もえもえ育児ほぼ終了日記と障害児家族の防災ブログ
2002年生まれて7歳近くなってようやく「チャージ症候群」と診断された障害児のもえもえとの生活を中心に書いています♪ もえもえを授かってから今までの歩みは「過去話」として、リアルタイムの生活は「今日の日記」として書いています。 アメンバー記事を書く予定はありませんので、申し訳ありませんが、アメンバー申請はお断りいたしております。 コメントには必ずお返事したいと思います。 ペタ返しは必ずしも出来ていませんm(_ _)m 合間を見てご訪問させていただくよう努力しています。 アフィリエイト系には申し訳ありませんが、お返ししていません。 よろしくお願いいたしますm(_ _)m
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タイミングが良かったと言うべきなんでしょうね


自己紹介&ブログ紹介


先天性の遺伝子疾患と重度知的障害ありの娘(22歳)

特撮オタクの旦那(5歳年上)

アニメ&防災オタクの私(アラフィフ)


元々は娘の子育て中の記録として始めたブログですが、現在は主に障害児(者)家族の防災ブログとなってます


お久しぶりです。


相変わらずバタバタしてますが、ようやくある程度やらねばならないことが片付いてきました爆笑


とは言え、バタバタしている間に気付けばGW も過ぎて、旦那ともえもえの誕生日も過ぎてましたタラー


旦那の誕生日当日はもえもえの受診で終わり、もえもえの誕生日当日はと言えば、いつもの通所施設にもえもえが出掛けている間に私の実家であれこれ事務処理をやって…とおよそバースデーらしからぬ過ごし方でした。


ですが、もえもえの誕生日翌日には、もえもえの好きなプラネタリウムに出掛けて、帰りに美味しいものを食べて、勿論ケーキも堪能して、当然のように私の分のケーキも半分くらいもえもえに持っていかれて…と、久しぶりにもえもえのお楽しみだらけの一日を過ごすことが出来ました照れ


何ヵ月ぶりかな、本当に満足そうなもえもえの満面の笑みを見ることが出来て嬉しかったです。


これでようやく日常生活のペースを少しずつ戻していけるかな、と思っていたのです

本日、年度始め恒例の施設に預ける緊急時用の薬(抗アレルギー薬)を処方して貰うためにかかりつけのクリニックの受診予約を朝一で入れました。


ここは先生が親切丁寧で腕も良く、看護師さんや窓口スタッフさんまで皆さん感じが良いのでとても人気があります。


コロナ禍以降完全予約制(診察の順番予約)になったのですが、人気ありすぎてネット受付開始直後に毎回ほぼ瞬殺。


今朝も受付開始時刻になるのを待って急いで予約したのですが、35人の枠に対して22番目で、開始2分後には午前中の枠は埋まってました。


まあ、今回はアレルギーの検査と非常時用の薬の処方をお願いするだけだから駄目なら別日でも良いかと思っていましたし、もえもえは元気なわけだからと呑気に構えていたら、もうそろそろ出掛けようかと言う時点でもえもえの様子がおかしくなり突然嘔吐オエー

その後も顔色は真っ白だし、吐くまではいかないけど繰返しえづいているし、明日は日曜日で医療機関は軒並みお休みだし、幸い(?)かかりつけのクリニックの予約は入っているわけだし、とにかく受診してしまえ!と出掛けていきました。

予めアレルギー検査希望と言うことでweb問診の記入をしていたのですが、出かける直前に急変したので、その事を窓口で説明。

顔見知りのスタッフさんを驚かせてしまいましたが、そこはもえもえのことを良く知っていてくれるので、もえもえの様子を確認したらすぐに横になれるベッドを用意してくれました。

もえもえの吐き気はおさまっていなかったので、横になったまま動けず、先生にベッドまで来てもらって診察&採血&吐き気止めの座薬挿入。

診断は細菌感染による扁桃腺炎でした。

数日前からちょっと疲れている様子が見られたり、口の脇に吹き出物が出来たりして体調を崩しかけているのかな?とは思っていましたが、今日の朝の目覚めは悪くなく、朝食もご機嫌でパクパク食べていたので、まさかの急変。

それにしても、朝一で受診予約取っておいて良かった!

そして、受診した後の急変ではなくて本っっ当~に良かった!

まさかこんなにピンポイントな体調の崩し方があるとはねタラー

診察後も帰宅後も繰返し嘔吐しまくっていますので、明日のお出かけ予定(母の日だし、旦那の実家に遊びに行くつもりでしたショボーン)はキャンセルしてしっかりと休んで早い回復を目指します。

とりあえず私は洗濯婆となってもえもえの量産した汚れ物に立ち向かって参ります。
洗面器に吐いてくれれば後始末も楽なのにえーん

本当なら今日診察後に買い物に行く予定でしたが、当然諦めて帰宅してます。

でも、こういう時のために経口補水液ゼリーや、回復し始めた頃に食べやすいお粥&ムース食、自分達夫婦の食事も防災備蓄兼ねたストック食品が色々ありますので、この週末はもえもえの看病(&洗濯)に専念できます。

備えあれば憂いなし

災害や体調不良は突然やってきますので、必要なものは確実に揃えておきましょうね!

