『非常に高性能な「マイクロバッテリー」を開発2~3ミリの大きさ~バッテリー技術が世界を変えるか~ | モトPのありのままの幸せ~♪

『非常に高性能な「マイクロバッテリー」を開発2~3ミリの大きさ~バッテリー技術が世界を変えるか~

皆さん ラブラブ こんちゃ~  音譜


物理 学・・・と 言えば とっても 難しい と お感じになる方が

多いです。


それも 仕方ないですね。 

物理学は 高校では理系科目だし、 “数学に強い人” とか 

“頭がいい人” が とる 教科 とか 思っていたりしますからね。


全く 自分には 縁がない・・・・ そう お思いの方 多いのではないか

と思います。


確かに 高校の物理を 選択していなければ、 専門用語 なんて

ちんぷんかんぷん・・・・ ですよね~。 当然ですね。


今日の 話題は そのような方には ちょっと 難しいかもしれません。

でも、 『バッテリー』 とか いう言葉ご存じ だと 思います。

要するに  『電池』 のことです。


『電池』 とか 言われると 考えやすいかもしれませんね。


この 『電池』 というのは 近年では 技術革新においては とても 

大きな ワードに なってきました。 エネルギー問題では いかに

電気を 確保するか・・・ 再三 話題になっていますからね。


この 電池の性能次第で、 様々な事が可能になります。

まさに 電池の時代が 到来した・・・と 言っても いいかもしれません。


電池には 寿命があります。 だからこそ 課題も たくさんあります。

いかに 長持ち させるのか、 そして たくさんの電気 を

蓄えられるか・・・・ さらに いかに 小型化 できるか・・・・ です。


これらは これまで 両立しませんでした。

ものすごく 大きなテーマですよね~。


あまりに 大きな壁で 技術の壁に 当たっていたのです。  

つまり 現在の技術では、限界がありました。 


これさえ 突破できれば、大きな技術革新になる・・・・

でも できなかったんですね・・・。


もし この壁を乗り越えられたら もしかすると エネルギー問題を 

一気に 解決できるかもしれない・・・・ のですからね。


でも・・・・ やっと・・・・・ そして ついに・・・・・ その 大きな壁を

乗り越えそうなのです。


以下、 ダウン もし 良かったら 一緒に 記事を 見て 目 みましょう。 
では、どうぞ~ グッド!



●非常に高性能な「マイクロバッテリー」を開発
Small in Size, Big On Power: New Microbatteries the Most Powerful Yet :4月21日英語版配信分)

~2~3ミリの大きさ、パラダイムシフトなるか~
[source 英語:Science Daily  日本語:海外からの最新科学ニュース ]


モトPのありのままの幸せ~♪


 新しく開発された高性能なマイクロバッテリーのイラスト。リチウムイオン電池内にある3次元的なマイクロ電極のあいだをイオンが伝わる。
(Credit: Image courtesy of the Beckman Institute for Advanced Science and Technology)

米イリノイ大学所属の研究者らは16日、既存の最も優れた超コンデンサさえも上回るくらいに高性能なマイクロバッテリーを開発したとNature Communicationsに発表。

今回新しく開発されたバッテリーは非常に高性能でかつ既存のものよりもおよそ30倍小さく、無線などをおよそ30倍遠くに伝えることができる という。

さらにバッテリーは再チャージ可能でこれまでよりも1.000倍速く充電する能力をもち、商業的な電子機器や医療装置、レーザー、センサーなど幅広い応用が期待できるという。

研究を率いたWilliam P. King教授は、「今まではどんな電子機器にしてもバッテリーのサイズによって限界づけられていたが、このバッテリーは数ミリサイズだ」としている。


現在利用可能な動力源では「動力」と「エネルギー」の両方を選択することはできず、片方を犠牲にしてもう片方をとらなくてはいけない。

例えば、無線信号を長距離にわたって伝えるには大量の動力が必要となるが、その際コンデンサはエネルギーを非常に素早く放出する代わりにごく少量しか保存することができなかった。

また、長時間にわたってラジオや燃料電池、バッテリーを持続させるためには大量のエネルギーが必要となるが、その場合大量のエネルギーを保持する代わりにその放出や再チャージはゆっくりとならざるを得なかった。

つまるところJames Pikul氏が話しているように、「高いエネルギーを望むのであれば大量の動力は得られないし、大量の動力を望むのであれば高いエネルギーを得ることは困難であった」のである。

