私が、２０１２年に体験したことを
書いています。
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第９話
２０１２年１１月２９日
誰にもわかってもらえないが
おなかはもう、
今にも産まれる！！ってくらいの重み
車を運転して、
日御碕神社にやって来ました。
なぜか、
境内に入って
他は見向きもせず
まず、足が向いたのが
ここ
すると
海へ・・・
とのサイン
蛭児（ひるこ）社
があったので
無事に産まれるように祈る
神社からすぐ、
石ゴツゴツの海岸でした。
どうしたらいいのかな？
と、悩んでいたら
さんからメールがきた。
海の水を
おなかとおでこに
チョンチョンとつけて
そしたら
海に向かって立つ。
将門さまに
うしろから支えてもらって
ヒュ～ヒュ～
光が出る時
愛しあう人に抱きしめてもらう・・・
まるで、映画『フィフス・エレメント』やんか
ここにしよう
と、立つ位置を決めた場所の
目の前に見える・・・島？
BEFORE
てっぺんに鳥居があるんだな～
なんて
ボーっと見てた・・・
（な～んにも知らないんです）
将門に後ろからダッコされるようにして
岩に座る。
すると、トランス状態に・・・
子を産む喜びの涙が溢れる
行きなさい 海へ
オトが待ってるよ
と、心の中で言うと、
すぅっ
と軽くなった。
「・・・あ、いなくなった」 と感じる。
でも、やっぱり私には
光も何も見えない・・・
なので、すぐに写メを撮って、さんに送る。
AFTER
さん
あの島の上を飛んでるのは誰！？
オトに聞いてみて！
というので
オト？
と聞いたら
一緒にいるよ
と返事
良かった
無事に産まれたのね
産みの苦しみはなかった。
あ～良かった！
きっと
海の水で
スルリと出れたんだろうな
良かった良かった！
え～と
オトというのはですね
離ればなれになっていた
私のカタワレらしき龍です
どうやら、
地球に来る前は
一心同体でいたのに
いつのまにか
離れてしまった。
地球上に人間として生まれたら
地球人としての生をまっとうしなきゃいけないから
離れなきゃならないんだろうな。
それでも
とある場所で
意識がつながって
それから常にそばにいる。
出雲に来る直前に
つながっていました
それにしても
あの島はなんなのだろう？
と、カメラでズームして
鳥居のところを撮る。
釣りをしていたおじさんに
「あの小さな社は、なんですか？」
と聞いてみた。
「日御崎神社は、元々、
あそこにあったんだよ」と・・・
そうなのか・・・
大事な島なんだな
すると
猫がスタタタタタと寄ってきて
ニャ～～～とスリスリしだす
お顔が撮れないので
えいっと、ダッコ。
そしたら
落ち着いて丸くなった
通りかかったおじいさんが、
「連れて帰ってもええぞー野良だから」
と言ってきた(笑)
犬も猫も大好きだけど、
こうして旅に出ることが多いから、
飼うのは逆に可哀相。
お留守番は可哀相だもん。
さっきの
産んだ岩のところを撮ろうと
移動してた途中だったので
そうだそうだ
と、その場所へ向かうと
ついてくる～～～
連れて帰りたくなっちゃうじゃん
しかし、写真、ゴミすごいでしょ？
猫ちゃんも、
ゴミだらけで歩くのいやになったのか
途中でついてくるのをやめてた。
神社へ戻って
あらためて参拝。
女神を祀る、日沈社
西側の日が沈む方にある。
この頃、
お祀りしてるのは
蛇ちゃんでしたよ
その後に行ったら
アマテラスです！になってて
龍蛇神の存在は薄くなっていた。
神社庁に怒られたかな・・・
でも
蛇ちゃんが正解なんだよ
蛇に化身するのは誰だっけ？
弁才天です
（弁才天＝モロモロの女神：アマテラスを除く）
水辺にいて、水神なのです。
アマテラスが蛇とは
ちーっとも聴いたことないわね？
スサノオを祀る社は
東側の日の出の方にある。
日が昇る東の神と
日が沈む西の神を
祀る神社です。
２０１９年の１１月に
あらためて行った時の
日御碕神社の記事をどうぞ↓
私なりの解説も書いてあります。
ここでも↑書いたけど
仲の悪い姉（アマテラス）と弟（スサノオ）を
このように祀るわけがないんです。
性格悪い姉が、
弟が自分より上位にいるなんて
ゆるさないっしょ
日御碕神社を出て
ちょいと言えないところへ
行きました。
こんなところを抜けまして
参拝した場所がありました。
そのあと、
万九千神社へ・・・
斐伊川です↑
やさしい流れでした
川辺にいる時
やけに私の真上に
カラスが集まって
カーカーいってた・・・
なんだろか？
と、思ってた・・・
翌日は、神々を送る祭礼があるとのことで
神主さん、お忙しそうでした。
（でも、おしゃべりして楽しかった）
でね
だんだんまた
