私が当時30代前半の頃

 

 

潰瘍性大腸炎で

入退院を繰り返していて

しんどかった時の話をにっこり

 

 

退院し

日常生活を送っていても

いつ襲ってくるかわからない

腹痛や出血が怖くて

 

 

外出恐怖症でした泣くうさぎ

 

 

特に怖かったのが

 

 

電車

タクシー

美容室

 

 

そうアセアセ

すぐにトイレに駆け込めない状況の時

 

 

電車は必ず

各駅停車に乗っていました

 

 

ところがある日

急いで飛び乗った電車が

急行

しばらく止まらない

 

 

混んでいて

真ん中あたりの

つり革につかまっていた私は

 

 

そのプレッシャーからか

どんどん脂汗が出てきてタラー

 

 

初めてパニック発作を

起こしたんですねガーン

 

 

呼吸が荒くなり

気持ち悪くなってきて絶望

 

 

つり革でさえつかまる事が

しんどかったタラー

 

 

目の前には

座って本を読んでいる人

隣にはサラリーマン風の男性や女性

 

 

その時の場面は

ぼんやり覚えているのですが

 

 

見事に見て見ぬふりをして

誰も助けてくれなかったのは

はっきり覚えています(笑)

 

 

 

その後すぐ

倒れそうな私を助けてくれたのは

一番端に座っていた中年の女性

 

 

「あなた具合悪いんじゃないの?顔が真っ青よ!

こっち来て座って!」

 
 

私までだいぶ距離あったのに

大きな声で呼びかけてくれて

構わず手を伸ばして引っ張ってくれました

 

座って呼吸整えて

その方が介抱してくださったおかげで

 

 

発作は収まり

落ち着きを取り戻しました

 

 

何度も感謝を伝えましたよねえーんお願い

 

 

それ以降私は今日まで

街で気分の悪い方を見かけたら

声をかけてフォローしています

 

 

 

だって

 

 

みてみぬふりされるの

相当しんどかったものおいで滝汗

 

 

 

 

 

 

上矢印

これまでのお話はコチラ

 

猛暑しんどい

 

 

 

 

 

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