まんが栄養素

漫画のコミックス感想を中心に運営中です。
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テーマ:

【マンガ感想】

 

『コーセルテルの竜術士~子竜物語~ 1巻 (石動あゆま)』

 

4758055114 コーセルテルの竜術士~子竜物語 1 (IDコミックススペシャル ZERO-SUMコミックス)
石動 あゆま
一迅社 2010-07-24

by G-Tools

 

 

過去記事はこちら → コーセルテル竜術士(連載終了) 1巻  2巻  3巻  4巻

               コーセルテル竜術士物語(連載終了) 1巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻 8巻

               コーセルテルのつめあわせ(小冊子)

 

 

【あらすじ】

マシェルの補佐竜となるため、「卵がえり」をした子竜たち。幼年竜から少年竜になったみんなは、日々「歩くこと」「しゃべること」の練習中!ゆっくりしっかり上手になっていく子竜たちですが、一番竜のナータだけは上手く声を発することができなくて…?毎日ちょっとずつ成長していく7人の子竜たちの前には、どんな冒険が広がっているのかな?石動あゆまが描くほのぼの子育てファンタジー、新章にてスタートです!

 

 

ほのぼの子育てファンタジー。

暖かいストーリー展開に、丁寧なキャラクター描写、そしてほのぼのとした世界観。

読むたびに癒してくれる、そんな作品なのです(^^ゞ。

 

さて、誤解が無いように最初に書きますと、仕切り直しということで、1巻表示されておりますが、

この作品は、実質的『コーセルテル』の13巻目に当たります。

つまり、前作・『コーセルテルの竜術士』と『コーセルテルの竜術士物語』を読んでいないと、

当然ながら、面白さ半減は間違いないです。 興味のある方は前作から読んでくださいませ。

 

----------

 

ここからは、1巻の感想。

1巻では、子竜達が少しだけ大きくなったことで、テレパシーから言葉を話すようになったり、

大きくなったことで共同部屋から2~3人部屋に引っ越しするイベントが描かれたり、暗竜の卵が

宇宙の彼方から飛んできたり、火竜家の見習い竜術士・『アグリナ』の冒険(?)が描かれたり、

光竜家の竜術士・『モーリン』と光竜・『ラスエル』の出会いのエピソードが描かれたりしました。

 
そんな1巻で一番面白かったエピソードは、『ユイシィ』の関連イベントかな。

『ユイシィ』とは、地竜家の補佐竜を務めている女の子でして、地竜らしく真面目なキャラクターです。

一番竜+補佐竜である点や、地竜の竜術士・『ランバルス』に対して恋心を持っている点などから、

登場回数は非常に多く、準レギュラーポジションとして毎回大活躍しております。

(彼女の最大の特徴は、怒ったりするときに“キビッ”という擬音が描かれる点でしょうか)

 
そんな『ユイシィ』の関連イベントが描かれたのが今巻です。

このイベントは『ユイシィ』が子竜達の引っ越しを手伝いにきたときに、子竜達(『マータ』と『タータ』)から
子竜だった頃の話を聞かれるところから始まりまして、それをきっかけに回想イベントが描かれました。
 
まんが栄養素-コーセルテルの竜術士 1巻
(↑地竜家の補佐竜・『ユイシィ』は小さい頃からしっかり者であったようです)
 

このイベントで注目すべき点は、『ユイシィ』が“竜”に追いつくのではなく“竜術士”に追いつくために

成長していた点でしょうね。 そのため、周りの子竜たちよりも早く成長したようで、『ランバルス』曰く、

『ユイシィ』の子竜時代はかなり短かったようです。 その傾向は、『マシェル』の一番竜・『ナータ』にも

あるようでして、真面目な性格の一番竜ならではの特徴なのかもしれませんね(笑)。 

まあ、『ユイシィ』の場合、『ナータ』と違って、『ランバルス』に対する恋心が大きな影響を与えたのは

間違いないわけで・・・、このエピソードの最後の『ユイシィ』の言葉・「いつか・・・」という言葉に全てが

込められているような気がします。 

 

やっぱり、一番竜関連の話は面白いですね。

次巻も、一番竜達の子竜時代の話が読んでみたいです。

 

 

<限定版の小冊子の感想>・・・おまけ

この小冊子は、限定版購入者のみ手に入れることができる本です(大体16ページくらい)。

内容としては、一種の設定集のようなもので、それぞれの竜術士がコーセルテルに来た順が

書かれている年表や、先代の竜術士の行方や、森の精霊達の井戸端会議などが描かれたり、

冬の精霊『カシ』関連の短編エピソードや、『カディオ』の子供時代の短編エピソードが描かれたりと

ページ数の割りになかなか面白い内容に仕上がっております。
 

まあ、16ページくらいの内容なので、無理に手に入れる必要は無いと思いますが、

この作品の設定を詳しく知りたい方などは、手に入れた方がより楽しめると思いますよ。

まあ、今から手に入れようとすると、かなり運が必要だと思いますけど・・・・。
(それぞれの竜術士がコーセルテルに来た順が書かれている年表や、先代の竜術士の行方は必見)

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

【総評】

第3部がスタートしました。

子竜たちが少しだけ大きくなりましたが、基本的なところはほとんど変わっておりません。
前作まで楽しめた方ならば、間違いなく楽しめる出来の内容であると思います。

次巻の発売日を楽しみに待ちたいと思います。

 

点数的には

88点

です。
 

 

では、ここまで。

 

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