映画『海獣の子供』

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米津玄師のこの曲に

ものすごく惹かれて

これが、アニメ映画

『海獣の子供』の主題曲だと知り

その時、観たくて探したら

NETFLIXになかった。

昨夜、久しぶりにNETFLIXを開いて

いいのないかな～と見てたら

あったのだ！！！

おおお！！！

予告編動画↓

★公式サイト★

すごい・・・

すごい映画だ・・・

神とは？

宇宙とは？

生命とは？

原作の人

だれ？

五十嵐大介さん

ウィキペディアによると

漫画家さんなのね

２０１９年の６月に

映画公開されたものなので

あらすじと

解説を混ぜながら

書いていきますね。

先に映画を観たい人は

ここから先は読まないでね

なので、先に

募集の記事を貼っておく

『３月の募集と４月の告知！』

海獣の子供

（私のつぶやき的解説は字の色を変えます）

主人公は、中学生の女子・ルカ

両親は別居中。

夏休みの部活動で

トラブってしまい、

落ち込んでいた。

お父さんは、江の島水族館で働いている。

なんとなく、行ってみた。

すると、職員さんが

「あら、娘さんですよね？」と気づいて

お父さんはここにいるはずだからと

水槽の管理室へ案内してくれた。

べつに、会いにきたわけじゃないけど

と思いながらも入ると

不思議な少年『海くん』に出会う。

海くんには、兄の『空くん』がいる。

ずっと海の中で育ったから

肌が乾くと、ヤケドのようになってしまう。

でも

それだけじゃない

なにかが彼らにはあった。

ルカは、海くんに会いに

水族館へ通うようになる。

まるで、海と

心がつながってるような海くん。

ある日、

海くんが

「人魂がくるよ！観に行こう！」

と言い、少し遠い海辺へと行く。

日が暮れてきて

もう帰ろうよと言いかけた時！

空を大きな光が飛んでいった

「あれは何！？彗星！？隕石！？」

と、ルカは聞くが

「人魂だよ」と、答える海くん。

うん。人とは言っても

地球人とは言ってない(笑)

空と海の兄弟を研究している科学者たちがいる。

彼らは、この『人魂』を

単なる隕石としか思っていない。

痕跡はないかと探す。

海の魚たちは明らかに

その光が現れた場所に集まっている。

なにかがあるはずだ・・・と。

彼らはまた

クジラが唄う声を『ソング』と呼び研究している。

空気中よりも水の中の方が

音の伝達範囲が広い。

そして、このソングには

言葉以上に、確実な情報伝達ができるらしい。

とまではわかっているが

いったい、何を伝達しているのかは

解明できない。

空と海の身体をいくら調べても

彼らからは何も情報を得られないように。

水族館で空くん海くんルカ

３人でいた時、

ルカのお母さんが、ルカを探しにきた。

ルカの会いたくない気持ちを

言うまでもなく察した二人は

水族館の船の中へ隠れる。

すると

空くんが船を動かしてしまった。

沖へ、沖へ・・・

けれど、とんでもないところで

船のエンジンが止まってしまう。

そして

案の定、兄弟は海へ飛び込んでしまう。

ルカも泳ごう！と誘われ

海へ入ると

子供の頃に見た

光るクジラを海の中で見る。

が、そのあと

大きなジンベエザメの群れの波にのまれて溺れてしまう。

空くんが助ける。

ルカが、子供の頃に見た光るクジラを

今も海の中で見たことを兄弟へ話す。

すると、兄弟も以前、見たことがあるという。

そして、兄弟はそのクジラを

「海の幽霊」と呼んでいると話す。

ルカに、「クジラの唄を聞かなかったか？」と聞く。

その歌が、これから起きる

「誕生祭」のゲストを探しているらしい

という話を聴く。

船の下を魚たちがどこかへ向かっている。

空くんが、なにかに気づいて

海へ飛び込んでしまった。

海くんもあとを追うが

あまりのスピードで追いつけなかった。

通りがかった漁船に二人は救助され戻る。

しかし、台風の中を

空くんを探しに

海くんの「水からの情報」を頼りに

ルカと二人でