「今度は「納豆」が来た。NYタイムズも取り上げた納豆パワーの効果」という記事が面白い。

http://www.mag2.com/p/news/219278?utm_medium=email&utm_source=mag_W000000201_fri&utm_campaign=mag_9999_0916&l=ddw00b2bb5

 

納豆がニューヨークでも人気を得ているという記事だが、ここのところ和食ブームが起きている。

 

ラーメン・ブームは有名で、ロンドンやニューヨークでラーメン店が次々にオープンしているという話はテレビで観たことがある人も多いだろう。

 

まあ、ラーメンも悪くはないが、厳密には和食ではない。もともと中華だ。

 

やはり和食といったら、味噌汁だ。

 

その詳細は『味噌汁ロマンス』を読んでもらいたいが、スキヤキでもてんぷらでもラーメンでもカレーでもなく、味噌汁こそが和食の王道であって、日本を代表する食べ物だと僕は思っている。

『味噌汁ロマンス』

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ただ、納豆はどうかと言われると、僕も迷ってしまう。

 

豆腐に関しては、高岡アキラも言っているように中国にもある。しかし、納豆は日本だけのもので、いろいろな意味で味噌汁に匹敵するソウルフードだ。小説では納豆は関西ではあまり人気がなく、日本全域で食べられていないという理由で味噌汁に軍配が上がっている。

でもそれは、関西人に観る目がないのであって(笑)、それだけで納豆の価値が下がるのはいかがなものかとも思う。

 

味噌汁や納豆がすごいのは発酵食品であること。ここがラーメンなどとは決定的な違いだ。健康食品であり、それも単なる身体にいいだけの栄養分のどうのこうのという代物ではなく、菌の力で、ボディ、マインド、スピリットとホリスティックに働きかけるパワーを持っていること。

 

実際のところ、味噌汁と納豆はセットだ。ご飯、味噌汁、納豆、漬物をセットで食べるのが普通で、この定食が普及することで、人類はずっと健康になるはず。

 

なので、この2つは決して競合するものではない。

 

僕自身は大の納豆好きで、ほぼ毎日食べる。自分でもよくつくる。自分でつくる納豆はさらにおいしい。

 

もっとも、味噌汁が納豆にも勝る理由があるのだが。これはその力のすごさということではなく(力だけなら納豆菌は一番強力だ)、文化的な側面において日本では最高の地位を獲得しているのだ。

 

http://www.zenquest.net/index.php?misosoup

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先日紹介した「色彩三部作の最終章、HaLo album "green" をリリースする !」というクラウドファンディングのプロジェクトが無事成功した。期限内に目標金額が集まった。

https://camp-fire.jp/projects/view/7173

 

支援してくださった皆様ありがとうございます。

 

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草津での浴衣ウォーキングツアーに参加した理由は、日野での外国人向け観光の可能性を考えてのことだ。

 

僕の前々からの夢が日野に外国人旅行者を連れてくること。

 

つい、先日もローカルネットワークの集まりでそんな話をしていて、いろいろ考えている。

 

2020年に向けて外国人観光客が増えているが、特に京都と大阪に多くの人が訪れる。京都はアメリカのある旅行雑誌で最も人気のある観光地に選ばれたし、大阪の中央区はairbnbのアンケートで一番訪れたい場所に選ばれた。

 

外国人観光客の人気コースとしてまずゴールデンルートというのがある。東京ー京都・大阪。

 

そこに最近は田舎が加わったのだ。

 

つまり、東京ー京都・大阪ー田舎。

 

えっ、それだったらこうすればよくない。東京ー大阪ー京都ー日野。

 

ということで早速英語で記事を書いた。

http://www.zenquest.net/index.php?Alternative%20to%20Kyoto

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息子とボート乗り。

 

前回来た時はまだ一人で漕ぐことができなかったがようやく漕げるようになった。

 

ゆっくりだが、ボートを進ませることができる。

 

これは少し前の写真だが、ボールもうまく蹴れるようになってきた。

 

やっぱり溝に落としてしまった。(笑)

 

「アネモネ」10月号が9日に発売。

「里山便り」では「田舎暮らしは草との戦い」

http://biomagazine.co.jp/anemone.php

知り合いのayako_HaLoさんが、クラウドファンディングで新しいCDを制作する予定だ。

https://local.camp-fire.jp/projects/view/7173

 

