ふゆの仁子さんの『獅子』の新刊です。
『龍の覇道』で龍シリーズ完結だと思ってたので、また読めて嬉しい！
ナギ、獅子も龍シリーズの作品だと思ってたけど、
これはこれでシリーズだってことなのかな。
そういえば獅子は龍のスピンオフだもんね。
ならばまだ獅子は続くのかしら？ワクワク♪
INDEXを整理しなくてはっｗｗｗ
【関連レビュ】
<龍シリーズ>
龍を飼う男、龍の後継者
龍の覇道 上巻 下巻
∟番外編
龍を飼う男～サイドストーリー～ （ラブコレ3周年）
<鳳凰>
鳳凰の天翔
<獅子>
獅子の黒炎、獅子の爪牙
∟番外編
再会『獅子の爪牙』番外編 （ラブコレ５th）
∟同人誌
Love affair(R-18)『龍シリーズ』番外編 (2010年5月）
∟レビュ以外
龍シリーズ萌え語り
<ウェルネスシリーズ>
駆け引きはベッドの上で、蜜約はスーツを脱いで
華麗なる紳士のウエディング、嘘つきな天使
獅子の双飛 著者：ふゆの仁子 イラスト：奈良千春
ラヴァーズ文庫 ＢＬ小説 2012年6月
★★★
◆あらすじ（裏表紙）
「お前は、あいつをおびき出すための餌だ」。 世界屈指の優良企業・ウェルネスマート。 そこのNY本社出身である弁護士の梶谷英令は、恋人であるレオンとケンカしたまま、久しぶりに日本を訪れる。 しかしそこには、東京・新宿の裏組織による妖しい陰謀が待ち構えていた。 裏組織の罠に堕ちた梶谷は、レオンによって彫られた腰の刺青を暴かれ、上海の陰の権力者であるレオンを日本に呼び出すよう、強要される。「私をこんな目に遭わせても、『上海の獅子』はここへは来ない」。 気丈に振る舞いながら、屈辱に耐える梶谷だが…。 眠らない街で、男たちは真実の愛を求め彷徨う。 ◆
日本が舞台です。
時間軸では『駆け引きはベッドの上で』よりさらに数年後。
獅子カプの話だけど龍カプもヨシュアと遊佐も出てきますよ♪
学生時代の先輩に捕らわれた梶谷はレオン共々、
日本のヤクザの跡目相続絡みの抗争に巻き込まれるが、
それはレオンの過去にも繋がっていて…。
守られてばかりだけどレオンの心のつっかえ棒になりたいという
梶谷の内心の想いが良かった。
相変わらず意地っ張りですけどねｗ
そしてレオン。
ヤキモチ焼いてたりしてニヨニヨしてしまった( *´艸`)ﾑﾌﾟ
レオンに刺青が増えてます。
このエピソードがすごく好き。
レオンの梶谷への愛情がビシビシ伝わってきます。
お互いに必要とし、お互いを支え合っている二人。
そのレオンの新しい刺青を梶谷が愛でるシーンがあるんです。
受けが攻めのビーチ区を責める描写って新鮮味があっていいですねー！
'`ｧ,、ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,、ｧ
緊迫した場面もあるのですが、
高柳がいるから何故か場が和んでいるような気が…(笑)
高柳は空気を柔らかくしてくれるようなムードメーカーですよね。
高柳がいないと……と感じるのは、
エピローグの一コマにもあって笑えました。
エピローグに出てくる「双宿双飛」という言葉が素敵。
意味は、番が寝る時も起きている時もいつも寄り添っていること。
常に一緒にはいられなくても、心はいつも繋がってるのですよね。
それから、ヤクザの城橋と政則のその後が気になります！
敵対する組織同士というロミジュリカプなんですよー！
これは日本人カプの新たなスピンオフが出るかしら？
期待して待っていようかな(o￣ー￣o) ムフフ
≪ふゆの仁子作品INDEXへ
≪奈良千春挿絵作品INDEXへ
