前回の続き。
通勤ラッシュのような激混みの篠ノ井線に揺られて長野駅に到着。
JRの長野駅から出て地下に潜り、長野電鉄の長野駅へ移動。
目指すのは、終着駅である湯田中駅。
ホームに向かうと、特急「スノーモンキー」がすでに入線していた。
正面から撮影。
もともとはJR東日本で活躍していた車両とのこと。
お隣にいるのは、信州中野行の普通列車。
定期利用の学生さんや、短距離乗るだけの地元の方は、普通列車を利用するようなのだけれど、
長野電鉄の特急は、乗車料金＋100円で乗ることができる。
たった100円の差額で、快適な特急で移動できるとなれば、乗らないという選択肢はない。
特急「スノーモンキー」の愛称の由来となった、温泉に入るおさるさん。
それでは乗車。
大きな荷物を置くことができるスペースが広いのは嬉しい。
乗客が少なそうだった2号車に乗車。
乗車料金+100円の特急券を買うだけで乗れる列車とは思えない……！
ダークグレーのモケットに、レザー調の赤いヘッドカバー。
ヘッドカバーの後ろには、地元企業の広告が貼られていた。
この広告収入のおかげで安く乗れるのかな。
……逆に、利用客が少ないため、広告収入で賄っているのかもしれない。
長野駅から湯田中駅に向かう下り列車は、進行方向左側の席の方が車窓の景色が好みだった。
信州中野から先は進行方向右もなかなか。
（…とメモには残っているのだけれど、写真が残っていない……）
増水で荒ぶる犀川。
長野駅から乗り換えなしの1本で約50分。
終点の湯田中駅に到着。
降りてみると、なにやら賑やかな音楽が……。
列車の到着にあわせて流れる「美わしの志賀高原」という曲らしい。
湯田中駅からは送迎車に乗って、この日のお宿へ……。
次回へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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