緊急特別企画ぅーっ! バンソウコウ男の、伊丹哲也・直撃インタヴュー! の巻 ???  | “Mind Resolve” ~ この国の人間の心が どこまでも晴れわたる空のように澄みきる日は もう訪れないのだろうか‥
   
   
あのですねぇ、
世の中には、
   
Weird Al "Interviews" Keith Richards  ☚ youtube!
   
こういうのもあって 
「おりゃ知らねぇぞ! おまえら勝手にヘンなの作るなっ!」
ちゅうことで、他のインタヴュー映像を編集して
パロっちまってるわけだ。
んまぁ、ストーンズのキース・リチャーズともなれば 
それはそれは世界的な有名著名人でもあるので
数々の伝説を築きあげてきた40年以上のロック・ギタリストのキャリアにも色々あるよな。
「今度は映画に出るぜ!」ともなると、世界中のみんなが湧き立つし  
椰子の木から堕っこちただけでエライ騒ぎだった。
来年以降、もしもソロ・アルバムを出すなんてことになりゃぁ 
出る前から音楽業界に飛び交う情報も 
各々の音楽雑誌のインタヴュー記事も 
ファンには ひとことたりとも聞き逃せない話題になる。
巷のどんな『本』であろうと、何のCDであろうと 
出る前の宣伝が大事なわけで 
なんにも騒ぎがないと、いきなり緊急発売されても業界は困る。
要は、どんな分野の何を売り出すにもプロモーションてのは
ビジネス上、とっても大事なわけだ。
ところがだなぁ、伊丹哲也というアーティストが何年かぶりにCDを出すってのに 
しかもそれが写真集付きになるってのに 
今まだ誰も世間では騒いでないわけだ。
「俺だけなの?」
っていうくらい、巷のロックファンも音楽業界も静まりかえってて
「誰それ?」
くらいなもんなんか、なんなのか、兎にも角にも 
伊丹哲也がCDを出すってのに
どこの音楽雑誌も、なんにも取りあげない。
どうして? 
誰もインタビューしに行かないの? 
んじゃ、俺がやっちゃうよ! 
   
てなわけで、以下、
   
バンソウコウ男のスペシャルFabricationインタヴュー! 
Mind Resolve2006年10月号 定価¥0 アクセスに伴う電気代・電話代・接続料金、別
シンガーソングライター伊丹哲也に直撃ぃーっ! 
   
   
   インタヴュアー:バンソウコウ男(以下: Bandaid Man 略して B M ) 
   インタビューした日(?): 2006年9月29日。
   …なお、ご本人の発言は、
   
伊丹哲也 OFFICIAL WEB SITE  
   
http://home.p02.itscom.net/fighting/T.ITAMI%20OFFICIAL.html
   “
おれのたわ言 ”コーナー (06.9.29)
   より引用させていただきました。 (一部、脚色

   
   
B M: いやぁ、お久しぶりです! 最近、調子はどうですか? 
伊丹: ジョギングして懸垂して2時間ばかり歌ってきた。
B M: 相かわらず元気っスねぇ!
伊丹: 今日はBABY LOVEという曲を完成させた。
     相かわらず胸に痛みはある。でも一時ほどではなくなったよ。

B M: えっ? 胸に伊丹? 
伊丹: そうじゃねぇだろ! (これは云ってない
B M: ああ、そうでしたねぇ。先日も云われてましたっけね。
     シンガーも身体が基本ですから無理なさらないでください。
     48歳、まだまだこれからなんですから。
     以前に知人に訊いた話 なんですけど 
     
       rextuketsu_haikei
     
     手首のここんとこを暖めると、胸と背中の表裏の鎮痛とかにいいらしいですよ。
     ところで、『BABY LOVE』ですか? どんな曲なんですか? 
伊丹: ROCKぽい曲だ。非常に単純なLOVE SONGだ。
B M: ラヴ・ソング…。いつもの感じですか? 
伊丹: しかし、俺が歌うと在り来たりな曲も在り来たりではなくなる。
B M: はあ、そうですよねぇ。
伊丹: 歌ってのはさ、やはり 
     シンガーが歌ってこそ生きる。
     血と汗と肉と骨と 
     そんなものがリアルに現実化されるんだ。
     恋や夢とは無くなるもんじゃない。いくつになってもだ。そう歌ってるんだ。
     いつしか人は、それらのものを抑えつけて社会の一員になってゆく。
     心の奥底に押し殺して
     それが大人の段階をあがるということだ。
     でも無くなったわけではないんだよ。きっとね。
     誰の胸にも必ずあるもんだ。

