「すまい展」に竜王ドラゴンハットに行ってきました！

松井秀夫のブログでセミナー

「すまい展」に竜王ドラゴンハットに行ってきました！

建築業関係やそのお客様対象の展示会「すまい展」

が、平成２１年４月２４日竜王ドラﾄゴﾝハットで行われ

まして行ってきましたが、ドラゴンハットという会場は

ハッとする様なドーム型の大きな会場です。

中に入りますと、その大きさを体験する事が出来ます

この中に３０社以上の建築関係の会社が来てまして

製品の紹介やパンフレット渡しに大変です。

いろんなコーナーがありますが、建築関係の展示会

らしく、いろんな木材も展示と即売がされてます。

中々、普通の大工センターの様な所では、見られ

ない材料が値札とともに、ズラリと並んでいます。

一般の方も入れますし、招待券が各工務店に配られて

ますので、それを持って行きますと、うどん・たこ焼き

寿司等が頂けます。

家で、ただテレビを見て時間を過ごすという事ならば

ここに来られたら、食べられる、見られる、学べるが

全部タダですから、利用しない手はないですね

これは熱とか煙の感知器ですね。これから義務化

されます。お安く出ていました。

太陽電池パネルのコーナーもありました。やっぱり

時代は、情エネ、ＣＯ2を出さないエネルギー関係が

目をひいてます、しかし・・・しかしなのです

これはパナソニックのコーナーです、子どもさんや

御家族がたくさん集まられています。

ここはシャープのコーナーですが、この様に、今回は

建築関係の展示会なのですが、人気のコーナーは

液晶や３Ｄ等の大型テレビなんです・・・・？

今という時期が良く現われていると思われませんか

もちろん、省エネという事ではＬＥＤ照明のコーナー

もありました。電球が製造廃止されてＬＥＤに変わる

事になっています。また機会がありましたら、間近に

見る事が出来ますので、是非見に行かれてください。

今回、私が注目しました、建築関係の展示品ですが

この写真のように「プラス１」という表示なのです

つまり、これまでの性能に、更に１つ２つ向上進歩

した性能がプラスされている製品の事なのです

私は今回、長期優良住宅などの国の政策やすまい

におきまして、家族が子どもさんなどの成長や家族

の生活の変化に対応した製品に注目いたしました

これは家具なのです、家具の横に「プラス１」が

張ってありますね。

本当はもっと横に長いそうなのですが、展示用という

事でコンパクトなのですが、家具の場所を動かせる

可動タイプの家具で「間仕切り収納ユニットプラン」と

言うモノだそうです。

つまり、広い部屋を可動家具を間仕切りとして次の

様に利用して下さい、というモノなんですが、

まず、お子さんが「幼少期」の場合の室内配置の図です

次は、「成長期」で部分間仕切りとして配置するわけです



そして、「青年期」になりますと、部屋を以下のように

完全分離して、独立した個室に変更し、勉強に集中

できる配置にする。

この様に、部屋を最初から固定して作るのでは無く

可動家具による配置の変化で、部屋はそのままで

変化に合わせた配置に変える事が出来るという

ものです。

もちろん、特徴としては、天井までの高さへの調節

ができたり、地震で倒れない様に簡単にできたり

非力な女性でも簡単に移動できるし、移動したら、

キチンと固定できる様になっています。

よく、可動間仕切りというのがありますが、収納の

家具が可動間仕切りとなり、壁を新設したり解体

する事無く、家具で壁と同等の機能を持たせた

所にプラス１があるわけです。

開閉の扉も、自然と閉まる時はフワッと閉まる様に

なっていますので、安全や操作に優しい設計が

されています。

大変な時代ですが、機能面では、ただ作られたモノ

を販売する時代から、省エネに省コスト機能を付与

したモノが出されるようになって来たのを感じられる

事は、朗報と私は感じました。

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