ブログお休みしている間にも色々ありましたので、そちらも書きたい気持ちがあるのですが、とりあえず今はもえもえの看病優先で。

ちょっと吐き出しブログ(私の気持ちともえもえの…の両方てへぺろ)でした。

ではまた落ち着いたら書きに来ます!


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。

私と家族の被災体験はこちら➡

防災記事まとめ・その1はこちら➡

防災記事まとめ・その2はこちら➡

自宅療養・感染対策まとめはこちら➡

 

夏の防災(暑さ対策)まとめはこちら➡

水害対策まとめはこちら

災害弱者の備えと医療的ケア児者の避難実例まとめはこちら➡

 

先天性難病による障害児もえもえのことまとめてます。

もえもえの誕生から通園までのまとめ➡

もえもえの通園&通学のまとめ➡

もえもえの摂食のまとめ➡

もえもえのトイレトレーニングまとめ➡

 

四十九日と死後の手続き~遺された家族のためにやっておいて欲しいこと

父の四十九日法要が終わりました。


通夜葬儀同様、私達家族と実家の母だけのささやかなものでしたが、父の笑顔の遺影を囲んで穏やかに営むことが出来ました。


現在は父の死後の手続きあれこれに走り回っております。


タイミング悪くもえもえの通院も色々重なって正直身体が限界でブログ更新もままなりませんえーん


実家の母も耳が遠くなってきていることや、やはり心身共に疲弊していて手続きを任せられないのがちょっときついですね。


同居なら隙間時間に出来ることも離れて暮らしているとわざわざ実家に出向く必要があるので一日仕事になってしまいますし。


それでも今後は司法書士さんと税理士さんに相続関係の手続きに関してお願いすることになったので自分で動かなければならない部分はかなり減らすことが出来そうでほっとしています。


父の死後の手続きで助かったのが「自筆証書遺言」を遺しておいてくれたこと。


字がとても上手(写経が趣味でした)で真面目な父らしく立派な筆文字で完璧な形式の遺言書で法的にも問題なし。


ただ、数年前から認知症を発症していて本人もPC のパスワードがわからなくなってしまっていて、ネットで手続きしたあれこれの詳細が全くわからなくなってしまっていることが厄介です。


母はPC には一切触ったことがないデジタル音痴ですし。


幸いカードの使用明細が全て紙ベースのままだったので、それと銀行口座の履歴から洗い出しして問い合わせ先等を確認しているところです。


明細には細かな取引内容が載っているわけではないですし、母も把握していない物もあって、最悪の場合カードや口座を先に止めてしまって連絡が来たら対応するしかないかとも考えているところです。


父は自分が認知症になることを想定していませんでした。


と言うよりは認知症になりたくない気持ちがとても強くてかえってそこから目を背けていたようなところがあります。


コロナ禍で実家になかなか行けなくなった期間に一気に症状が進んでしまったのも私の対応が遅れてしまった原因です。


ネット上で手続きや取引明細のやり取りが完結しているものに関しては契約内容(契約者番号)や連絡先等を遺された家族が確認できる形で遺しておいて欲しいと思います。


PC やスマホ、各種サイトのパスワード等を自分の死後に家族だけわかる形で遺しておくことも考えておいて欲しいです。


ペーパーレスが進んだこと、利用者(契約者)本人に何事も無い時には便利ですが、認知症になったり事故や病気で突然意識を失ったりした時に困るのは本人以上に家族です。


父の場合、基本的には母が父の年金や預貯金を管理していたので昨年からの入院、施設入居の費用も全て父のお金で賄えたのでとても助かりました。


大切な家族のために自分自身で管理できなくなった時のこと、考えてみてくださいね。


おまけ

前回の記事をラキ田ラキ子さんがご自身のブログでもご紹介くださいました爆笑


日頃から公衆電話の場所を探しておくこと(探せるサイト)など私が書きそびれたことにも触れてくださってますので、お時間に余裕がある時にでも是非ご一読を!

