皆さま、こんにちは!
今日からチビチビですが、
今週楽しみました北海道旅で巡った駅のことをUPします。
留萌本線・箸別(はしべつ)駅です!
留萌本線の終着・増毛駅のひとつ前にある駅でした。
線路は小高い場所にあって
ホームと待合室もその位置にあるのですが、
箸別駅の旧待合室だという噂もあるようですが、
バスの待合室か何かじゃないでしょうかね?
駅前にはバスが転回できる広さの広場がありますし…
留萌本線の箸別駅に萌え萌え~
駅巡りに観光名所とは不要です。
偉い人にはそらがわからんのですよ。
字のごとく、留萌本線の駅は萌え要素が満載ですからね。
さてさて、箸別駅ですが
こちらの枕木で出来た階段を上がったところにホームと待合室がありますの。
そもそもこちらの箸別駅、
昭和38年に留萌本線内に9つ開業した仮乗降場のひとつでして、
JR移行とともに駅に昇格しました。
故に国鉄時代は時刻表に載らない”停車場”だったんですよね。
昭和38年といえば、極寒地向け気動車・キハ22の
道内の大量配置が進行していた時期です。
おそらくこの時期に、留萌本線の普通列車も気動車化されたのかと。
なお、駅に昇格した9つの仮乗降場ですが、
2つは乗降客数が限りなくゼロに近いことから、後に廃止になりました。
箸別駅、ようがんばった!
待合室は簡素なプレハブ造りです。
そもそも本来は「仮」な存在でしかなかった仮乗降場のために、
こんな簡素な構造なのですが、開業から既に50年以上が経過。
未だにその姿を留めているんですから、箸別駅、本当にすごいですね。
潮風で錆だらけになった駅名標で萌え死にそう~!
↑(深川駅方面)
箸別駅(平成27年6月4日)