営業改革コンサルトの活動日誌! -19ページ目

完成! 天井までの本棚♪

GWに着手した事務所スペースの壁兼用の書棚、完成しました!

この裏側には、コンパネ+壁紙を貼ってあります。



この本棚のミソは、棚の高さをそれぞれの本の種類に合わせ

てあること。まあ自分の蔵書の傾向は分っていますから。


本を納めた段には、隙間がほとんどないのがお分かりいただける

かと思います。


営業改革コンサルトの活動日誌!

高さ 2550、幅 910、棚数 11 が2本。 

(※下段1820と上段730の2段組み)


この写真は平面図だと、下の矢印のところですね。


            ↓    ↓
営業改革コンサルトの活動日誌!

以下は、木取り図。


これ書かないと効率よく材料をカットできません。


営業改革コンサルトの活動日誌!


↓こんな感じで、本が納まっています。


営業改革コンサルトの活動日誌!


↓「桶狭間合戦」関連の本も、こんな感じで。

 (新書や文庫本を除く)


営業改革コンサルトの活動日誌!


ちなみに私は、DIYが趣味なわけでも、腕が良いわけでもありません。


でも、素人なりにでも、構想から、最後までこうして手を動かして具現

化させていくことも、コンサルタントとしてはとても良い訓練になるのでした。



ZACCESS Consulting株式会社

「不安」を飼いならす

不安とは?


それは、恐れ、怖れとは違うもの。



いつも不安でいるということは?


それは、いつも緊張感があるという事。



緊張=テンション。


テンションが高い状態。



音楽で言えば、安定的な和音ではなく、


♭9とか13といったテンションが加わった和音。 


その不安定さ、緊張感からしか生まれないものがある。


ド・ミ・ソ は落ち着くけれど、そこからは生まれないものが。




想定外だった検索キーワードとは?


実は先週リアルでお会いした中で、3人の方から「ブログ読んでます」


と言われました。たて続けにです。え~まさか、あなたが・・・^^;




それはさておき、このブログでは、営業に関するノウハウについても、


できるだけ具体的にお役に立つように情報を開示しているつもりです。



実は、「そこまで書いてしまって仕事の依頼が来るのか?」


と心配してくださる方もいるのですが、ご覧になった中の100人にひとり


いや1000人にひとりでも実際にご相談くださる方がいれば、それでまった


く問題は無いのです。


その方は、すでに私の考え方などをかなり理解してくださっているので、


話が早いんです。(恐らく、何が出来ないか?も分っておられます^^)




ちなみに、このブログに訪問される方は、


「営業 日報」とか「営業 訓練 方法」「会社説明 方法」などのキーワードで


検索して立ち寄って頂けているのですが、実は、なぜかずっとランキング


上位をキープしているキーワードのひとつが、


「一里 何キロ」(笑)。



その記事はこちら↓


http://ameblo.jp/zaccess-blog/entry-10576259709.html


googleでそのキーワードで検索してみると、1ページ目、質問サイトの下あたり

に出てきますから、覗いてみる人がたくさんいるのでしょう。


こちらとしては全くの想定外ですし、まあ、そうやって検索いただいたところか

ら仕事に結びつく確率はほぼゼロだと思いますが・・・^^




ま、それはともかく、読んでくださるだけでも本当にありがたいことです。

これからもよろしくお願いいたします♪




ZACCESS Consulting株式会社

”営業しない営業”研究室 出来ました♪

”営業しない営業”研究室 を新たに開設いたしました。


と言っても、facebookページとしてですが^^




”営業しない営業”研究室



現在、Y2研究所  代表の吉田裕美子さんと共同執筆中の


月刊「近代中小企業」の連載企画の中で、次号にfacebbook活用術について


書きましたので、その記事と連動した形のページを作ろうという事で。





営業改革コンサルトの活動日誌!


ぜひこちらにもお越し下さい♪


・・・というか、「いいね!」ボタン押してください~!!!





ZACCESS Consulting株式会社

「信じてるわ」「信頼してるよ」は要注意?