更に備蓄女王ことラキ田さんが緊急地震速報に何故慌てなかったのか、こちらを読むとわかります。
大量の備蓄と地震の揺れ対策を上手に両立させているのは見習いたいところです。

ラキ田ラキ子さんありがとうございましたおねがい


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私の防災・その403 「無事です」の一言を早く多くの方へ

昨晩はインドネシアで大規模噴火の報道があって日本へも津波が来る可能性があるのではと気にしていたところへ、四国で震度6弱の地震発生と続きとても驚きました。


揺れの強かった地域の方々、ご無事でしたでしょうか。

南海トラフの震源域で発生したこともあり、比較的防災意識の高い地域なのではと思ってはいても、その地域に住む知り合いがいればどうしても心配になりますね。


私の場合、直接の知り合いはいないのですが、このブログを通して交流のある方もいらっしゃいますので、昨晩はとても心配しました。

が、仲良くさせていただいている四国にお住まいの備蓄女王ことラキ田ラキ子さんが
いち早く無事を知らせるブログを更新
してくださいました爆笑拍手


見習いたいのが、地震速報からブログ更新までの行動です。

  • 地震速報を受けての安全確保
  • 揺れがおさまったら自宅の被害状況と室内が安全かどうかの確認
  • ご家族間での安全確認
  • ブログで無事を発信

地震速報が鳴ったら何をおいても
揺れに備えた安全確保が第一。
勿論日頃からの室内の家具転倒防止などの安全対策は必須ですよ!

揺れがおさまったら
その場にいる人達の安否確認と安全な状況を確保すること
が最初にすることになります。

その後に
離れた場所にいる人との安否確認
となるわけですが、
最優先はやはり家族
です。

そして、それらが終わって落ち着いてから
親戚や親しい友人、ブログ友達等への安否確認
へ進むのです。

そして、ブログやFacebook、X(旧Twitter)などのSNS で無事を発信すると
多くの人に素早く安否情報が伝わります。

Facebookでの安否情報発信方法はこちら下矢印

被害を受けていない地域に住む人達も被害地域に住む知り合いが無事かどうか心配になりますよね。

ですが、被害を受けた方々には
知り合い程度の人に一々個別で安否を知らせる余裕はない
と考えた方が良いです。

だからこそ、
被災地にいる方は落ち着いたら少しでも早く一人でも多くの方に伝わるように安否を発信
出来るようにしていただきたいですし、
被災地にいる方を心配する方は相手に負担がかからない連絡方法を選択
していただきたいと思います。

特に被災地にいる方へ直接電話をするのは
電話回線を圧迫して救助要請などの緊急通報が繋がりにくくなる可能性がありますので、
知り合い程度の方の安否確認で使うのは絶対に避けてくださいね。

被災地への電話連絡は基本的にダメ!

電話以外に連絡手段が無いご家族に津波からの避難を促すなど緊急の連絡以外は電話をしないで相手からの安否報告を待つことも命を守るために必要なことです。

安心したいからと言う気持ちで取る連絡は被災地の人達の命を守ることより優先すべきことではありません。

今回のようにブログ更新で知らせる以外にも
災害時に安否情報を発信する方法を事前に知っておく、
大事な人にも共有しておくことはとても大事なことです。

スマホが主な連絡用のツールとなった現在、ブログ等の自分から発信するタイプのSNS を使っていない人でも広く使われているコミュニケーションツールはLINEではないでしょうか。

LINEの緊急時の安否確認の方法やその他便利な使い方、ご存じですか?

詳しい内容はこちら下矢印


特に安否情報発信に関してはLINEはとても便利で、今回のように震度6以上の地震が起きた場合、LINEのホームを見ると


この様な安否報告画面が出ます。上のリンク内から画像お借りしました

これを利用するととても簡単に多くの人に安否情報を伝えることが出来ます。

また、LINEの名前やステータスを一時的に変更して安否情報を載せておくのも有効です。



停電や通信障害でスマホが使えない時や、そもそもスマホを持たない子どもや高齢者には
公衆電話からでも連絡が取れる災害用伝言ダイヤル
を是非活用していただきたいです。

使い方はこちら下矢印


音声メッセージの録音と再生が出来るサービスなので直接話が出来るわけではないですし、スマホのように一々通知が来るわけではないもどかしさは有りますが、
電話番号さえわかれば誰でも確実に使える連絡手段
です。

ネットに繋がれるようならWebでも使えます。


自分はスマホが使えても連絡を取りたい相手がスマホを使えない可能性もありますので、自分を心配してくれている人の為に
スマホが使えても一度は災害用伝言ダイヤルに安否情報を録音しておく

ことをお勧めします。

被災されたらまずはご自身とご家族の安全確保、それが出来て落ち着いたら
少しでも早く一人でも多くの方に「無事です」の一言を
伝えてあげてくださいね。

念のために注意

大きな災害が起きるとSNS 上で多くのデマ情報が出回ります。
ネット上の情報を鵜呑みにして安易に拡散することはお止めください。

  • 信頼できる情報(発信源)なのか
  • いつの情報なのか(古いものではないか)
  • 発信源が複数に見えても辿ると全て同一の発信源、同一の内容ではないのか

等を確認してくださいね。

善意による拡散が大きな悪影響を及ぼす可能性があります。

非常時こそ良くも悪くもネットは大きな力を持ちます。
上手に情報と付き合いたいですね。


非常時の備えしてくださいね!

特に災害弱者と呼ばれる方ほど備えは必要です。

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防災記事まとめ・その1はこちら➡

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