しかし今回開発されたマイクロバッテリーはこの「動力」と「エネルギー」の両方をとることができ、その構造を多少調整することで「動力v.s.エネルギー」の幅広いスケールでチューニングすることが可能だという。

このバッテリーが高性能である所以はその内部の3次元的なマイクロ構造の賜物であるとしているが、このバッテリーにも他のバッテリーと同様に「アノード(負極)」と「カソード(正極)」が備わっている。

しかし今回William P. King教授らは、以前Paul Braun教授率いる研究チームによって開発されていた高速でチャージするカソードに基づいてそのカソードに匹敵するアノードを新たに開発し、それら二つの構成要素をマイクロスケールで統合することに成功。結果、極めて高い性能をもつバッテリーを作製することができた。

現在、研究者らはこのマイクロバッテリーを安価で製造可能にすることができるようにしたり、その他の電子機器の構成要素と統合をしたりする研究にとりかかっているとのことだ。

Pikul教授によれば、「エネルギー源のパラダイムを崩壊させる新しいテクノロジーだ。これまでとは異なった、新しいことができるようになる」としている。 』


[英語原文記事] http://www.sciencedaily.com/releases/2013/04/130416151929.htm



いやぁ  凄いですね~。


人類は ぶち当たっていた大きな壁を ついに突破するのかもしれません。


2~3ミリ のバッテリー・・・・ これだけ 小型化されたら、 何にでも 使え

ますね。 携帯電話など充電いらず・・・・ になるのかもしれません。


そして 小さな電気製品が ばんばん 作られそうです。 

その 汎用性は むちゃくちゃ高い ビックリマーク 素人の私でも そんな気がします。



上 アップ の 記事の 中には 出てきませんが、 もしかすると 車が 最も

大きな社会的な恩恵を 受けるのかもしれません。


というのも 車は 今 まさに 電気自動車の時代 へと シフト

しかかっているからです。 電気自動車の 時代を 迎えるに当たって、

バッテリーの問題は とても 大きいです。 


というのも 現在の技術では バッテリーだけで 走れる後続距離は 

とても短いからです。 


これを 何とか 解決しなければ なりません。 バッテリーだけでは

限界があるからこそ 自家用車は ガソリンの力を まだ借りなければ

ならないのですが・・・。


これまでは いかに 高性能の小型バッテリーを 開発するか・・・・ 

でしたが、ほとんど 進んでいなかったと 言えるでしょう。


でもついに その 大きな壁を乗り越えそうです。


上記の記事の中の技術を応用して、 これが もし 自動車用に開発され

るなら 一気に 電気自動車の 時代に 移っていくかもしれません。


ガソリンは もはや ほとんど 使われなくなり、 すべて 小型バッテリー

で 様々なものを 動かす時代になっていくことでしょう。


これも ナノテクノロジー の なせる技・・・。

素晴らしくクリーンな 時代に なりそうですね。 


このような技術の登場で これから 電気自動車は 実現可能な乗り物

・・・ そして 現実的な乗り物として認知され、後続距離を バンバン

伸ばし始めることでしょう。 とても 楽しみですね。



では 皆様 今日も ご覧頂き ありがとうございました。

今日も バッテリー技術が 進歩し 私たちの生活を大きく変える

原動力と なりますように。 愛を込めて ドキドキ



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【進化する技術】

脳波で制御  ロボットハンド  アシモの進化  ヘビ型ロボット 1ミリのコンピュータ  2050年ガラス張りの飛行機   一人乗り電気飛行機  球形飛行体 驚異のオオマサガス  太陽電池を紙に印刷  未来のPC  新型アシモの性能  自動運転カー  世界を結ぶ真空管輸送  失明治療に成功

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【テクノロジー】

未来の繊維  バーチャル合唱隊  太陽電池を紙に印刷  透明になる自動車  電脳メガネ  体温で発電する1ドル発電布  人工葉でエネルギー供給源を開発  透明な太陽電池パネル  人工眼の埋め込みに成功  脳波で制御する無人機システム  中国:脳波で制御するシステム  薄さ60ナノメートルの平らなレンズ  驚異の3Dプリント技術 黒鉛を光で動かす技術  思わずワクワクする富士通の近未来的新技術  紙の太陽電池:驚異的な製造コスト10万分の1  人工クモ糸繊維の量産化成功!鶴岡のスパイバー  20秒で充電ができる18歳の発明  3Dプリンターで食べ物を印刷!既存の食事を一変させる可能性  

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