お客様や上司から、


「君のことを信頼しているよ!」


と言われると、つい嬉しくなります。



あるいは恋人からの、


「あなたのことを信じているわ♪」 も同じでしょうか。




でも、ちょっと待ってください。


このようなメッセージには、たいていの場合、


(ちゃんとやってくださいね)


という言外の意味が込められていることが少なくありません。



実は、あなたを疑っている部分があるから、こう言うのです。


毎日きちんと出社してくる人に対して、


「あなたが明日、いつも通り9時に出社すると信じています」


とは言いませんよね?


当たり前すぎて、別に何も言わないか、あえて言葉にするなら


「念のためですけど、いつも通り9時に出社してくださいね」


と、いうくらいでしょうか? 


「信じている」とは言いません。 




でも、


「あなたは、私を裏切るようなことは無いと信じています」


こちらの「信じる」の使い方は、すんなり来ると思います。


それはこの場合は、「裏切るかもしれない・・・」と思っているからですね。



つまり、疑っているからこそ、「信じている」「信頼しているよ」という言葉を

相手は使ってくるわけです。


疑いようのない事であれば、そういう言い方をする必要はありません。




・・・ということで、他人からそう言われた場合、無条件に、無邪気に喜ぶ


のではなく、そこに『裏』の意味が含まれていないかどうかも、しっかりと


考えてみてください。



ちなみにこれは交流分析(心理学)では、「裏面交流」と呼ばれるコミュニ

ケーションの種類となるものです。





ZACCESS Consulting株式会社





イタリアのおばあちゃんのお話し

以前見たTV番組のワンシーンをふと思い出しました。



それは海外のいろいろなところに寝泊りして、いろんな体験をさせてもらう


という人気番組だったものです。




その回は、イタリアの田舎のおばあちゃんから料理を習うという企画だったと


思います。




難しい料理を作る際に、体験者の女性が


「温度計とか使わなくて大丈夫なの?」と聞いたら、おばあちゃんは、


「そんなもの使って、壊れていたらどうするのよ(笑)」


と答え、昔ながらに、自分の目と耳を頼りに料理を作っていました。



おばあちゃんの、その言葉。


初めてそれを聞いたときも、すごい真理を語っているなあと感じましたが、


たしかに最先端の分野でも、「目視」は重要な管理方法です。




システム作りにおいて、わたしたちは、このおばあちゃんの言葉を


常に心にとどめておく必要があるのでしょう。


それを忘れると、いざというときにえらい目に遭います。
















筑波の恋・・・技術者プレゼンの悲哀

前回の記事の補足として。



「筑波の恋」という短編小説があります。(著:清水義範)


女性に縁のない理系研究者(専門は熱力学)が初デートするお話し。

彼はデートで気の利いた話ができるわけもなく、エントロピーの話を

始めてしまいます。
しかも、相手に気を使った女性が、それなりの反応をして話を聞いて

くれたので、さらに気をよくしてその話しを続けてしまう・・・


その結果、彼は大満足し、彼女は辟易とし・・・当然ながら彼女が次の

デートの誘いに乗るはずも無く、その恋はあっけなく終わる。


という、ちょっとせつないストーリー。




恋愛と営業は同じ、とはよく言われることですが、まさにこの短編は、

技術者が陥りやすい問題を端的に表してくれています。


相手が話を聞いてくれているからと言って安心しないで下さい。


相手は、あなたに気を使って、話を聞いているフリをしたり、

話を合わせてくれているだけ、かも知れないのです。




・・・ご興味があれば一度この小説も読んでみてください。

たしか、『ジャンケン入門』に収録されていたと思います。




ZACCESS Consulting 株式会社

技術者の説明と、お客様との距離

先日、IT企業さんの相談に伺いました。


そこで、その会社の得意としているクラウドサービスのデモを見せて

頂いたのですが、


説明くださったのが、いかにも”システム屋さん”という感じの方で


ほぼ一方的に説明を続けること20分。


・・・実はこれ、よく見かける光景なのです。


IT企業やメーカーさんでもそうなのですが、


技術系の方が話しをされる際に、(営業でもたまにいますが)