以前書いた「笠間のプチ・エコビレッジ」に出てくる人だ。

http://ameblo.jp/column-takamiya/entry-10346222268.html

 

実は、丸ヶ崎自然農の会の先輩で、その後シャロム・ヒュッテで働いたりして、茨城県の笠間に移り住み、農的暮らしに入った。

 

茨城ではローカルネットワークのようなことをやっている。

 

本職は、歌とナレーションで素晴らしい歌声を持っている。今度リリース予定でいるのは、 "blue"と"yellow"に続く "green"で、色彩3部作の最終章となる。

 

僕もパトロンになった。

 

ぜひ応援してください。

 

募集期限は9月16日

https://local.camp-fire.jp/projects/view/7173

うさとの服展in日野&日野はんじょうマルシェが開催されます。


■うさとの服展in日野

9月25日10;00~16:00
9月26日10:00~16:00

会場:美里庵〈中田邸〉(日野町中之郷)

 

■日野はんじょうマルシェ
9月25日10;00~16:00

会場:da-na(日野町中之郷)

 

詳細は下記サイトを
http://www.japan-events.net/events/981750/in

『味噌汁ロマンス』好評発売中です。

 

読み終わった方、感想をぜひ、

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いよいよ『味噌汁ロマンス』特集も今日で13回目。最終回を迎える。

 

ところで、シンクロとなっていた『33年後のなんとなく、クリスタル』はどうなったのだろうか。

 

昨日ようやく読み終えた。

 

最初は選挙のこととか出てきて、関係あると思ったのだが、読み進めていくうちにやっぱり関係ないかという気になってきた。

 

おかしいな。あれだけはっきりしたシンクロのサインが出ていたのに。

 

『味噌汁ロマンス』特集7 33と『なんクリ』シンクロ

 

まあ、たまにこういうこともある。これでもかというシンクロのサインが出て、それに従って行動したところ、結局何も意味がなかったということは今までにも何度かあった。

 

ところが読み終えてみて、なるほど、そういうことだったのかというものが見えてきた。なんとなく、ではあるが。(笑)

 

正直言って、僕は『なんとなく、クリスタル』の世界があまり好きではない。これは作品がどうだという話ではなく、そこに登場する人物だったりライフスタイルにあまり共感できないということだ。『33年後のなんとなく、クリスタル』はもちろん『なんクリ』から時が経っていて、同じではないのだが、やはり同じ登場人物ということで、そこに流れる根本的な雰囲気というものは変わっていない。

 

『なんクリ』が出た時も、クリスタル族に対する批判がたくさんあったのだが、多くは少し上の世代から、「近頃の若者はなっていない」という感覚のものだった。

 

僕は同世代でありながら(実際には『なんクリ』の登場人物よりは3、4歳年下なのだが)、同様の感想を持っていた。そしてそれは『なんクリ』(『なんクリ』で描かれたのは裕福な階層の人たちで、必ずしも当時の若者を代表しているわけではないという印象を僕は受けたのだが)を読む以前から、日々の観察から感じた同世代に対する失望感からも来ている。一般の若者はあそこまでブランドにこだわっていなかったし、お金の使い方もあそこまで派手ではなかった。ただ、根底にある、その時の気分で適当に生きていけばいいというような雰囲気には、共通するものがあった。

 

世渡り上手的な考え方。例えば、当時僕はまだ高校生だったが、クラスには優等生から不良までいろいろいた。そして、みなどこかで共通していた。

 

優等生は試験範囲の勉強だけし、とりあえずいい点だけ取っておく。別に勉強に興味があるわけでもない。

 

不良(当時はツッパリとも言われていた)は不良で、勉強ができないことに対する開き直りがあるにもかかわらず、カンニングして落第点は間逃れようとしていた。堂々と白紙で解答用紙を出し0点を取っていた僕からすると、全くもって骨がない。だって試験制度そのものを支持していなく、そのようなもので評価されても全く意味がないと思っていたのだから。

 

最悪なのはその中間にいた人たち。適当に遊び、適当に勉強する。そして公務員のような安定した職を求める。

 

