前回 の続き
10:28、「四季の宿 花渕荘」を出発。
次に向かうのは、マップ上では近そうに見える「逐ひで」。
まずは、先ほど来た道を戻る。
中山平温泉は、温泉宿「だったであろう」廃墟が目立つ。
前日に訪れた「蛇のゆ 湯吉」の看板が立つ道に入り、下り坂を進む。
ところどころで栗の木を見かけた。
数分歩くと、なにやら入口の看板が見えてきた。
10:37 「うなぎ湯の宿 逐ひで」に到着。
赤絨毯の敷かれた、立派な玄関。
この時間ならまだそんなに混んでいないだろうと思いきや、
駐車場には車がたくさん泊まっていて、玄関には日帰り入浴客のものと思しき靴がずらり。
これは混んでいそうだと判断し、翌日にまわすことにした。
10:40、「逐ひで」を出発。
木々が生い茂る山の中。
塗装された道をてくてく下る。
急勾配の坂道が続く。
「琢ひで→湯吉」へは下り坂なので楽に進めるものの、
「湯吉→逐ひで」に向かおうとするとこれが上り坂になる。
この距離、この勾配の上り坂は、舗装されていてもなかなかにきついと思う。
徒歩で中山平温泉をめぐる場合は順番に気をつけないと、延々と続く上り坂に心を折られることになりそう。
しばらく下ると線路が見えてきた。
奥の細道湯けむりラインの車両。
電線がちょっと邪魔…!
高架下を進むと……
「湯吉」の看板と湯けむりが見えてきた。
琢ひでからここまで徒歩8分ほど。
「湯吉」を通り越して更に坂を下ると、大規模なアパートのような建物が見えてきた。
これが、中山平温泉温泉の大規模温泉旅館「仙庄館」。
ここに来て初めて知ったのだけれど、
鳴子温泉郷をめぐるバスのようなものが出ているようだった。
うまく活用すれば、湯めぐりがスムーズに進められそう。
それでは、湯めぐり5湯め「仙庄館」へ。
次回 へ続く
ぽちっとな( ˘ω˘)
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