松田仁さんの話が面白かった件【後編】 | 心のエステでセルフラブを育てるセラピスト♪ちえ

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(感情解放)
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松田さんの話が面白かった件【前編】


松田さんの話が面白かった件【中編】


の続きです。

わーーお。


「神はコンビニの前で不快感を感じるか?」  

↑和葉さんのブログにリンク貼っていただいちゃいました☆(*´▽`*)


以下、引き続き、私というフィルターを通して拾った事のアウトプットである事、ご了承下さいませ。



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今日は、何が正しいか 何が正しくないか とかそういう話はしません。
そこをゴールにはしていません。

モノの見方、というか、考え方の【提案】をします。

【モデル】を使います。

何かが実在するか しないか?
正しいか 正しくないか?

誰もが納得できる答えはありません。

神さまがいるかいないか
今すぐにはわからない
けど、

いる…というモデル(模型)を(自分の人生に)採用するかどうか、なんです。

イメージして、楽しい方、うまく行くか、より良く生きられるかなどで選択するんです。


唯一絶対正しいモデルがあるワケじゃない。
人々は、それぞれ固有の【モデル】を持っている。

そもそも、【モデル】という考え方自体が、一つのモデルです。

たとえば、多くの人が車を運転している時、スピードを自分で測定して把握してる人は居ませんね。
スピードメーターやガソリンメーターの示す値を信じて、【採用】しています。
そうする事で、だいたい運転はうまく行く。

他の人との意見の相違で、悩む必要はない。
(採用している【モデル】が違うだけだから)

ある【モデル】は、日常生活の経験との整合性が高い…とか、ね。
(その逆の【モデル】も)あるでしょうね。 )

僕たちが、直接的にアプローチする事が出来るのは【モデル】です。
(どの【モデル】を採用するのか…という事を含めて)


仏教では すべては幻である…という事を言ってますね。

僕は、【覚醒】とか【悟り】というものを、
大切なものとして位置付けているのだけど
【悟り】の前には、【全てのモデルの無効化】という事もありえます。


和葉さんQ(質問):「松田さんがモデルの採用を決める基準とかポイントってなんですか?」


んーーーー良い質問ですね。 
まず、松田さんって、誰?っていう所から話さないといけないかもしれません。

あのね、【松田さん】自身が、一つの【モデル】なんです。

【松田さん】っていうモデルは、
それまでに採用してきている【複数のモデル(世界観)】の合算です。

まず
ほとんどの動物には【私】という感覚は無い事がわかっています。
(鏡を見せた時に、攻撃するかどうか?という実験結果から推測されています。)
(→人間も、3歳くらいまでは【私】という強固な感覚はないとの事)

(究極的には)「皆さんはいない」というのも、一つの真実。


皆、自分が「選択」してる、と思ってるかもしれないけど、
もっと他の側面から決めている事がほとんどです。
まぁ、無意識かもしれないけど。

例えば、自分が食べる物に困ったとして、その時、人を殺して奪いますか?

それとも、自分は、そんな状況になっても、他人を殺したりしない?

どう?

もちろん、その場になってみないとわからない、というのが本当の所でしょうけれどね
ちょっと想像してもらって

自分は「殺さないだろうな」という人、ちょっと手をあげてもらえますか?
(パラパラと手をあげる)

うん。

僕もね、今の日本人の中では、
「殺して奪う」というタイプは少ないと思ってます。

これ、だいたいが、皆さんが採用している【モデル】の価値観です。
「自分が食べ物に困ったからと言って、他人を殺して奪うやり方は良くない」という価値基準を持ってるモデルだから…です。


だけど、これが400年前だったらどうでしょうか?

「殺して奪う」というタイプが圧倒的に「普通」の【モデル】だったかもしれませんね。

採用している【モデル】の価値観なんです。
皆さんのチョイスは、ほとんどがモデルの選択なんです。

で、じゃあ、どの【モデル】を選ぶのか…という所までは、
かなりの所まで出来ます。

僕は、「意識の磁場」…とか呼んでるんだけどね

どういう「磁場」を選択するのかは、出来るんです。

「関東人」という磁場があります。
「男」とか「女」という磁場があり

でも、

「日本人」という磁場の方が、大きいかも
もっと大きな磁場は

「地球に住む生命体」という磁場
「宇宙」という磁場
「空」・・・・・・・・・

これね、下の方(より広い磁場)に潜れば潜るほど…

潜るという表現が適切かどうかは置いておいて

下の方の磁場を選択するほど、【うまく行く】んです。
だって、バッティングするものがどんどん少なくなるから。

よりユニバーサルなモデルを選択する方が上手く行くんです。

で。
「松田さん」の「モデルの選択基準」に話を戻しますね…

んーーーー
ちょっと聞いてみます。
(と言って、チャネリング?する松田さん…)

大きく言えば、神が僕を通して選んだ、選ばされたモデルを選択している…
では、どうしてそれが【ユニバーサルなモデル】であるとわかるのか?

…どうでしょうか?

皆さんはモデルを選択する時の基準ありますか?

