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勝負の時が来た。

なぜ僕はここにいるのか・・・・・・・・・・・・。

ここに来るまでにどれだけのものを失ったか・・・・・・。

今の自分を見つめなおすためにも過去を振り返り、

今、自分が置かれている状況を再認識するために

素顔の自分を、ありのままの自分をさらけ出すことにしました。

ここに書かれていることは紛れもない真実。

いや、どこかで自分で美化したものかも知れないけれど

自分の心の中の真実を告白します。

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目次

①はじめに

②就職活動編・当時の就職事情

③就職活動編・就職試験 面接

④就職活動編・JTBを選んだ理由

⑤就職活動編・筆記試験その1

⑥就職活動編・筆記試験その2

⑦就職活動編・筆記試験その3

⑧アルバイト編・那須博之監督との出会い

⑨アルバイト編・僕の仕事とは

⑩アルバイト編・撮影所にてその1

⑪アルバイト編・撮影所にてその2

⑫アルバイト編・撮影所にてその3

⑬アルバイト編・チーマー達との出会い

⑭アルバイト編・僕の役割

⑮アルバイト編・事件その1

⑯アルバイト編・事件その2

⑰アルバイト編・撮影の終わり

⑱JTB勤務編 入社式

⑲JTB勤務編・配属

⑳JTB勤務編・旅立ち

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起業を思い立ったのは、いや起業に憧れを抱き始めたのは


いつのことだったろうか・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・。


小学生時代、僕がなりたかったものはプロ野球の選手。


中学生のときはNBAのバスケットボール選手。


高校時代は早稲田大学のラグビー部。


どれもかなわなかった。


自分がなりたいものは、いつも遠い夢の存在。


今から考えると、希望がかなったのは就職がはじめて


だったのかもしれない。


JTB、当時正式な社名は株式会社日本交通公社。


でも、就職先を選んだのは以外に安易なものだった。


大学3年の時にラグビー部のイギリス遠征にいったときに


世話役の遠征委員をしたことがきっかけだった。


イギリスという未知の世界へ訪問し、イギリス人相手に


試合をすることもさることながら、皆の部屋割りをしたり、


バスで点呼を取ったりしたことが、実はとても楽しかった。


今まで授業では寝てばかりで、苦手だった英語を


一生懸命に知ってる英単語を並べて、ホテルのフロントで


悪戦苦闘しながら、約1ヶ月間過ごしたことがきっかけだった。


僕が就職したのは1993年。まだバブル末期の頃だった。


以外に就職は簡単だった。


というよりは、試験などほとんどなかった。


当時はまだ学生の売り手市場といわれた時代。


運動部の学生は企業の青田買いの対象だった。


OBが一生懸命スカウトに来ていた、そんな時代だった。


当時、学生人気No.1だった(今も上位ですが)JTBも


例外ではなかった・・・・・・・・・・・・・・・・。



長くなるので今日はここまで。次回につづく・・・・・・。



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