欠点こそがその人の魅力の本質で、
短所こそがその人の個性なのだ！
弱点があるからこそ
欠点があるから愛されるのだ！
ってところでございます。
前回
「長くなったので、結論は次回」
・・・って言いましたが
まだまだ結論には至りませんｗ
言いたいことが
山ほどあるからなｗ
◎欠点だらけの人に魅力はないのか
欠点だらけといえば「のび太」ですよねｗ
前回は「ドラえもん」だったらから
ちょうどいいよねｗ
のび太といえば・・・
勉強もダメ、
運動もダメ、
基本的に怠け者で、
泣き虫の根性なしで、
何かあるとすぐドラえもんに助けを求めて、
道具を借りたはいいものの
道具の威力に悪乗りして、
逆にひどい目に遭う・・・。
特技は
早寝と射撃とあやとりだしねｗ
ある意味
いいとこなんてありませんよｗ
ほんと
ダメキャラの王様だよねｗ
かといって何の魅力もないかっていったら
そうじゃないわけです！！
◎何が人をひきつけるのか
さてここで、
人をひきつけるのはなんなのかってことを
考えてみましょう。
私が考える
人をひきつける要素は
・思わず尊敬し憧れてしまうような何かを持っている
・親近感やシンパシーを感じる何かを持っている
この２つなんじゃないかと思うわけよ。
とはいえ、
人から憧れられる存在になるのは
非常に難しいよね！！
憧れと嫉妬は
表裏一体ってところも
難しいし・・・。
確かにひきつけられはするけど
「好きになれるかどうかは別」
「愛せるかどうかは別」
みたいなところが
あると思うのね・・・。
逆に
親近感を持てる存在になるのは
カンタンですよ、ええ！
◎親近感やシンパシーを感じるポイント
親近感やシンパシーを感じるポイント
ですけども、
こうじゃないかなと思うわけです。
・自分に似たところを持っている
・何かが自分より下のレベルである
どう？
でもね、
自分に似たところがある人って、
すんごくビミョーなんです。
キャラがかぶる！
成績がほぼ同じ！
運動能力がほぼ同じ！
みたいに、
自分が頑張っているところ
自分が誇りに思ってるところ
そこら辺が近いと
相手をライバル視するようになるじゃん？
たとえば・・・
「私英語が一番得意で、いつも90点台だよ！」
「あ！私も英語が一番得意！私もいつも90点台！」
どう？
親近感覚えます？
ところが、
自分がダメだと思っているところ
どうでもいいところ
そこら辺が近いと
同志にも似た感情を抱くわけですよｗ
たとえば・・・
「私数学が一番苦手で、いつも赤点だよ！」
「あ！私も数学が一番苦手！私もいつも赤点！」
どうよ！
超親近感がわくでしょうがｗｗｗ
なおかつ
「自分より下のレベルである」
というのも、
けっこう大事な要素だと思うのｗ
自分よりもダメなところがあるって
すっごく安心できるじゃんｗ
競わなくていいし、
常に勝ってるって思えるしｗ
そういう心の余裕が
あたたかく見守ってしまうとか
ついつい応援したくなっちゃうとか
そういう気持ちを呼び起こすわけですよ。
ね？
のび太みたいな人は
自分の地位を脅かしたりしないから
安心して受け入れられるわけ！
ほら！
そういう意味で
欠点や弱点や短所が
魅力の根源だと
言えるでしょ？
のび太、
リラックマ、
「男はつらいよ」の寅さん、
「釣りバカ日誌」の浜ちゃん・・・
ダメキャラだからこそ
みんなから愛されるのです。
さあ、これから
いいこと言うよｗｗｗ
人間って
不完全なものを
愛する生き物なのです。
「その人の欠点こそが愛おしい」
こういう気持ちから
「愛」は生まれるのです。
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