とはいえ、僕もその時代に生きていたわけなので、少なからずその影響は受けている。その世代の持つ良さも理解できる。

 

それは個人主義が芽生えたこと。

 

僕らの世代は日本で初めて経済的豊かさの恩恵を受け、贅沢を味わうことができた世代だと思う。だからこそ自分勝手が許された。やりたいからやる、やりたくないからやらないということを平気でやるようになった。実際にはそのように意志表示が明確でなく、なんとなく面白そうだからやる、かったるいからやらないという感じだったが。(笑)

 

ところが、それ以前の世代(例えば学生運動世代)では、そんなたるんだ考えは許されないというような気運があった気がする。

 

現に、田中康夫さんは『33年後のなんとなく、クリスタル』の中で、彼も参加した『湾岸戦争に反対する文学者声明』について触れている。その時、声明文にある「我々は」というのを「私は」とすることを提案したと。

 

連帯と個人に対する考え方の違いが世代間であったようだ。

 

連合赤軍を含めて、日本で多くの革命的な試みがカルト化してしまった要因に、日本人に根付く、集団を個人よりも優先させてしまう風潮があるのではないかと僕は思っている。

 

では、個人主義とは何なのかと言った時に、日本国憲法にある「公共の福祉に反しない限り」という条件以外は、無条件に個人の自由を尊重する気運が必要なのだと僕は思っている。贅沢も含めて。。

 

そこに条件をつけてしまうと、解釈の仕方で、それはわがままだとか贅沢だということが決めつけられてしまう恐れがあるからだ。

 

もちろん、実際には無条件ということはありえない。なぜなら、ある個人の自由の追求が別の個人の自由の追求を妨げることがあるのだから。

 

でも、それを本人が自ら選ぶのと、周りから強制されるのでは、意味合いが変わってくる。

 

そして、個人の自由という概念が十分社会に浸透している欧米では、たいていのことでは、それが踏みにじられることはない。しかし、日本の場合、それが熟していないので、一歩間違えるとすぐ戦前に戻ってしまう危険がある。

 

クリスタル世代特有の快楽主義にもどこかで共感している。当時は『ブルータス』などの雑誌をよく読んでいたから。田舎暮らしだって、結局のところ快楽主義の延長だ。暮らしの心地よさを求めて、野菜作りや薪ストーブ暮らしなどに引かれる人は多い。

 

『味噌汁ロマンス』との関連があるとすれば、ひとつはこの点かもしれない。『味噌汁ロマンス』では「楽しむ」というキーワードが出てくる。義務感からやるのではなく、やりたいことをやればいいと。

 

待てよ。ここのところ何度か出てきたサニャーシンだが、OSHOの教えにもそういうところがあった。

 

もうひとつの接点があるとすれば、一般大衆に向けたメッセージであるということだろうか。『33年後のなんとなく、クリスタル』の登場人物たちは、僕から見ると普通の人だ。主人公のヤスオを除いて。もちろん、普通という言葉が何を指しているかによるし、それぞれ独自の人生があってひとくくりにまとめられない部分はたくさんあるけれど、僕の周りにいる「普通でない人たち」(笑)とは違う世界に住んでいるという意味で。

 

50代になったクリスタル世代の日常が描かれている。ブランドも出てくれば、イタリア料理やワインも出てくる。基本的にはみなそこそこ裕福だ。今の言葉で言ったら勝ち組に入るのだろうか。

 

ところが主人公のヤスオ(田中康夫本人)が政治家であるために、社会問題なども時々出てくる。ダムの話や子宮頚癌ワクチンの話や原発の話。

 

でもそれはメインストーリーではない。あくまでもサブとして出てくるから説教じみていない。

 

『味噌汁ロマンス』もそうだ。環境や政治、スピリチュアリティなどに関することがところどころ出てくるが、あくまでもサブとして出てくる。

 

『天上のシンフォニー』や『百姓レボリューション』は社会的なメッセージがメインストーリーとして出てくる。そうした作品を求める人も多いので、それはそれでいいと思っている。ただ、それ以外の人たちにも伝えていく必要性を参院選後特に強く感じていて、それには『味噌汁ロマンス』のような作品のほうがうまく機能すると思っているのだ。

 

