将門天 めおとになった | 心に光を呼びます Padme★yuki

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誰の心にも、神様とのホットラインはあります。
いろんなもので隠れてしまってるだけです。
私でよければ、見つけるお手伝いをします。

 
前回、
お花をもらったところまで
書きましたね。
 
 
このおはなしは
こちらから
始まりました↓

 

 

余談的に書いたこちらもぜひ↓

 

 

 

 

さて、その後の話です。

 

どうやら
私を依り代として

一緒にきたんですね。

将門さん爆  笑

 

私は、肉眼では

見ることはできませんが

おでこのあたりで

ぼや~んと観じます。

 

確かに、部屋にいるんですわ。

むかーしの恰好の人が爆  笑

こんな服装でした。

帽子はかぶってなくて

後ろで一つに結んでるかんじ。

 

ごはんを食べるわけではないけど

風味を楽しむ。

日本酒だけじゃなく、

ビールやワインも挑戦。

その頃、あんまり緑茶を飲まなかったけど

「茶が飲みたい」

っつーんで、買ってきて飲んでた。

「塩むすびが食べたい」とかね。

 

よく知らなかった将門の歴史を

あれこれ調べたりしてたんですね。

知れば知るほど

男の中の男

というか

人として

素晴らしい人!

だということを知りました。

 

京の都で

朝廷で奉公をしていた時に

父親が亡くなり

戻った時には

叔父たちに領土を取られていた。

叔父たちが「使い道がない」と

残した沼地に家族と住んだ。

将門は

貧しい者を助け

海外から来た者たちも快く住まわせ

自分の領地の者たちの話をよく聞いて

誰にでも公平な人だった。

沼地を利点とする方法を

庶民から学び

渡来人たちの知恵を取り入れ

見捨てられた土地は

みるみるうちに栄えていった。

気さくでやさしい将門を

領民のみんなが愛していた。

 

昔、NHKの大河ドラマで

『風と雲と虹と』という

将門のドラマがありました。

勉強するために

私も見ました。

(横に将門もいた)

 

そのドラマの中の将門は

女性にウブなかんじ。

「本当に、こんなに女性にオクテだった?」

と聞いたら

「いやてへぺろそんなことはない」

と言ってましたですー

その後

聞いた

祭が楽しみだった話や

地方へ戦勝祈願に行けば

おなご選び放題

な話も聞きましたー爆  笑

(昔は、ワンナイトラブはOKだったんですね。そのへん、おおらかだったらしいです)

 

叔父たちが

豊かになった将門の土地を奪おうと

戦を仕掛けてきて

(負けたこともあるけど)

勝ち進んで、茨城から千葉まで

統一した頃には

坂東(関東)で

将門の名を知らない者はいませんでした。

 

将門が戦勝祈願に来た

という寺や神社がいっぱいありますが

来てもらえば

ハクがつくってやつですね。

それで、「どうぞお越しください」と

あっちこっちで呼ばれたそうです。

「平将門が来る」

となると、たくさんの人が見物に来てたそうです。

鎧を着て家来と共に到着すると

女性にキャーキャーいわれたらしいです。

ハンサムなもんでねグッド!

将門はラブラブ

 

どんなかんじかというと

こんなかんじラブラブ

 

 

 

おもしろいエピソードがあります。

あるツアーで

「ぼく、霊能者なんです」

という男性を連れてきた人がいた。

会ったとたんに

「ゆきさんには、不動明王の童子がいるんだね。

 あと、侍がいる?護ってるの?

 童子をぼくが大きく育ててあげるよ」

なんて言ってたの。

失礼なヤツ。

童子の姿に化けてるとも気づかず。

ツアーの最中、

霊能者のわりには怖がりだし

なんなんだ?この人・・・

と思っていたのだけど

打上げをしている時に

霊能者であることを誇示して

お客さんを掴もうと躍起になりだした。

いろいろやってましたが

(チャンチャラおかしいけど)

急に、おとなしくなったの。

テーブルにつっぷしてるから

どうしたの?って聞いたら

「ゆきさんの横にいた侍みたいな人が

 すごい怖いんだよ~あせる」って!