おなかが重くなってきていたのです・・・
もう一体
いるのかしら？
というかんじ・・・
そんなこんなで移動して
神魂（かもす）神社
ここはとても心地よいところでした
大好き
そして、ここが一番好き
そして
胎動は、やはり確実になってきて
もう一体おなかにいるのでした。
さきほどのカラスたちの集まり具合といい、
宍道湖（しんじこ）沿いを車で走ってて
鵜が、こっち向いて
翼を広げてアピールしていた（笑）
（こんなかんじに↓）
その時
鳳凰
とイメージがきていた・・・
また龍？
違う気がするんだよね・・・
鳳凰が舞ってるんだけどなぁ・・・
とさん
キターーーーー！！！
私も、鳳凰じゃないかなぁ～って
ヨギってたとこだったから、
もう腰抜けそうですわ
この写真には↓
さんは
屋根の上に光る鳳凰が見えるとか・・・
（アッシにゃあ見えませんが）
そういうわけで、また妊婦でございます（笑）
近くに、熊野大社があるので、向かう。
通りすがりに、
博物館で見てたポスターの展示会場があった
行きたいなーと思ってたので、寄り道。
出雲立つ風土記の丘
オン・マニ・パドゥ・ウン
という梵字が刻んである神鏡
これ、私のプロフィールに書いてある、
オン・マニ・ペメ・フムだね
読み方が、あっちこっちでちょいちょい違う。
気にしない気にしない（笑）
大事なのは、そこじゃない
近くの熊野大社へ
ぐるりと参拝して
すっかり日暮れて
宿へと帰る・・・
普通に、人間の妊娠でも、
一度目はあたふたするけど、
二度目は慣れたもんで、
どーんと構えていられるって聞きますね。
二度目なので、
まぁいっか
ってなカンジで寝てたら、
夜中に
痛っ!!!!!
と、下腹部が
破られたような痛みが・・・
痛ってー なんだ今の・・・
胎動か？
でんぐりがえししたか？
とか思いながら、また眠る・・・
朝、
あれ？ オナカ・・・いない？
なんだなんだ？
あの、痛っ!!!!!が、
産まれた瞬間だったのかな？
ほんとに
むちゃくちゃ痛かった。
一瞬だったけど。
期が熟して
破って出ていったんだなぁ～
でも、出たのがわかって、いいかも
なんて思いながら
チェックアウトのために荷物をまとめる。
気さくな女将さんにご挨拶して、
人がいないうちに
八重垣神社へ
そして、
真名井神社へも。
だぁ～れもいなくて
妙に静かでした。
そして
八百万のみなさまが
こちらにいらっしゃった・・・
もうお金も底をついてきたけど
どうしたらいのでしょう？
そろそろ仕事に就きますか？
（他にやるべきことがある。
と言われて、無職でいた）
案ずるな。
皆でそなたを守る
心配無用じゃ。
今までも確かに、
なくなりそうで、なくならない
というカンジだったけど
どう考えても、もうアテがないですよ？（笑）
借金は嫌ですよ～（笑）
そういえばまだ、六所神社へ行ってないや！
と思ったら
もう出雲の神社巡りはしなくていいぞ（笑）
そうですか（笑）
では、松江城へ行きますか♪
家康殿にもよろしく伝えてくれ
はい♪必ず
階段を下りていく私を、
みんなで手を振って見送ってくれました。
ありがとう
ありがとう
宿の女将さんに
松江城もぜひ！と言われてたので
行きました。
ヤマタノオロチを散歩させてるスサノオ↑
甲冑萌え～
蛇ちゃんと狐ちゃん
どちらも神獣ですよね
お堀を舟で一周してくれる。
これに乗れ！と女将さんが言ってた
橋の下を通る時、
こうやって伏せるのです↓
楽しかったー
甲冑萌え～
と、楽しませてもらって
長い旅路の前に
日帰り温泉で身体をほぐし
高速道路へ・・・
往路は１５時間
復路は、１７時間でした。
（軽自動車だから、休み休みゆっくり走る）
総走行距離・・・
残念ながら２０００ｋｍいきませんでした！
１９００ｋｍ強だった。
名古屋あたりの朝やけの空
将門は
二人の子を産んだら
より一層
大きな存在形態になっていました。
もはや
私の祈りはいらないほど
将門は
大気の中にいます
天空にいる。
それこそ
龍蛇神のような姿になってます。
かつては
江戸の守護神だったけど
今や
日本を護ろうと
がんばってくれてます！！！
なぜ
将門天（しょうもんてん）
と、タイトルに書いているかというと
天部の神のような存在だからです。
毘沙門天とか
持国天とか
武神的な神々の存在と
似てるかんじです。
今度こそ
世界を元に戻す！
世界を糺す！
世界を正す！
そのために
地球に来た魂です。
みなさまの平和の祈りと共に
将門はあります
私だけがつながっているわけじゃない。
大気と一体となっている
ということは
常に、あなたのそばにいる
ということ！
祈りは、パワーを与えます
なにものにもとらわれない
純粋な
愛と平和への祈りを
これからも
どうぞよろしくお願いします！！！