毎度わたくしのレポートをお待ちの(ヲタクな)皆さま、
お待たせいたしました。
クラニオの和葉さん が招致しての、
S33生の松田 仁さん のお話会、第四回に参加して参りました。
過去のレポートは↓をご覧くださいませ。
えっと
この会は、毎回そうなのですが、
今回も
私の脳内はとっ散らかったまま始まり
しっちゃかめっちゃかなまま終わっておりますので、
内容についての理解度など、保証は出来かねます。
私が覚えてる部分、理解した(つもりになった)部分しか、レポ出来ません。
でも、きっとものすごく間違っていた場合、
松田さんか和葉さんが修正コメントを入れてくれるハズです。
今回の最初のQは
松田さん:「モノとモノの間には、何があると思う?」
でした。
私の回答:「えーっと、空気!(力いっぱいのアホ面で)」
松田さん:「うん。その答え出てくると思ってたよ(嘲笑←被害妄想)」
あれ……どうやら間違えたらしい。笑
ななみんさん の回答:「空間・・・がある・・・」
(あっ、皆川さん
発見☆)
松田さん:「じゃあ、この三つの中ではどれ?」
1:モノがある。
空気がある、つまり、酸素や窒素や、何かの分子、原子などなど、
「何かモノがある」
2:何もない。
(真空状態?)
3:モノではない、「何か」がある。
参加者「3番!!」
松田さん:
「いつも通り、ここでは、何が正解か、何が真実かどうか、というハナシはしません。」
が
何かがある、ってどういう事でしょう?
何かが、みっしりとこの場に、隙間なく詰まっているとしたら、
分子と分子、
原子と原子、
電子と原子核の「間」には、何があるんでしょう?
何もない、ってどういう所でしょう?
たとえば、何もない所・・・には、「温度」はありますか?
何もない所・・・には、「物理法則」はありますか?
何もない所・・・で、物理法則は、働きますか?
100年ぐらい前までは、「エーテル」という言われ方をしていました。
モノを浮かべておく何かがある、その何か、はエーテルだ、と。
松田さん:「和葉さんはどう思いますか?」
和葉さんの回答:
「モノではない、何かがある、と思います。
我々のテクノロジーが、どんなに発達しても、観測出来ない何か。
見えないネットのようなものがあって、そこに【情報】が詰まっている・・・ような感覚・・・」
おお…さすが和葉さん。流石の回答ですね。(一同頷くw)
えーっと、
「場」がある…という考え方をしてみましょう。
「場」が、ある反応をしている時、そこに【重力がある】と言う。
「場」が、ある反応を示している時、そこに【光がある】と言う。
「場」が、【ある状態】である時、そこに【モノがある】と呼ぶ。
ちなみに、理論的には、
何の反応も怒ってない【場】の事を、【真空】と呼びます。
真空は、完璧な真空は、作るのは難しいです。
真空を疑似体験できる空間、を作る事は出来ます。
真空に近い状態の空間、を作る事は出来ます。
でも「完全な真空」は難しいです。
(完全に何もない空間を作り出す事はほぼ出来ないらしい。
一瞬は出来ても、すぐ電子が生まれたりしちゃうから?)
真空には、無限のエネルギーがある、と考えられています。
エネルギーとは、仕事をする力、の事です。
可能性です。
「エネルギー」が、「形」をとった時、「モノ」になる。
「モノ」の「形」ではなくなった時、「エネルギー」になる。
20世紀から、相対性理論で
「エネルギーとモノとは、相互変換可能」と言われています。
真空からは、ある時、電子が生まれます。
そして、電子は、マイナスに帯電しているので、
それだけだとマイナスだけで、バランスが悪いですから、
「陽電子」というモノ、
電子という「物質」に対する「反物質」
が、同時に生まれます。
電子と陽電子は、2つが同時に突然現れて、またすぐに消滅していきます。
電子と陽電子が突然、理由もキッカケもなく、生まれる。
そしてすぐ消える。
それを繰り返す。
(不思議すぎる~~~~~)
電子と陽電子が生まれた瞬間はもう、「真空」ではない。
(物質が存在していると真空とは呼べない)
(続く。)