【脳科学】脳の老廃物を除去するのに睡眠が必要。アルツハイマー予防にも。日々十分に睡眠を確保しよう | モトPのありのままの幸せ~♪

【脳科学】脳の老廃物を除去するのに睡眠が必要。アルツハイマー予防にも。日々十分に睡眠を確保しよう

皆さん ドキドキ こんちゃ~ 音譜


私たちは 普段 きっと よく わかっていること・・・

また ひとつ 科学的に解明 されました。


睡眠の大切さ・・・  


これは 言われなくても 経験上 よく わかっていること・・・

人は 寝なければ・・・・ いずれ 死んでしまうし・・・・。


もはや 常識ですね。ニコニコ


皆さんは 一日 どれくらい 睡眠をとられるでしょうか・・・。


私は 以前は 睡眠時間は かなり 少ない方でした。 

2~3時間ということも しばしば

やることが たくさんありましたので・・・。


でも そんな 無理をしていれば おかしくなるのは わかりきったこと・・・

以前 身体を 壊したことがあって(何回か壊しているのですが[爆])、

その時以来 睡眠だけは しっかり とらなければ・・・・と 思い知った

という 感じでしょうか。  しょぼん  


今でも 必ずしも 多いとは 言えないかなぁ。 ショック!

どちらかと 言えば 一般の方々よりも かなぁり 少ないかもしれません。

日々の反省材料 そして 大きな課題 の 一つかなぁ。


それでも 近年は かなぁり 寝るようになりましたが・・・・・

というか、 寝なければ 次の日は かなぁり 身体に 負担がかかる・・・

ということが 全身で 感じるようになった という感じです。


寝なければ どうして 次の日に 身体に こたえるのか・・・・

簡単ですね。 乳酸などの 老廃物が 残っているから・・・ 


そうなると ストレスも たまるし 脳も 働かないし、 息切れするし

肌荒れもするし・・・・ 

脂肪がたまって 太りやすくなるし・・・・  

血圧も上がる・・・・

つまり 血管に関する 病気に なりやすくなる・・・・


つまり 心筋梗塞 脳卒中などの 成人病にかかりやすくなる・・・・


怖いですね~。


眠らないから 視力も落ちる・・・・


日常の行動や 考え方にまで 影響を 及ぼします。

やる気が なくなり・・・・ 前向きな気持ちが 衰えるし・・・・

問題解決能力も 一気に 落ちます。


そして 集中力が落ちる・・・ 

これは 仕事の能率も落ちるし、ミスを しやすくなり・・・・

笑ったりすることが 減り 笑顔も なくなりますね。


常に 精神的に 疲れた状態が 続き・・・・・

うつ病にも かかりやすくなるし・・・・

感動もしなくなり・・・・


その結果 老化も 早まる・・・・・


まぁ あげれば きりがないです。

全く いいことないですよね~。


これらは 一つ一つ 脳科学的に 生物学的に 科学的な根拠が ある

はずですが なかなか 明確な ことは わかっていませんでした。


今回は その中でも 老廃物について 明確に わかったようです。


良かったら 以下 ダウン の 記事を 一緒に 見て 目 みましょう。

では どうぞ~ グッド!
 

●脳の老廃物を除去するのに睡眠が必要
Sleep 'cleans' the brain of toxins :10月18日英語版配信分)


~脳の老廃物を除去するのに睡眠が必要~
[source :BBC NEWS HESLTH  最新健康ニュース ]


モトPのありのままの幸せ~♪


"Science" 誌(2013年10月)に掲載された研究によると、睡眠中に脳から老廃物が排除されます。 この研究では、最新の撮影技術(MRIの一種?)を用いて、生きているマウスの脳を検査し、脳から老廃物が除去されるメカニズムを解明することに成功しました。

このメカニズムはグリンパ系(glymphatic system)と呼ばれるもので、脳脊髄液を脳全体に送り届けることによって脳に溜まった老廃物を血管へと押し流します。 老廃物は血管を通って肝臓に届けられ、そこで最終的に処理されます。 睡眠中には、アルツハイマー病の原因と考えられているβアミロイドの除去量も増加していました。

研究グループがまず着目したのは、睡眠中にマウスの脳が消費するエネルギー量が10倍に増加するという点でした。 脳の老廃物を除去するシステムの活動が睡眠中に活発になるために、脳のエネルギー消費量が増加するのではないかと考えたのです。

研究グループは、脳脊髄液を脳全体に送り届けるのには大量のエネルギーが必要となるため、情報を処理するという仕事が少ない睡眠中にしか、グリンパ系が機能できないのではないかと考えています:

