うだるような暑さが続いているので
ちょっと怖い話を
２０年以上前
私が病気で
生死を彷徨ったあと
一命をとりとめ
何とか日常へ戻る事が出来た時
不思議な人達が
次々に現れたという話を
前にしました
ある日
自分に霊力がある事がわかり
サラリーマンをやめて
修行していたという
友人Ａに出会いました
どんな話の流れか忘れましたが
友人Ａの修行の一環という事で
協力をお願いされ
他の友人含め３人で参加しました
今思えば
よくあんな怖い（不思議な）体験
したなーと思いますが
全員心理学を学ぶ
カウンセラーの卵だったので
何でも吸収したがる
年頃だったのかな
3人横並びに座って目をつむり
暗い部屋の中
友人Ａは何かを唱え続け
目の前に光の線や玉が現れて
見えないけどざわざわしていて
胸の中が燃えるように熱くなりました
時間にして40分くらいかな
不思議過ぎる現象に
終始ドキドキだったけど
友人Aの強い唱えの声のおかげか
いつの間にか怖さはなくなっていました
後日
何が起こっていたのか
丁寧に教えてくれました
その内容は
とても尊すぎるもので
今でもそのメモは
大事に持っています
友人Ａは
四国八十八か所へんろ行を
修した私のつたない霊力でも
このような稀有な経験をさせていただき
感謝しています
って言ってた
この出来事を
ぐーーーっと俯瞰して
見ると
この友人は
この儀式をするために
私の前に
現れたとしか思えないほど
それ以降
修行へ行ったとの事で
音信不通になりました
あの時
不思議な経験をさせてもらって思ったのは
私は強く守られているという事と
なんと一緒に参加した他の友人も
霊力があることがわかり
あの白い光は何だとか
バキバキなってたあの音は
なんだとか答え合わせしながら
今度
高野山に行こう
って
って今度スイーツ食べいこう
みたいに
みたいに盛り上がってた
私は全力で断りましたけど
この尊い出来事は
何だか忘れられない
きっともう
二度とない体験です
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