B M: あります、あります。実は僕も数日前に、田んぼの稲刈りやってて
     軽トラックでカントリー・エレベーターへ行った先 でもありましたよ。 
     …あ、いやね、そういうナンパな不純ぽい感覚じゃなくって 
     なんてゆーかな、“目と目が合った瞬間”に、お互いがそれぞれ
     自分自身の中に自分が生きてる意味を解りかける瞬間というか・・・・。
     うちの奥さんもときどき云うんですよね、「もっと胸がときめいていたい!」とか。
     そんな感じですかねぇ…。
伊丹: エンヤコラはジョギングしながら思いついた。
B M: …。ジョギング中に作詞作曲? (はずしまくって慌てるバンソウコウ男
伊丹: 「汗は明日の力となる」と歌い、「…となる」と歌う。
B M: ?。
伊丹: 「…」は、聞いてのお楽しみだ。
B M: またそんな…。
伊丹: 俺はそれを無機質に歌った。そして日本人ではなく外人のように歌ったつもりだ。
B M: 外人のように? 無機質? 興味深いですねぇ。 
伊丹: 見上げれば晴天
B M: (天井を見上げる) 
伊丹: この曲は、悩んでる毎日を吹き飛ばす曲に仕上げたよ。
B M: …ああ、新曲のことですね? (ボケまくり) 
     そんなぁ…、次々に、いつ作ったんですか? 往年のビリー・ジョエル 並みじゃないですか? 
伊丹: 「人なんて、そうそう大した奴なんていない。
     そんな大したことのない奴の悩みなど、たかが知れたもんだ」と歌ってるんだ。

B M: えっ? ビリー・ジョエルが? 
伊丹: そうじゃねぇだろ! (これも云ってない
B M: ああ、すみません。『見上げれば晴天』という曲の内容そのものですね。
     そういう曲というのは、どこかBLUESっぽい感じもしますねぇ。
     それと、いつもサイトで紹介されている曲を聴いても思うんですが 
     “晴天”という言葉を持ち出したときの“伊丹哲也”は何かそのぉ、
     とてつもなく巨大なモノを感じます。
     人間本来の魂の清らかさ、気高さというか…なんというか…。
伊丹: YES !!!  
B M: えっ? 
伊丹: YES !!!は、エロ社長とYESマン達のコミカルなロックに仕上げた。
B M: ああビックリした。それも新しい曲ですね。
伊丹: ちょっと民放では放送されそうにないな。
B M: またですか? …いや、それでも僕はリクエストしますよ。
     最近はネットラジオ ってのもありますからね。
     自分の好きな曲を聴いたデータが世界中へ配信されるシステムまである。
     要するに、“伊丹哲也”というアーティストは、 
     「やってみたい Ya Tsu Te Mi Ta I )」TETSUYA ITAMI なんですから、
     日本国内のラジオ局や、NHKのCDストックルームがどうあろうと、
     音楽は世界の共有財産ですからね。
     ああそうだ! inter-FM なら放送してくれる可能性もある! 
     あそこは放送圏内が都内専門(76.1MHz)ですけど、リスナーは外国人中心でも
     日本のアーティストの曲をかける番組もあるし、
     メールでのリクエストは迅速に応えてくれたりもする。
     アマチュアは難しくても、プロの人がキチンとプレスレリース用意して 
     1%の可能性が一人のファンにあるなら、
     どっかの枠で特集やってくれる可能性も「ゼロ」じゃない。
     …ああ、都内に住んでりゃぁな。佐渡だと電波もキャッチできやしない。(ごめんなさい

     でも、『YES !!! 』という曲は、どんな感じですか? 
伊丹: 感じとしては、昔の曲で『MONKEY』という曲があるが、それに類似する。
B M: はいはい、アルバム『手の平のダイヤモンド 』の6曲目にあった、あの歌ですね! 
     ちょうどそのCDが手元にあるんで
     http://ameblo.jp/badlife/entry-10011314742.html
     改めて聴き直してみますけど、イメージとしては、
     ああゆうスピード感あるタイトな仕上がりなんでしょうか? 
     でも、ドラムはどうするんですか? assimilate さんは? 
     あ、ごめんなさい。そこまで心配する必要はないですよね。
     楽しみにしてます。Like A Rollingstone!
伊丹: 『手帖』 は…。
B M: てちょう? それも新曲のタイトルですか? またなんとも意味深な。
     して、その“手帖”の中には何が書いてあるんですか? 
伊丹: まあいいか。 
B M: またまた。もったいぶらずに教えて下さいよ。
伊丹: かみさんとの秘話である。
B M: ほぉ、伊丹婦人との秘話? 
     ご自身のサイトGallery でも紹介されてる数々の楽曲の中に
     家族や“心の支え”についてを歌われた曲が幾つかありますが 
     “あの曲 ”  の続編にもあたりそうですね。
     …すこやかなる時も病める時も。
     ああいった曲も決して個人的なモノには思えないんですよね。
     どこか、聴く人の人生が歌われているような感じがして…。
     それとも今回は、もっともっと鮮烈なEpisodeの一節なんでしょうか? 
     夫婦円満の秘訣が歌われているとか? 
伊丹: 凹垂れは、まあ、だらしのない男たちに俺を含め渇を入れる曲だ 
B M: …はい。気持ちばかりで行動が伴わない自分を日々反省しております。
     どうか鍛え直してください。
伊丹: 流木は、マイナーの暗い曲である。
     ちょっと不協和音のテンション入りで奥行きのある曲である。