オルタナティブ(例えば農的暮らし、自然育児、代替医療、スピリチュアリティなど)なライフスタイルが広がっていくことは未だに重要だと思っているのだが、同時に多くの人がそうしたものを求めていないことも事実だ。あるいはそうしたライフスタイルに魅力を感じていない。

 

でも、それもまた彼らの自由であり、彼らの生き方の中にも変容の糸口はあるはずだ。やはり、個々が自らのスタイルでやりたいようにやるのがいい。

 

仮に変容の糸口がなかった(結局システムに取り込まれるだけで)としても、少なくとも1票を持っているのだ。そこを否定してしまったら票は入らない。

 

政治的に考えるとそういうこと。

 

特に日本国憲法第13条にある「すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については、公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする」ということは、クリスタル世代なら誰でも守りたいだろう。

 

第13条か。

 

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今日は下北沢にについて。

 

高岡アキラは下北沢に住んでいるという設定になっている。

 

中央線沿線とは別の、もうひとつのオルタナティブ・タウン。

 

アキラは赤坂にある外資系に勤めるビジネスマンで、当時の言葉でいえばヤッピーだ。

 

young urban professionalsという意味で、ヒッピーからは軽蔑されていた言葉だ。

 

アキラはドイツ系企業に勤め、英語、ドイツ語、フランス語を操る語学力を買われて就職したので、給料も、日本の平均的なサラリーマンよりもよく、その気になれば広尾辺りに住めたはずなのだが、なぜか下北沢に住んでいるのだ。

 

ところで、昨日気づいたのだが、『百レボ』の新村ケンもイギリスからの帰国後下北沢に住んでいた。

 

えっ? すっかり忘れていた。

 

昨日の浴衣で街歩きイベントのしめくくりがイタリアンレストランでのランチで、そう言えば新村ケンがかおりと初デートした場所がイタリアレストランだったことを思い出し、その時の描写も思い出したのだ。下北沢の自然食レストランはかおりには不釣り合いだと思ったから青山のイタリアンレストランにしたと。

 

なんで下北沢のレストランが選択肢に挙がってくるんだと思って調べてみたら、ケンも下北沢に住んでいたことが発覚したのだ。

 

そんな馬鹿な。よりによって別の小説の主人公の住んでいる場所と同じ場所に設定してしまうとは。

 

そうそう、『百レボ』を書いた時は『味噌汁ロマンス』を出す予定がなかったので、アキラとダブってもいいいだろうと思ったのだ。

 

しかし、いざ『味噌汁ロマンス』を出すことになった時、新村ケンは国立のイメージがあったから下北沢のことはすっかり記憶から抜け落ちていたのだ。

 

でもなぜ下北沢が。

 

僕自身は下北沢には一度も住んだことはない。

 

住みたいとは思っていた。住みたい街のひとつではあった。

 

とにかく面白い街。「ぐ」という自然食レストランもあれば、本多劇場というアングラ系劇場があったりで、オルタナティブ・カルチャーが好きな人は十分楽しめる街だ。

 

西荻、荻窪、阿佐ヶ谷、高円寺の中央線四天王に匹敵する場所で、ひとつだけで勝負した時や、ビジュアル的な美しさを考慮に入れた場合、下北に軍配が上がると僕は思っている。

 

ちなみにアキラは何号室に住んでいて家賃はいくらでしょうか。

 

こういう所にも僕なりの遊び心がある。

 

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草津で開催されたゆかたで街歩きの会に参加してきた。

 

草津は東海道と中山道が合流する宿場町で歴史のある所。その古い街並みをゆかた姿で歩くというもので、日野でも似たようなものを開催できないかという思いもあり参加した。

 

妻はしょっちゅう着物を着ていて慣れたもんだが、僕は久しぶりなのでまだ着なれない。下駄で歩くのも、しばらくすると親指と人差し指の間が痛くなってくる。

酒蔵の前で。

 

でも外国人向けのツアーをやるなら早く着物に慣れなければ。

日本酒にも。

 

でも最後はやっぱり味噌汁でしょ。

やはり味噌汁は江戸時代にもあったのだ。(草津宿本陣内)

昔は、ご飯と味噌汁と漬物。

 

味噌汁は主役だったのだ。