皆さま、こんにちは!
ひと昔にタイムスリップするために
ブログでは日頃から、ドラえもんに会いたいとか
みくるちゃんとデレたいとか書いてましたが、
留萌本線・留萌(るもい)駅です!
今では留萌本線の中間駅になり、
1日8,5往復の普通列車しか運行されい駅になりましたが、
国鉄時代は羽幌線、留萠鉄道臨港線の分岐駅でして、
構内には巨大ヤードを持っていたのですよ。
ねっ、すごいでしょ!
中央に見える転車台は深川機関区留萌支所のもの。
こんなヤードがある留萌駅に1度は降り立ってみたかったなぁ。
駅舎は国鉄時代の昭和42年に建て替えされたものです。
この無機質感は良くも悪くも「国鉄」って感じですが、自分は好きですよ。
いや、「好き」を通り越して「萌え」という感じかも。留萌駅だけに。
局名は「FMもえる」ですか。
留萌駅に萌えてたの、自分だけではなかったんですね。
こちらは、とんでもなく広く感じた留萌駅の駅舎内です。
これでいて、留萌駅の乗車人数は
70人/日にも満たないってんですから驚きですよ。
ちなみに今年の夏ですが、
留萌本線・留萌駅以西の廃止決定があったためか、
駅の訪問者はとんでもなく増えたみたいですね。
そしてもうひとつ驚いたのは、
その乗車人数の留萌駅で駅そば屋さんが営業してたってこと。
駅そば&駅便マニアを自負している自分は、
おそば屋さんとお客さんの話を横で聞いたら、
ここの利用者の多くは駅利用者ではなくて、
近くにお勤めの方やタクシーの運ちゃんらしい。
留萌本線の末端区間が廃止になっても、
駅そば屋さんはこの先もぜひ、生き延びて欲しいものですね。
ツインテとかニーハイとか、それ系統のものかと思いましたら、
美味いものは大好きですけど「萌え」とはちょっと違うような気が。
なお、留萌が美味いもの尽くしな街であることは
自分は重々承知しております。
留萌から帰ってきて、体重が3キロ増えましたから。
こちらは構内に飾られていたSL「すずらん」のヘッドマークに、
古い留萌駅の運賃表と古レールです。
さて、かつては広大な敷地面積を持っていた留萌駅の構内ですが…
国鉄時代は5番線まであったホームも大半が整理され、
現在は相対式ホームの1・2番線のみとなってしまいました。
跨線橋から眺めた駅の構内です。
留萌駅を起点に宗谷本線・幌延駅まで延びていた
羽幌線が廃止されたのは昭和62年のこと。
羽幌線乗り場の4・5番線ホームは留萌駅の北側の離れにありまして、
100メートル近い跨線橋で繋がっていたそうです。
2枚目の航空写真でその様子をご確認くだされ。
なお、留萌駅の跨線橋がホームに対して斜めに伸びているのは、
切断された状態で今も残る跨線橋。
羽幌線ホームの跡地も公園化が進み、
来週は再び北海道に渡る予定でした。
JR北海道では、LCCのピーチ&バニラエア利用者向けに
道東エリアの全列車(特急列車を含む)が5日間乗り放題の
「ひがし北海道フリーパス」を販売中でしたの。
この内容でお値段15,500円は絶対に安いですよ。
これを利用して網走方面に行きたいのですが、
気がかりなのは天候、旭川では雪が降ったとか。
う~ん…悩むわ。
訪問駅リスト(JR線)
留萌本線
↑(深川駅方面)
北一已駅(平成27年6月4日)
留萌駅(平成27年6月4日)