住まいの介護プラン作りにケアマネさんに会いに行く(前篇) | はちまんMatsuiコラム

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一級建築士・一級瓦葺き技能士・宅建士・歴史研究 松井秀夫

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松井秀夫のブログでセミナ


住まいの介護プラン作りにケアマネさんに会いに行く(前篇)
滋賀県 近江八幡市 東近江市 安土町 マツイホウム 一級建築士日記  ペタしてね
新築のプランづくりで、お客様の介護を受けられて


おられる、介護事業所のケアマネージャーさんに



会いに滋賀から兵庫の伊丹市まで行ってきました


滋賀県 近江八幡市 東近江市 安土町 マツイホウム 一級建築士日記

新築の目的が、お母様の介護し易い家づくり


という事で進めてくださいという事でした


1級建築士として、この様な介護者がいる場合は


私自身が、介護3の母や介護4の父の介護を


経験しておりますので、一人一人の介護は


違う事を体験してきておりますので、その経験の下


お客様には必ず介護者の条件は違いますので


ご本人様の現状と今後の状態を出来るだけ配慮


した内容の新築の室内計画が必要である事を


お話すると共に、介護認定を受けておられる場合は


必ずケアマネージャーさんが付かれていますので


その様な介護の専門からのご意見も聞いて新築や


リフォームのプラン作りに生かすように説明します。


ですから、新築の図面や間取り、内観パースなど


を持って、お客さんと共に、お母様の介護の担当


されているケアマネージャーさんにお会いしに


行ったわけなのです。


私は1級建築士という建築の専門家として介護の


経験者として、最初のこの様な手間を惜しまれない


事を心からお薦めします。


出来てからのなり直しは、お金もかかりますし


中々直せない事もありますので、ところで


お客様のお母様のケアマネージャーさんは


居宅介護支援事業所の所長代行の坂戸さん


という方で、私も何人かケアマネさんは知って


おりますが、しっかりした方で、特に有り難い


事には、建築にもよく精通しておられる方で、


私がお客様に工事を進める注意点として申し


上げたい事も、キチンとお話し下さいました。


私が介護を体験している建築の専門家という


事ではありますが、同じ事でも、介護の専門


の方から言われるのは、また説得力がちがう


ので、理解が深まり、正しい知識をお客様が


お持ちになり易いので、私の立場としても


有り難いと思いました。


なにせ、初めてお会いするのですから、


事前の打ち合わせなんか全くないんですから


専門家同士の話を聞ける事は聞いてて納得


というところを多く感じられた見たいでした。


お客様も当初は建築の専門家が何で


わざわざこんな事まで・・・?という感じを


お持ちの様でしたが、


イヤ~、今日は良かったです・・・って感じになった


わけなのです。


1級建築士・福祉住環境コーディネーター(3級)取得


の私が感じました。


今回の良かった点は3つあります


1.ケアマネージャーさんが話される事で建築士の内容


がより理解して頂けた事


2.建築の立場でお話すると、お客さんの為に申し上げ


ているのに、自分たちの仕事がやり易くする為に


言っている様に思われる事も、ケアマネージャーさん


が言われると正しくご理解頂ける事


3.プラン図を見て頂き、内容の説明を建築の専門家


が行いますが、介護の専門家として、お話の中から


更に、この様な事があるので、ここはこうされていた


方が良いのではありませんか・・・などの、介護の


専門家ならではの視点でのアドバイスや指摘を


頂けて、プランがより良きものに向上する事


等があります


具体的な話の内容はこうでした


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松井秀夫(1級建築士・宅建主任他)
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