相当、脅されてたらしく

むちゃくちゃ怖がってた爆  笑

(本人は言わないけど、怒られていたんでしょう)

(きっと童子は不動明王になっていたのでしょう)

連れて来た人に

「もう帰ろう~えーん」って言って

帰っていきました爆  笑

(その霊能者は、連れてきた人に

 お金を払わないと観音様に殺される

 と言って、お金の無心をしていたことも

 あとから知りました。最低~)

 

 

そんなこんなな

暮らしの中

私はせっせと

あちこちの寺や神社で

将門のために祈り続けていました。

どこへ行っても

言うことは

「平将門へ力をお与えください」

それだけ。

 

復活はした。

けれども

まだ、足りない

将門は

この程度じゃないって

なんだかそんな気がして・・・

 

 

ある晩・・・

夜中に

金縛りになりました。

えっ?

と思ったら

「めおとだ」

と将門に言われ

めおとになりました。

・・・したんです。

びっくり!!!

 

その頃、つきあってた人に

「ごめん。もう会えない」

と言って、お別れしました。

理由を聞かれて

「信じないと思うけど、平将門とめおとになった」

と言うと、

「よくわからないけど、怖いから、わかった」

とお返事をいただきました爆  笑

 

 

将門との愛

こんなことが私に起きるなんて!

嘘みたいだけど

本当のこと・・・

 

 

でもね

将門がだんだんとおかしくなった。

異常に求めるようになり

おかしいな

と思っていたら

眼が、真っ黒に光るようになった。

おかしいな

と思っていたら

生首だけでぴょんぴょんしだした。

これはアカン!!!

欲におぼれて

闇に堕ちた!!!

と思い、

将門っ!!!!!!

戻れっ!!!!!!

気を確かに!!

負けてはならぬ!!

それでも

平将門か!!!!!

戻れっ!!!!!!!!!!!

と、全身全霊で叱りつけました。

長い闘いだった。

将門は苦しんだけど

(私も一瞬たりとも気を抜かず、氣を送り続けた)

心を鬼にして

正しました。

 

克服した将門は

さらに、強くなったようでした。

 

 

 

将門が死んだ時

誰が矢を射ったのか

謎なんだけど

知ってる?

と、聞いたことがあります。

将門は

あれ?知らないの?

みたいに、キョトンとして

一言

 

ゆきだろう

 

え?

 

ゆきが俺を射ったのだ。

 

えええ!?

 

覚えてないのか?

 

覚えてないよ!!

 

 

 

どういうことかというとね

私は、その頃

『草』と呼ばれる

忍者集団の子供で

弓矢が得意だった。

10歳にもなってないかも。

 

平貞盛、藤原秀郷の軍との戦で

将門は負けを認めて退陣し

田舎道を逃げてきたところだった。

木立のあいだから

野草摘みをしていたのか

ざるに野草を摘んだ少女が

ひょいっと出てきた。

「こんなところにいたら危ないぞ」

と思った瞬間

少女は野草の下から

弓矢を出した!

将門はすぐに刀に手をかけたが

「子供は斬れん!」

と、ひるんでしまった。

少女はいっきに矢を射った!

冷静に、躊躇なく。

その矢が、

将門の眉間を貫いた。

 

ああ、終わった

(本意ではない戦が・・・)

 

逃げろ・・・

(つかまるなよ)

 

私は仲間がいる場所へと走り

矢を眉間に的中させたことを話す。

朝廷側の軍に金で雇われたのだった。

軍の使いの者が

私の親方に金の袋を渡して

それを知らせに走って行った。

私は、誰を殺したのかなんて

知らない。

言われたとおりにやっただけ。

 

 

 

 

もう一つ

将門との因縁の過去世があります。

 

将門の件が始まるより前、

この夢を見まして↓

 

いろいろ検索して

どうやらここだろう!

という池を見つけて

行きました。↓

 

そして
将門にこの↑

舳倉島のビデオを見せていたんです。

そしたら

将門が

ああっ!!えーん

と、泣きだしたんです。

ここにいた

って。

 

え?将門が?

ここにいたことがあるの?

 

 

 

俺が、

ゆきを殺した

と、泣きじゃくる・・・

 

 

え~~~びっくり

どういうこと!?

 

 

それが、こちらの

過去世のおはなし

 

 

 

 

誤解のないように

説明しておきますね。

 

殺されたから殺す

という関係ではないんです。

 

将門と私は

ピンチの時に助け合おうと

誓いあった魂で

この時代に生まれてきた。

 

生贄などという

残酷な儀式を終わらせるため、

(神はそんなものを望んでいない)

あえて犠牲になった。

 

将門が本意ではない戦いへと

巻き込まれていったから

止める役目になった。

 

ということです。

 

 

 

 

 

つづく・・・