人生最大の悲劇備忘録
これまでのお話はコチラ
脳は不思議
人の体や脳というのは
フシギなもので
どんなに
意識がなくなっても
記憶がなくなっても
回復し始めると
どんどん思い出していきます
これまでを例えると
余計なもので容量がいっぱいで
変なウィルスも入って
フリーズして
シャットダウンしたパソコンを
ウィルス退治して
初期化して
バージョンアップして
容量は空っぽで
とってもきれいになっている状態(笑)
忘れてしまった事も
あるのでしょうけど
何一つ困りませんし
今となっては
人並みに物忘れしてます
冴える直感！？
この頃を境に
（意識を取り戻し記憶が戻ってきた頃）
なんとなく
気がつくんですけれど
病気をする前と違う
不思議な自分の感覚・・・
なんというか
直感！？
バージョンアップしたパソコンに
AIが搭載された感じ
とにかく
直感がすごく冴えている感覚
今思うと
（あくまで自身の感覚です）
意識に重度の障害を起こし
記憶がなくなり
読み書きが出来なくなった頃
欠損した意識を補うかのように
無意識が頑張って
命を繋いでくれたのではと
思っています
後に心理学で学びましたが
人の脳はわずが３～１０％しか
稼働していなくて
（ここが意識の部分）
残りの９０～９７％は（も）
使われていない
もしくは気がついていない
無意識
が存在していると
この意識と無意識の境には
クリテイカルフィルター
というものが
かけられていて
０～３歳くらいまでは
なんとNOフィルターなので
意識
無意識を
行ったり来たり出来るそうです
見えないものがみえたり
いきなり才能を発揮する赤ちゃんがいたら
自由自在の無意識ワールド
真っ最中なのかもしれません
４歳以降、大人になるにつれ
徐々にフィルターがかけられていくので
既成概念であったり
思い込みを正当化するというか
思考や感覚に制限をかけて
生きていくのが大半の大人
私は普段
野生動物を撮影したり
観察したりするので
自然に生きる動物の勘が鋭い事を
知っていますが
人間にはまだまだ未知の部分や
未開拓の部分が沢山あって
神秘であり
可能性は無限にあるんだなあって
ワクワクして学んだことを
覚えています
そんな事を踏まえて
自分のその直感（無意識）が
表出している感覚は
すごく大事にしたいと思っていて
それ以降今日まで
何かあると直感（無意識）に聞いて
判断してもらっています
人はそういうと
霊感、とか
スピリチュアル、とか
言いがちなのですが
そういう事で、ある意味武装して
しまっている団体や人を多く見てきたし
逆に科学的根拠しばりも
違和感なので
どちらも靡かない現状
（この辺のお話はまた次回
）
何かしらの感覚が
研ぎ澄まされてしまった？（笑）
のは確かなので
これは
自分のためだけ
または
自分らしいやり方で
誰かのお役に立てるよう
表現できたら幸せ
という事で
頑張って命を繋いでくれた
無意識の存在に
とにかく感謝で
今も仲良し