脳が使えるエネルギーの量に限界があるためでしょうか、脳は「目覚めていて周囲の情報を処理している」という状態と、「眠っていて掃除をしている」という状態を切り替えているようなのです。 例えるならば、パーティーと後片付けのようなもので、両方を同時に行うことが出来ないわけです」


モトPのありのままの幸せ~♪


今回の研究では、睡眠中にマウスの脳の各細胞のサイズ(脳のサイズではなく、脳の細胞のサイズ)が60%も縮むことも明らかになりました。 これによって、細胞間に隙間ができるために、効率的に老廃物を除去できるようになります。 この脳の細胞の縮小には、ノルアドレナリン(睡眠中に活性が落ちる)が関与していると考えられます。

研究者によると、睡眠によって疲労が回復するのは、目覚めて活動している時に溜まる神経活動の副産物が睡眠時に一掃されるからかもしれません。 細胞の老廃物はリンパ系によって(睡眠によらずに)体外に排除されますが、脳に溜まる老廃物はリンパ系の対象外なのです。



このような 記事を 読むと きちんと 睡眠を とった方が いいな と

わかりますね。


おもしろいのは アルツハイマーを 予防するためにも 睡眠は重要だ

ということ。


脳が ぼけないようにするために ただ 脳を しっかり 使うだけではなく

寝なければ ならない・・・・ということですね。


そして 寝ているときの方が 脳のエネルギー消費量が

10倍に増加 する・・・・ビックリマーク  意外です。 叫び


これは 脳内の掃除に必要なエネルギー ということになりそうです。

つまり 脳が 日々 リセットされて 元通りに 回復するために 10倍の

エネルギーが 必要だということですね。


それだけ 睡眠は 脳にとって 大切だ ということの 裏返しになりそうです。


『寝る子は育つ ビックリマーク 』


これは もはや聞き慣れた フレーズ・・・


記事の内容とは直接関係 フレーズですが、 今回の記事と合わせると

成長期の子供の時代であっても 成人したあとであっても 睡眠は大切だ・・・

と なるでしょうか。


つまり 睡眠は 生まれて 死ぬまで 大切だ・・・・ ということ ビックリマーク


記事の中では 具体的に どれくらいの 睡眠が必要か・・・ とまでは 言って

いませんが、 いずれ このことも 科学的に明確に なることでしょう。


果たして 一般に 言われている 6~7時間 ・・・・ という ことに

落ち着くでしょうか。


今日も しっかり 睡眠時間を 確保したいですね~。

(とは 言っても やることが 多くて なかなか 確保できないなぁ・・・ )


困った ちゃんです。

(※ ちなみに 20分の瞑想は2時間の睡眠時間を補います)


皆さん は 睡眠は どのくらい 確保されていらっしゃいますでしょうか。


皆様 今日も ご覧頂きありがとうございました。

今日も 脳科学的に 身体の健康を保つ事実が 解明されますように。

愛を込めて ラブラブ


[幸せ] ブログ村キーワード

※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※
【生命の神秘を科学するシリーズ】

神経細胞ニューロンは会話する!  粘菌のイグ・ノーベル賞は実は凄い! ミラー細胞とあくび 水銀は脳を破壊する  愛が痛みを和らげる  与えることは幸福感を感じる 水銀は脳神経を萎縮させる 皮膚を印刷して火傷を治す 心臓の培養に成功 20年以内に1000歳 人間には第六感が備わっている 白血病が克服される 米国人8万人の避難を検討 白血病が全快 うつ病を血液で診断  笑いは血管の健康を改善  知識を脳にダウンロード  細胞の若返りの成功 ナノイヤーでバクテリアの音を聴く  不快な人間関係はうつ、心臓病と関連 幸福な人生の秘訣 かわいい写真が 作業効率をアップ インディアンが長髪をしている理由 「時間が経つのが遅い」と感じるには理由が存在  ストレスが脳の重要な領域(前頭葉)を萎縮させる 孤独は病を引き起こす 能力を高めたいときは自然に身を任せる  若さの源は健康的な食事とストレス軽減  老化対策への研究投資は癌や心臓病に対するものよりも効果が高い  脳は老化しない!?:研究結果

【瞑想の効果】

インフルエンザに効く  統合医療に保健適用  科学者が調査  血圧が低下  心臓病が緩和  禅の瞑想が痛みを軽減  瞑想は情緒的痛みを軽減  マインドフルネス療法  「瞑想」こそ前向き脳を作る第一歩 瞑想によって体温が上昇する  瞑想は人に「思いやりのある」行動を起こさせる   合唱にはメンタル面でも心臓の健康面でもヨガや瞑想の呼吸法と同じような効果が期待