奈良県天川村
丹生川上神社 下社(第33話)、
天河大辨財天社(第34話)の続きです。
少しだったかな?歩いた所にあるのがゼロ磁場です。
さてはて、ゼロ磁場とは?
ゼロ磁場というのは、N極とS極の磁気がお互いに打ち消しあいつつも
磁力の高低の変動が大きく,
全体的にはゼロに近くて磁気の低い状態を保っている場所のことを言います。
地球は北極がS極、南極がN極の巨大な磁石です。
この磁石の地表近くで左右から「+」と「-」の力が押し合い、
互いの力を打ち消し合っている地点にゼロ磁場が生じます。
つまり、大きなエネルギーがせめぎ合い、
二つの力が拮抗して動かない状態ということ。
そして、ゼロ磁場の多くは
「中央構造線」と呼ばれる世界最大級の断層の上にあるそうです。
この断層に沿って、格式の高い神社仏閣や、
修験道の聖地と呼ばれるパワースポットの多くが設置されているんですよ。
天河神社向かいのお堂「来迎院」にある夫婦銀杏。
樹齢は800年以上だそうです!
ここにも沢山の神様や龍様がいらっしゃいました。
私の持つキーワード
空海さんとアマテラス様。
2010・1・10に私は高千穂に行き、それから繋がるアマテラスライン。
2011・1・11には伊勢神宮、
夏の高野山、大神神社の奥伊勢。私の住む三重県、赤目(伊賀街道)繋がっています。
天河の弁財天様は東の大峰山からお入りだったんですよね~。
全てが繋がりましたYO!
まさに陰陽統合。
ゼロの地でした。
100参りシリーズ
10 第10話(東京大神宮)
11 第11話(吉田神社)
12 第12話(いかすり神社)
15 第15話(北海道神宮)