反射の統合と自律神経の関係について
臨床心理士で
反射の統合ワーカーふっこさんが
分かりやすく解説してくれています。
ぜひ読んでみて下さい
【記事の要約】
自律神経系は、「交感神経」と「副交感神経」
だけ構成されるのではなく、
進化の順番に沿って3つのシステムあります。
その3つとは、
①新しい副交感神経【腹側迷走神経】
社会交流システムー大脳新皮質レベル(知性的対応)
向き合う。 人と繋がる。
横隔膜から上の臓器(顔、頸、心臓など)を動かす。
②【交感神経】
可動化システムー大脳辺縁系レベル(感情的反応)
闘うか逃げるか。行動、注意、興奮。
➂古い副交感神経【背側迷走神経】
不動化システムー脳幹レベル(身体的反射)
シャットダウン(凍りつき)、固まる。
横隔膜から下の臓器(胃腸など)を動かす。睡眠・休息。
人は、
「安心安全」の状態にいれば、
落ち着いた社会神経系【①腹側迷走神経】の
反応が可能となり
ストレスが強いなど「安心安全」が
揺さぶられた状態では、
【②交感神経系】で反射的に可動化
(闘う/逃げる)
がおこる。
さらにより危機的な状況では、
【③背側迷走神経】での反応。
不動化(思考停止フリーズ、シャットダウン)する。
【画像はふっこさんのブログよりお借りしました】
安心安全の感覚は
【①腹側迷走神経】状態のことで
安心して、人と繋がったり
落ちついて物事に向き合うことができる状態
のこと。
安心安全の感覚を獲得するとは、
つながりの神経である【腹側迷走神経】を
育てていくということです。
身体アプローチ(反射の統合ワーク)により、
神経土台【腹側迷走神経】を
太く、しなやかに育てていくことができます。
身体のことを知り、学んでいくと
自分自身のことが
愛おしく、尊い存在だと
感じるようになり
と同時に
まわりの人たちや
すべての生き物に感謝の気持ちが
あふれてきます
私たちの身体は
いつ何時(なんどき)でも、
全身全霊で私たちの命を
守ってくれています
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安心安全の感覚が育ちます
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