参加者:「自他の分離があるか?ないか?」
「本能」
「楽しいかどうか?」(←これ私のモデルの選択基準w)

良いですね。どれも、大事な事です。

僕は…僕の言葉で言うとね
【納得感】とか【しっくりくるかどうか】【自然界に沿っているか】なんかを基準にしていますね。


和葉さんQ:「松田さん、さっき、『ちょっと聞いてみます』って…あれ、誰に聞いてたんですか?」


あーーー(笑)
それね。
うん。
それもちょっと聞いてみますね(笑)

(と、再び目を閉じる松田さん………)


彼は笑ってるんだけどね今…


私:「彼……男性なんだ!笑」


あ、良い突っ込みですねぇ。


はい。
私が『私』と思っている『私』と
私が『神さま』と思っている存在との、中継地点
ですね。
そこに聞いてました。

ユニバーサルに近い松田さん、というか
松田さんに近いユニバーサル、というか。


参加者Q:「松田さんは、私という『個人』が存在する、というモデルと、『誰もいない』というモデルの、どちらを採用していますか?」


良い質問です。

一人の人が、いくつもモデルを採用出来るんです。

僕は、今、人前でしゃべっていますけど、

この時は、『個別の肉体がある』というモデルを採用しています。

でも、瞑想している時は、このモデルを採用していません。
特に否定もしていませんが。


ここに「ペン」があります。
これ、実在してますか?
…見えますね。実在してる、と言えそうですね。笑

じゃあ『怒り』という感情は?
実在してますか?

今日の参加者の方は、穏やかそうな人が多いけど
今まで生きてきて一度も怒った事がないって人は…いませんよね。

『怒り』は、目には見えないかもしれないけど、感じる事が出来ますね。

じゃあ、数字の3は?

数(かず)の3は実在してますか?

数字の3は、こういう「形」を持っていますね。

数の3は?
………抽象的な『概念』ですよね。

これをね

『世界1』ペン、いわゆる物質世界

『世界2』感情、数(かず)の3、アストラル、エモーショナルの世界

『世界3』読売ジャイアンツ、家、メンタルの世界、


と分ける考え方があります。

世界4…は、この理論では定義されてないけど、
Causal(コーザル)、次元が違う、そうだな、過去世、とか、カルマ、とか…



僕はヒーリングもするんだけど
例えば、あるクライアントさんで胃潰瘍の人が来たとします。

で、

世界1:胃潰瘍

世界2:カリカリしがちな性格

世界3:悲観的なモノの見方

世界4:過去世

となってたりする。

その場合、『世界1』の胃潰瘍にアプローチしても、根本的な解決にならなかったりします。
また繰り返したりね。

私Q:「じゃあ、クライアントさんが訴えてる事が『世界1:胃潰瘍』だったとしても、原因が『世界4:過去世』だった場合、『世界4』にアプローチしないと効果が少ない…って事ですか?」

うん。
すべての世界に対するアプローチが必要です。
全ての階層で、現象は起きているのだから、
どれも、置き去りにしてはならない。



参加者Q:「どこか一つの世界にアプローチする事が、すべての階層に影響をもたらす…という考え方はどうですか?」


それもあります。
どこの『世界』で起こっていることが、この人のメインテーマなのか?
は、考えますね。

参加者Q:「クライアントさんが、かたくなに『世界1:物質世界』しか信じていない人だった場合は、どうしますか?」

クライアントさんがメインで採用している【モデル】に働きかけるのが、一番有効です。

【唯一絶対正しいモデル】はないんです。

ただ、本人が、快適な人生じゃないなら、
別のモデルを採用した方が良いと思いますよ、という提案はします。


参加者Q:「辛い物を食べ過ぎて胃潰瘍になった場合は、世界1ですか?」


うーーん。
【食事】は、『世界1』の要素が強いです。物質だからね。
だけど、
その人が、なぜ辛い物を食べ過ぎてしまうのか?という背景を考えると
食事には実は『感情』もかなり深く関わるし
さらに、その奥に、人間関係、という『世界3』にも関わってくる。


参加者Q:「人が、なぜ生まれたのか?人生に意味はあるのか?という件に関してはどうですか?」


僕は、そういう事、普段全く考えません。

それって、ある特定の【モデル】を採用している人にしか生まれない疑問なんですよ。
僕はね、考えない。

参加者Q:「じゃあ、人生に悩んで自殺しそうな人がいた場合、どう説得しますか?」

その時によって変わると思います。
自分がしっくりくるやり方をします。
それが『説得』という形をとるかどうかは、わからない。

ただ、僕は、生きとし生けるものが、自分から死を選ぶというのは、不自然だと思うから、
自殺しそうな人に、「好きにすれば?」とほっとくのは、しっくりこないな。



なぜヒーリングが可能なのか?
と考えていくと
ユニバーサルが動いているから、としか言えない。


プラクティショナーを超えているんです
ヒーリングが起きる、という事はね。


この宇宙は、奇跡としか言いようがない。
ちょっとでも、ほんのちょっとでも何かが違ったら

その「ちょっと」というのは、本当に奇跡的な確率でね

ほんのちょっっっとでも、何かが違ったら
地球に人間は存在していない。


私Q:「松田さんおススメの映画を教えて下さい」と聞いたら、


んんーーーーーーこのネタで一冊本を書こうと思ってるんだけど…
と、渋った後

・マトリックス
・クラウドアトラス
・アバター

を教えてくれました☆


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っちゅー事で

松田さんのお話会、超楽しかったよーーーーー!!


あと
この夏は松田さんおススメの映画を観ようと思います!!
(そんなまとめ?)