前回の続き。
秋田駅から特急いなほに乗り、3時間半かけて新潟駅に到着。
雨が降っていたら大人しく新幹線で帰ろうと思ったのだけれど、
新潟は雨が上がり曇りの予報になっていたので、
ここでもドラクエウォークのお土産を集めるためバスターミナルへ。
目指すは新潟のランドマーク、「マリンピア日本海」。
新潟駅前のバスターミナルからは、7番乗り場から出るバスに乗ると行けるとのこと。
路線バスに揺られること約20分で、マリンピア日本海に到着。
パネル型のランドマークなので、少し離れたところからでもご当地クエストが解放できた。
新潟のおみやげ「笹だんご」を取得!
はじめて来たマリンピア日本海。
帰りのバスの時間的に、中に入るのは断念。
せっかく日本海に来たので、海岸に出てみた。
うわああ……あれ絶対、沖の方は大荒れなやつ……。
風がすごかったので早々に水族館に戻り、路線バスで新潟駅へ。
バスの中で学生さんたちが「たれかつ」の美味しいお店の話をしていて、つられて食べたくなったので、
新潟駅近くにある「とんかつ 政ちゃん」へ。
揚げ物といえばビール!
新潟の飲食店は、「風味爽快ニシテ」を標準装備しているお店が多くて嬉しい。
美容と健康にも気を使って、もずく酢(とろろとうずらの卵入り)をちゅるちゅる。
待つこと10分ほどで、新潟のご当地グルメ「たれかつ」と、カキフライの盛り合わせが到着!
久しぶりに食べたたれかつは、しっとりなのにサクサクで、甘じょっぱいタレも好みのお味。
たれかつ2枚を食べたところでビールがなくなったので、新潟のお酒を追加注文。
海のものは、揚げ物であっても日本酒とあう。
大粒のカキフライと、大好きな越乃寒梅を楽しみ、大満足で駅に戻った。
帰路は新幹線で新潟駅から上野駅まで移動。
秋田駅から秋田新幹線で東京に戻れば早かったのだけれど、
秋田-東京間を新幹線で移動すると、移動距離662kmで、乗車料金+特急料金は18,460円。
ちなみに、東北新幹線の東京-新青森や、東海道新幹線の東京-広島は、それよりも距離が長く安い。
秋田新幹線は、他の新幹線に比べてどうにもコスパが悪く感じてしまう。
その点、秋田から新潟経由で上野まで戻ると、
新潟-上野間の新幹線乗車料金+特急料金が10,020円。
秋田-新潟間の特急の乗車料金+特急料金が6,820円
…のところを、特急は乗り継ぎ割引きが適用されるので、合計で15,080円。
いつかは秋田新幹線も通しで乗ろうとは思っているのだけれど、
海沿いの景色を楽しみながら快適な乗車時間を過ごすことができて、
しかも安いとなると、新潟経由で上越新幹線に乗りたくなってしまう。
(大好きな「Maxとき」にも乗れるし。)
残念ながらこの日は、ちょうどいい時間にMaxときがなかったので、E2系新幹線に乗車。
E2系も窓が広くて好き。
新潟から上野へ向かう上りの上越新幹線は、自由席の先頭車両1号車が先頭車両。
偶数席の方が窓割が良く、日が沈むのは進行方向右側のDE席だった。
新潟駅出発時にはすいていたものの、
スキーシーズンということもあり、越後湯沢駅で大量の乗客が乗車。
自由席は通路まで立ち客があふれる大混雑に。
超満員の車内で大人しく過ごし、終点の上野駅に到着。
旅の〆は上野駅改札外の一蘭で。
ごちそうさま。
そして、おつかれさまでした。
*****
おまけ。
今回の旅の初日に、ちょっと無理やりな旅程を組んで「とれいゆつばさ」に乗った理由。
「とれいゆつばさ」に乗車すると、山形新幹線の新庄延伸20周年を記念した手ぬぐいがもらえるとのことで。
手ぬぐい収集癖があるのでこれが欲しかったの!
使うなら山形新幹線沿線にある温泉かな。
次の旅はどこに行こう。
ぽちっとな( ˘ω˘)
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