『ブロッケンブラッド 8巻 (塩野干支郎次)』の感想
テーマ:少年誌系+SF・ファンタジー【マンガ感想】
『ブロッケンブラッド 8巻 (塩野干支郎次)』
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ブロッケンブラッド8 (ヤングキングコミックス)
塩野 干支郎次 少年画報社 2012-02-09 by G-Tools |
過去記事はこちら → 1巻 2巻 3巻 4巻 5巻 6巻 7巻
【あらすじ】
守流津健一君は魔女っ子ヒロインになってしまうドイツ系3世の高校生。一方で女子中学生アイドルとしても活動。救い難い変態オヤジたちに女装ッ子健ちゃんの鉄拳制裁が今回も炸裂!
何というか、一言で言えば、『素敵な、おバカ漫画』です(笑)。
まず、設定からおバカです。
主人公の先祖が『魔女』を創ることに成功したのですが、現代にその理論を悪用する輩が現れたため、
子孫で男子高校生・守流津健一が、女装を強要され、美少女に変身しその悪を倒すマンガです(笑)。
しかも、ひょんなことから『ノイシュヴァンシュタイン桜子(女装)』という名前でアイドルデビューしてしまい、
一躍、トップ美少女アイドルとしても大活躍してしまうという、ある意味なんでも有りな作品です。
『男の子なのに嫌々女装させられ、強制的にアイドルとして活躍することになってしまった』
という不幸な主人公に萌えながら楽しむ作品でして、『萌え』と『ギャグ』の融合が素晴らしく、
読んでいる間、ニヤニヤと笑いが止まらないという素晴らしい出来の作品となっております(^^ゞ。
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ここからは、8巻の感想。
8巻では、7巻までと同様に主人公が『ノイシュヴァンシュタイン桜子(女装)』という名前で
アイドル活動をする描写が描かれつつも、相変わらず情けないブロッケンの血族との戦いが
描かれ続けております。


そんな8巻で面白かったのが、やはり謎のアイドルグループが登場する話ですね。
この話は、主人公・『守流津健一』が通常の学校生活を送っていたところ、学校の友人達の間で
アイドル雑誌に書かれている記事が話題になっていることに気づきます。 その記事とは、大江戸
テレビグループが全面バックアップのアイドルグループがデビューするという内容でありまして、
しかも、あのスーパーアイドル・『ノイシュヴァンシュタイン桜子』がそのアイドルグループに移籍を
希望しているという、主人公にとって寝耳に水な話だったりしました(笑)。

で、その後、仕事先で、そのアイドルグループのメンバーに会うわけですが、
そのアイドルグループのメンバーは主人公と顔見知りの『西園寺綾姫』という女の子でした。
『西園寺綾姫』とは、主人公が過去イベントで、とある女子中学校に潜入した際に知り合った
女の子でして(その学校の理事長の孫)、そのイベント以降、仲良くなったキャラクターです。
そんな彼女がナント、話題のアイドルグループのメンバーとしてアイドルデビューをすることと
なったようでして、友人である主人公に会いに来てくれました。


このイベントにより、『ノイシュヴァンシュタイン桜子』が移籍するというアイドル雑誌の
記事の内容が、そのアイドルグループを売り出すための話題作りであったことが判明します。
とはいえ、このまま話が順調に進むわけがなく、いつも通り、悪の錬金術師が登場しまして、
相変わらず、アホな理由で、そのアイドルグループのデビューを邪魔することとなりました。
そのアホな理由に関しては、ネタバレというか実際に読まれた方が絶対に面白いと思うので
詳しくは書きませんが、初めて読んだときは笑いが止まらないほど面白いと感じましたし、
何よりも、カバーを外したところに書かれている作者のコメントでさらに笑ってしまいました。
(絶対にカバーを外して、作者のコメントを読むことをお薦めします)
もし、次巻があるならば、今巻登場したアイドルグループの再登場して欲しいですね。
今巻はあまり活躍が無かったので、彼女たちの活躍が見てみたいですし、何よりも、
『ノイシュヴァンシュタイン桜子』の移籍劇とか面白くなりそうですし・・・。
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【総評】
相変わらずおバカな内容で面白いですし、今巻はカラーが多くてお得な感じです。
ここまで付き合ってきたファンならば、絶対に楽しめると思うので、忘れずに買いましょう。
次巻も楽しみです。
点数的には
90点
です。
では、ここまで。
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