密室殺人ゲーム王手飛車取り/歌野晶午 | ■晴日の読書手帖■

密室殺人ゲーム王手飛車取り/歌野晶午

密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス) 密室殺人ゲーム王手飛車取り (講談社ノベルス)
歌野晶午(うたの しょうご)

講談社 2007-01-12
売り上げランキング : 106977
おすすめ平均

Amazonで詳しく見る by G-Tools

..................................................................................................................................................................

  

“頭狂人”“044APD”“aXe”“ザンギャ君”“伴道全教授”。奇妙なニックネームをもつ5人がインターネット上で殺人推理ゲームの出題をしあっている。密室、アリバイ崩し、ダイイングメッセージ、犯人当てなどなど。ただし、ここで語られる殺人はすべて、現実に発生していた。出題者の手で実行ずみなのである…。茫然自失のラストまでページをめくる手がとまらない、歌野本格の粋。
              
          [「BOOK」データベースより]

 

ミステリマニア達がそれぞれ自分の考えたトリックを披露する為だけに殺人を繰り返すって…随分と悪趣味な話だ。後半から徐々に明かされてくるネット仲間達の正体は吃驚で面白かったけど、最後のゲームもなんだか気持ち悪くて中途半端に終わった感じだし、全体的にはあまり楽しめなかったな。残念。

     

本★★☆☆☆

..................................................................................................................................................................

【過去に読んだ歌野晶午作品】

葉桜の季節に君を想うということ (本格ミステリ・マスターズ)

長い家の殺人

白い家の殺人

動く家の殺人

ガラス張りの誘拐

死体を買う男

さらわれたい女

ROMMY―そして歌声が残った

正月十一日、鏡殺し

ブードゥー・チャイルド

放浪探偵と七つの殺人 (講談社文庫)

安達ヶ原の鬼密室 (講談社文庫)

生存者、一名

世界の終わり、あるいは始まり

館という名の楽園で (祥伝社文庫)

家守 (光文社文庫)

・ジェシカが駆け抜けた七年間について

魔王城殺人事件

女王様と私

そして名探偵は生まれた

ハッピーエンドにさよならを