知人夫婦が六本木でイタリアンレストランを営んでいます。
奥さま(マダム)がお料理やワインのサーブを担当されてるんですが、
オーダーを受ける時にメモを取らないんです。
にこやかに、完璧に記憶するんですね。
ワインリストはたぶん50以上あるし、
「どこどこ産〇〇風味のアーリオオーリオ ナントカカントカ添え」みたいなお料理名ももちろん覚えていて。
店内のお客様が10組くらいいるときも
メモを取っている姿をみたことないです。
ちなみに複数回行くと、
前回オーダーしたメニューまで覚えてくれていたりします。
お仕事だから当たり前なのかもしれないけれど、感動しました。
就活中、ホテル業界志望者向けのセミナーに参加したときに、
【お客様の名前を覚えましょう】って教わったんです。
覚えやすく忘れにくくなるコツも教えてもらいました。
仕事において、かなり役に立ちました。
様々な会話術のなかでも、
記憶するってかなり大きな効果があると思うんです。
名前を覚えてくれていたり、
自分が忘れてることを覚えていてくれる。
感動を呼びますよね。
また会いたいな、また行きたいなって思うんですよね。
【関連記事】
ホテルを訪れるたびに変なスイッチが入ります(笑)なんちゃってホテルマンのひとりごと①
会社のすごいところ。〇〇〇〇の仕組み。なんちゃってホテルマンのひとりごと②
【ホテルマンシリーズもぜひ読んでね】
ではまたー!