統合ワークカレッジでは、
反射の統合ワーカーさん向けに
毎月、複数回の勉強会が開かれています。
今回のテーマは、
私がずっと気になっていた
『ポリヴェーガル理論と反射の統合』でした。
反射の統合は、
生きる上での発達土台(神経土台)
反射が統合するほどに
自律神経系も
適切な働きがしやすくなり
社会性に関するクオリティが上がる。
スキルと気合いで
うまく社会を渡り歩くことはできるけど
成功と幸福がかならず一致しないのは
腹側、背側、交感神経(自律神経系)が
しっかり機能していないから。
反射が統合すると
深い幸福感を感じるられる理由は
ここにある。
誤作動のない神経状態で
最適な選択肢を選べると
成功と幸福は両立してゆく。
もっと詳しく知りたい方はコチラをぜひ
【以下、ブログより一部抜粋】
●固める反射・原始反射の統合は、腹側迷走神経を育むために必要なもの
統合されていないと、抜けが出る。トレーニングやセラピーで育むことはできるが、高度には発達しない。
●危機への対応が、固める反射の影響が強い人は、背側迷走神経、モロー反射が強い人は、交感神経にふれてしまう。
本来は、腹側迷走神経(和解を試みる・助けを求める)→交感神経(闘う・逃げる)→背側迷走神経(凍り付く)という順でおこるものが、反射の影響が大きい人は、手順を踏めない。
●そもそも、固める反射・モロー反射の残存があると、危機でもないのに、危機的対応をしやすい
●平常時、危機状態ともに、反射の統合が進むほどに、背側迷走神経、交感神経のクオリティがアップする。
たとえば、
背側迷走神経の、休息、消化。
交感神経の活動のレベル、量、戦うから闘うへ。
●固める反射・原始反射が統合されているほどに、、背側迷走神経、腹側迷走神経、交感神経が、その時々にふさわしいバランスに調整できる。
背側迷走神経、腹側迷走神経、交感神経の3つが働いているとき、幸福感を感じられる。スキルとパワーでうまく社会性を発揮することは可能だが、成功と幸福が必ずしも一致しない理由はここにあり
●反射が統合すると、ニューロセプションの適正化
●反射が統合するほど、耐性領域が拡大(キャパが広がる&そもそもストレスに感じることが減るので領域が埋まりづらい)
さらに、もう一つ
【以下、ブログより一部抜粋】
上手にできることと、
他者と心地よく過ごすことは
まったく別。
ポリヴェーガル理論が近年
注目されている理由のひとつは、
まさにここ↓
他者と心地よく過ごす
=腹側迷走神経が発達
成功と幸福感は別。
現代人は、
固める反射・原始反射の残存によって、
幸福感を感じづらい身体に
なっているかもしれません。
本来、
人間として生きることは、
もっともっと幸福感に
満ち溢れたことなのかも
しれません。
あなたは
ホントの幸福感を
感じられていますか?
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