前回 の続き。
秋田駅からは、ショッキングピンクの特急いなほに乗り、新潟駅まで移動。
10:35、特急いなほ8号・新潟行に乗り、秋田駅を出発。
特急「いなほ」は7両編成で、進行方向前寄り7号車と6号車が自由席。
5号車から2号車までが指定席で、最後尾車両の1号車がグリーン車。
秋田駅から新潟駅に向かう列車は、進行方向右側の席が海側。
ちなみに自由席6号車は奇数番号の席の方が窓割が良い席だった。
セリオンで買ってきた「秋田サワー」で秋田の海に乾杯。
りんご風味で飲みやすいけれど、アルコール度数は8%。
なるほど。なまはげ。なるほど。
前日ほどではないものの、この日も風が強く、日本海は白波が立っていた。
途中、象潟の道の駅「ねむの丘」付近を通過時に、
ドラクエウォークのご当地クエストを解放することができた。
秋田のおみやげ、ハタハタを捕獲。
電車の中からクエストが解放できたので、レートは低そうだなと思いきや、
地元の人でもなかなか行かない場所らしく、びっくりするほど高レートだった。
これは嬉しい誤算。
海沿いを走る羽越本線は、大好きな路線のひとつ。
山形県に入ったあたりの田園風景。やはり雪はない
酒田駅で車内販売が乗車してきた。
ここまで車内販売がなかったので、特急いなほからも車内販売は撤退してしまったのかと思ったのだけれど、
酒田駅-新潟駅の区間のみ車内販売が行われるらしい。
秋田と新潟の中心地を結ぶ特急いなほは、270kmを3時間半かけて走る長距離列車。
270kmというと、東京駅から福島駅までの距離に相当する。
さすがにこの距離、この所要時間を車内販売なしで過ごすのはちょっときつい。
新潟に向かうにつれて、晴れていた空に雲が増えてきた。
12:20、鶴岡駅に到着。
駅名標は「海里」仕様になっていた。
しばらく走ると、再び日本海側に出た。
車内販売のアテンダントさんから、サッポロの「風味爽快ニシテ」を購入。
おつまみは、前日にウェスパ椿山のコロボックルで購入したわかさぎチーズ。
今回のアテンダントさんは、前回乗車時と異なり常識的な量を持ち歩いていた。
グリーン車からまわってきて、自由席に来るまでに買われて減っただけなのかもしれないけれど。
あつみ温泉駅を出る頃には雨がぱらつきはじめた。
14:05、終点の新潟駅に到着。
最後のチェックポイントに向かうべく、バスターミナルへ。
次回 へ続く。
ぽちっとな( ˘ω˘)
=========================
■旅行記2019
■旅行記2018
■旅行記 2017