相手が何を求めているかなど頓着無く、自分が喋りたいことをどんど

んと喋ってしまう・・・


で、一通り説明したつもりになっているのですが、

その説明の間、聞いている側は、ほとんど頭に何も入っていない状態。



さすがに私も限界に達し、途中でその説明を遮って、


「すみませんが、私が知りたいことと、説明くださっていることには、

かなりギャップがあるので、こちらから質問させてもらっていいですか?」

と。


しかし、ほとんどのお客様は、こんなことを言ってくれません。


黙って、(あ、この会社駄目だ)と判断されるか、

(なんだかよく分らない・・・難しいからやめた)となるか。


繰り返し言っていることですが、

情報は単に伝えればよいというものではありません。


相手に「刺さる」ように。




ここでひとつ対策を。


こういった説明を行う場合、もうひとり同席させてお客様の反応をきちんと

チェックする。これは大切なことです。


ちなみにこの説明を聞いている間、私は、ほとんどうなずきもせず、メモも

取らず無反応でしたから、その様子を見ていれば、すぐに分ります。


この、”よくある話”に、あなたの会社でも思い当たるフシがあれば、ぜひ、

試してみてください。




ZACCESS Consulting 株式会社


今回、展示会場でやっていること


今日から金曜日まで開催の展示会 N-PLUS  にて。



営業改革コンサルトの活動日誌!

今回実は、とあるブースでパンフレット配りやってをおります^^



もちろんそれは当社のクライアントなのですが、これまで智恵を絞って


事前集客に力を注ぎ、展示ブースの設計も手伝い、いよいよ今日からが


その本番です。



なんとしても、新規案件を増やしたい。



コンサルタントのお仕事としては、やるとしてもパンフの配り方の「お手本」

を示すところまでなのでしょうが、



なんとしても、新規案件を増やしたいんです。



ここは、そのための「現場」です。


私も自分の仕事の合間を見て、というお手伝いなので、限られた時間しか会

場にはいられませんが、


それでも、ひとりでも多くの人に、この会社の技術に関心を持ってもらえるよう、

一枚でも多くパンフを手渡したい。


やれることをやる。


という感じでしょうか。


結果が出なかった。やれることがまだあったのに、やらなかった。・・・という

後悔ほど私にとっての恐怖はありません。


ただしこうやって自分でも配ってみると、どんなタイプの人が、興味を

持ってくれたり、質問してくれるのか、もわかってきます。

こんなことは、現場で実際にやってみなくては分からないことでしょう。



ちなみに、パンフレットは95%以上の方に受け取ってもらっています。

オマケもつける必要なし。

これもひとつのノウハウかもしれませんね^^



ということで今回やっていることは、営業改革コンサルタントとして、

瑣末というか、ごく一部のお話しに過ぎません。

またクライアントに頼まれてやっているわけでもありません。


でも、戦略考えてるだけで結果が出るほど、甘くは無い!!

と私は考えます。





ZACCESS Consulting 株式会社







クーラーを使わないための実験(その1)


唐突に始まりました。


冷水循環式:人だけ冷やす装置 


これを手作りするために、実験開始です^^


この夏を乗り切るために。


はい、切実です・・・。



能力計算してみましたが、どうやら動力源は、市販のバスポンプ


(風呂の残り湯を洗濯機に使うためのやつですね)


で十分いけるだろうと。


家庭用電源で、しかも量産品・・・使うべきです♪


早速、ホームセンターにてバスポンプとホースを購入。



基礎的な動作確認中↓(写真は日曜日に撮影したものです^^)



営業改革コンサルトの活動日誌!

今回の実験テーマは、どこまで揚程可能か?


ポンプの能力として流量も大事ですが、


垂直方向へ吸い上げる能力も大事なのです。


1.5mは余裕でクリアしてくれました。OKです。




ただし、どうせ買うなら、工進さん  のポンプを推奨します。


しっかりとスペックどおりの性能が出ますから。


デザインも良い。


製造業のコンサルティングをやる機会が多い私としては、


こういうきちんと正直な仕事をするメーカーさんは好きですね。


営業改革コンサルトの活動日誌!

吸い上げた水は、ホースで戻して循環させます。


(今回は基礎実験なので風呂場でやってますが

最終は違います!)


次回は、冷却能力を試したいと思います。