コーチングって
コーチが提供するサービス
みたいな感じがするけど
ちょっと違って、

刺激、
のようなものだと思ってます。


「心と精神の使い方の指導」が
コーチングをすること、です。

それを
コーチがお客さんにする時もあれば
自分が自分にする時もある。

それを
セルフコーチングなんて
言われてたりします。


水は何もなれけば
水面には何も起きず、穏やかな状態です。

そこに刺激を加えると
波が起きたり
波紋が広がったり
色が出てきたり
中が見えなくなったり
音が出たり
いろいろ反応が出てきます。


刺激を与えることで
「違った見え方」を得ることができます。

そこに、気づきが生まれます。


気づきが生まれると
刺激を受ける前よりも
その水の情報が増えてます。

増えた情報を持った自分が
改めてその水を見ると
刺激を受ける前には見えなかったものが
見えてきます。



当然といえば、当然のことですが
これって、とても重要なことですよね。

これを人の心と精神に
意図的に使っていくことが
コーチングです。

メンタルコーチは
その専門家、というわけですよね。
刺激を上手に使う専門家なんですね。

今日はコーチングのお話しでした。


お読みいただき、
ありがとうございます。

プロコーチ7年目、常楽でした。


《関連記事》
コーチング、とは。7年目にして思うこと。
コーチングの基本:守秘義務
アドラー心理学:人生のタスク