『龍の覇道』で龍シリーズ完結だと思ってたので、また読めて嬉しい！
ナギ、獅子も龍シリーズの作品だと思ってたけど、
これはこれでシリーズだってことなのかな。
そういえば獅子は龍のスピンオフだもんね。
ならばまだ獅子は続くのかしら？ワクワク♪
INDEXを整理しなくてはっｗｗｗ
【関連レビュ】
<龍シリーズ>
龍を飼う男、龍の後継者
龍の覇道 上巻 下巻
∟番外編
龍を飼う男～サイドストーリー～ （ラブコレ3周年）
<鳳凰>
鳳凰の天翔
<獅子>
獅子の黒炎、獅子の爪牙
∟番外編
再会『獅子の爪牙』番外編 （ラブコレ５th）
∟同人誌
Love affair(R-18)『龍シリーズ』番外編 (2010年5月）
∟レビュ以外
龍シリーズ萌え語り
<ウェルネスシリーズ>
駆け引きはベッドの上で、蜜約はスーツを脱いで
華麗なる紳士のウエディング、嘘つきな天使
獅子の双飛 著者：ふゆの仁子 イラスト：奈良千春
ラヴァーズ文庫 ＢＬ小説 2012年6月
★★★
- 獅子の双飛 (ラヴァーズ)/ふゆの 仁子
- ￥620
- Amazon.co.jp
◆あらすじ（裏表紙）
「お前は、あいつをおびき出すための餌だ」。 世界屈指の優良企業・ウェルネスマート。 そこのNY本社出身である弁護士の梶谷英令は、恋人であるレオンとケンカしたまま、久しぶりに日本を訪れる。 しかしそこには、東京・新宿の裏組織による妖しい陰謀が待ち構えていた。 裏組織の罠に堕ちた梶谷は、レオンによって彫られた腰の刺青を暴かれ、上海の陰の権力者であるレオンを日本に呼び出すよう、強要される。「私をこんな目に遭わせても、『上海の獅子』はここへは来ない」。 気丈に振る舞いながら、屈辱に耐える梶谷だが…。 眠らない街で、男たちは真実の愛を求め彷徨う。 ◆
日本が舞台です。
時間軸では『駆け引きはベッドの上で』よりさらに数年後。
獅子カプの話だけど龍カプもヨシュアと遊佐も出てきますよ♪
学生時代の先輩に捕らわれた梶谷はレオン共々、
日本のヤクザの跡目相続絡みの抗争に巻き込まれるが、
それはレオンの過去にも繋がっていて…。
守られてばかりだけどレオンの心のつっかえ棒になりたいという
梶谷の内心の想いが良かった。
相変わらず意地っ張りですけどねｗ
そしてレオン。
ヤキモチ焼いてたりしてニヨニヨしてしまった( *´艸`)ﾑﾌﾟ
レオンに刺青が増えてます。
このエピソードがすごく好き。
レオンの梶谷への愛情がビシビシ伝わってきます。
お互いに必要とし、お互いを支え合っている二人。
そのレオンの新しい刺青を梶谷が愛でるシーンがあるんです。
受けが攻めのビーチ区を責める描写って新鮮味があっていいですねー！
'`ｧ,、ｧ(*´Д｀*)'`ｧ,、ｧ
緊迫した場面もあるのですが、
高柳がいるから何故か場が和んでいるような気が…(笑)
高柳は空気を柔らかくしてくれるようなムードメーカーですよね。
高柳がいないと……と感じるのは、
エピローグの一コマにもあって笑えました。
エピローグに出てくる「双宿双飛」という言葉が素敵。
意味は、番が寝る時も起きている時もいつも寄り添っていること。
常に一緒にはいられなくても、心はいつも繋がってるのですよね。
それから、ヤクザの城橋と政則のその後が気になります！
敵対する組織同士というロミジュリカプなんですよー！
これは日本人カプの新たなスピンオフが出るかしら？
期待して待っていようかな(o￣ー￣o) ムフフ
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