「ありがとう」
「助かりました」
「あなたのおかげです」
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/08/yurushino/20/eb/j/o0640042714941610398.jpg?caw=800)
自分が相手に
貢献できたとの
確信を得たとき、
勇気を持つことができます。
また相手に
よろこんでもらえる自分。
困難に向き合う
心の力を感じます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/08/yurushino/ea/c5/j/o0640042714941611410.jpg?caw=800)
例えば、
「この料理、おいしいね。」
そう言って相手が喜ぶ。
同じ料理を
同じ状況で作って食べるのは
努力が必要です。
その努力をすれば
相手はよろこんでくれるに
違いありません。
その努力を
「してもいいかな」などと
歓迎する気持ちになったら
それは勇気を持ったということ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/08/yurushino/ae/42/j/o0640042714941611720.jpg?caw=800)
例えば、
相手に頼まれて
食事を用意した。
「ありがとう」と相手は言うが
心ここにない感じ。
自分が食事を支度するのは
当然な雰囲気。
また頼まれて
食事を支度したら
「ありがとう」と相手は
言ってくれるだろう。
でも、
なんかむなしい気持ち。
頼まれたら
食事を用意する自信はあるけど
心から「やりたい」と思えない。
「ありがとう」と言われるけど
気持ちが乗らない。
でも、自分がやる約束だから
言われたらやろうと思う。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/f4/e6/j/o0640042714941612224.jpg?caw=800)
こんなときは
自己信頼が下がる状況なので
共同体感覚も下がります。
約束とは関係させずに
「相手がどんな様子でも
役に立ってることには違いない。
だから、私は食事の支度をする」
と主体的に選択できたら
自己信頼は維持できそうです。
でも、自分の負担が大きいですね。
「ありがとう」は
感謝の言葉だけど
伝える側の状態によって
相手の勇気づけに
なったり、ならかなったりする。
相手を勇気づけたいなら
気を付けて「ありがとう」を
伝えたいですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/a1/0c/j/o0640042614941612868.jpg?caw=800)
「相手に貢献できた」
という感覚は
「自分は相手の役に立てた」
という感覚だったり
「自分には価値がある」
という感覚に
つながります。
相手の勇気を
引き出そうとするなら
「あなたは私の役に立った」と
伝えることです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/16/9e/j/o0640042614941612973.jpg?caw=800)
お茶を持ってきてくれたら
「お茶を持ってきてくれて
ありがとう」
呼びつけて応じてくれたら
「来てくれてありがとう」
約束を守ってくれたら
「約束を守ってくれてありがとう」
お金を渡したら
受け取ってくれた。
「お金を受け取ってくれて
ありがとう」
具体的に
どんな役に立ったかを
伝えると、効果的です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/fe/24/j/o0640042714941613314.jpg?caw=800)
お互いに
「あなたは私の役に立ってるよ」と
伝え合うと、
しあわせは元気に育っていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/49/09/j/o0640042714941613630.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
《関連記事》
・すみません、より、ありがとう、と言ってみる
・自分のリラックスは、相手の緊張に支えられてるのかも
・ふたりの平和は、ふたりだけで終わらない。世界に広がる。世界を癒す。
・ダメな自分は、悪ではない。その思いは努力の証。
・友人との関係でしあわせをグンと増やす
【常楽のコーチング】
コーチング、とは。7年目にして思うこと。
コーチングって、刺激の活用
コーチングで最も大切なこと
コーチングの基本:守秘義務
コーチングの基本:評価判断を下さない
コーチングの基本:沈黙OK
コーチングの基本:中断スキルの使用
コーチングの基本:時間管理はコーチがする
コーチングの基盤:アドラー心理学
ACEコーチングのサイト
「助かりました」
「あなたのおかげです」
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自分が相手に
貢献できたとの
確信を得たとき、
勇気を持つことができます。
また相手に
よろこんでもらえる自分。
困難に向き合う
心の力を感じます。
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例えば、
「この料理、おいしいね。」
そう言って相手が喜ぶ。
同じ料理を
同じ状況で作って食べるのは
努力が必要です。
その努力をすれば
相手はよろこんでくれるに
違いありません。
その努力を
「してもいいかな」などと
歓迎する気持ちになったら
それは勇気を持ったということ。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/08/yurushino/ae/42/j/o0640042714941611720.jpg?caw=800)
例えば、
相手に頼まれて
食事を用意した。
「ありがとう」と相手は言うが
心ここにない感じ。
自分が食事を支度するのは
当然な雰囲気。
また頼まれて
食事を支度したら
「ありがとう」と相手は
言ってくれるだろう。
でも、
なんかむなしい気持ち。
頼まれたら
食事を用意する自信はあるけど
心から「やりたい」と思えない。
「ありがとう」と言われるけど
気持ちが乗らない。
でも、自分がやる約束だから
言われたらやろうと思う。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/f4/e6/j/o0640042714941612224.jpg?caw=800)
こんなときは
自己信頼が下がる状況なので
共同体感覚も下がります。
約束とは関係させずに
「相手がどんな様子でも
役に立ってることには違いない。
だから、私は食事の支度をする」
と主体的に選択できたら
自己信頼は維持できそうです。
でも、自分の負担が大きいですね。
「ありがとう」は
感謝の言葉だけど
伝える側の状態によって
相手の勇気づけに
なったり、ならかなったりする。
相手を勇気づけたいなら
気を付けて「ありがとう」を
伝えたいですね。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/a1/0c/j/o0640042614941612868.jpg?caw=800)
「相手に貢献できた」
という感覚は
「自分は相手の役に立てた」
という感覚だったり
「自分には価値がある」
という感覚に
つながります。
相手の勇気を
引き出そうとするなら
「あなたは私の役に立った」と
伝えることです。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/16/9e/j/o0640042614941612973.jpg?caw=800)
お茶を持ってきてくれたら
「お茶を持ってきてくれて
ありがとう」
呼びつけて応じてくれたら
「来てくれてありがとう」
約束を守ってくれたら
「約束を守ってくれてありがとう」
お金を渡したら
受け取ってくれた。
「お金を受け取ってくれて
ありがとう」
具体的に
どんな役に立ったかを
伝えると、効果的です。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/fe/24/j/o0640042714941613314.jpg?caw=800)
お互いに
「あなたは私の役に立ってるよ」と
伝え合うと、
しあわせは元気に育っていきます。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20210514/09/yurushino/49/09/j/o0640042714941613630.jpg?caw=800)
お読みいただき、
ありがとうございます。
プロコーチ8年目、常楽でした。
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コーチングの基本:評価判断を下さない
コーチングの基本:沈黙OK
コーチングの基本:中断スキルの使用
コーチングの基本:時間管理はコーチがする
コーチングの基盤:アドラー心理学
ACEコーチングのサイト