B M: ああ、『流木』ですね! タイトルだけは…。あれは確か、今年4月の中旬頃だったか、
     4月2日のLIVE! の数日後の“おれのたわ言 ”コーナーで 
     伊丹さんご自身は既に原型をある程度は固めたような感じで
     「もう少し歌いこむ必要がある」というようなことを云われてましたよねぇ。
     イエローページBBS(2006年4月18日(火)19時30分53秒) にも、
     「『流木』は出来れば完成させた形で発表しようと思っているんだが、考えとくよ。
     LOVEソング仕立てになっているんだ。難しい言葉はいっさいない。
     でも仕事に疲れ家庭に疲れながら? 生きてゆく人生を
     砂浜に打ち上げられた流木に重ね合わせる所から曲は始まるよ。」

     という記述があったので、てっきり、続く6月11のLIVE! で演奏されるのかとも思いましたが 
     先日(06.9.10)同コーナーで、
     「ずっと完成した曲を歌わずに置いてあったんだ。それを完成させた」
     と云われているのを伺って、やはり入念の一曲だったのかと再認識させられました。
     どんな曲なのか、次回12月10日のLIVE! を楽しみにしてるファンも多いと思います。
伊丹: 曲の中に「愛しい人」という歌詞があるが、
     それは「ロード・オブ・ザ・リング」の中で何度も叫ばれていたが、
     愚かな人の欲望でもある。また美しい愛すべき恋人でもあるんだが
     その両面光と影を歌に託したが、

B M: その曲がようやく完全なる形で、“ご自身のモノ”となって
     今回の『CD写真集』という豪華版のトリを飾るわけですか? 
伊丹: さてどうだろう。
B M: 「さてどうだろう。」って、どうなっちゃうんですか? 
伊丹: 7曲を書き下ろし、さあ、録音に取りかかろう。
B M: はい、お願いします。
     え? でも7曲が新曲で、あとは? 
伊丹: 今回はソロバイオリンを入れる。それは決めているんだ。
B M: バイオリンも入れてのレコーディングですか? 奏者は? 
伊丹: まあ、500万くらいで何とかなるだろう。
B M: そんなにぃーっ!? 
伊丹: さて、?誰が出すんだ? 
B M: いや、僕は寄付できませんが 
     なんとか元は獲れるようにしたいですね。
     それなりに友人知人に売り込んでみます。
     
   
   
   以上、これは決して、現実にあったインタヴューではありませんが
   歌手“伊丹哲也”の発言は、すべて本物です。
   そして、「俺はファンに媚びたりはしない」
   という、伊丹哲也というアーティストは
   すべてのオリジナル曲をすべて一人で作詞作曲し 
   聴く人の心を歌いつづけています。
   しかも、
   「俺はアンダーグラウンドにも属さない
   そして あやつり人形にもなりはしない」
   という、全世界を相手に生きている人です。
   
   写真集付きCD (タイトル未定 / 2006年9月現在
   が、おそらく近日中に発売されることは
   それほど遠い日ではありません。
   
   買ってください。
   そして、隅から隅まで聴いて
   本物の味を確かめてください。
   そこにはきっと、魂に響くモノが見えて
   何かがつなぎあわされる瞬間があるはずです。
   独りではないことを実感できるチャンスです! 

   
   
   
   
 
 
 
 
 
   関連記事および関連先リンク ~ (CD製作とLIVE活動について。)
   
http://ameblo.jp/badlife/entry-10016910481.html  September 11, 2006
http://ameblo.jp/badlife/entry-10016975933.html  September 13, 2006
http://ameblo.jp/badlife/entry-10017767391.html  October 02, 2006
http://ameblo.jp/badlife/entry-10018197825.html  October 09, 2006
http://ameblo.jp/badlife/entry-10019462433.html  November 06, 2006
http://ameblo.jp/badlife/entry-10020602704.html  November 27, 2006
 
 2006年11月28日、プロ・デヴュー26年目にして新たなる決意と覚悟。
 ~ 1%の戦友【とも】と共に。

 
http://ameblo.jp/badlife/entry-10020777224.html  November 30, 2006
http://ameblo.jp/badlife/entry-10021392037.html  December 11, 2006
http://kogopara.seesaa.net/article/29382587.html#comment  2006年12月11日
http://ameblo.jp/badlife/entry-10022839681.html  January 05, 2007
http://ameblo.jp/badlife/entry-10024972910.html  February 05, 2007
http://ruby.txt-nifty.com/blog/2007/02/post_b9f7.html#comments  2007年2月 6日 (火)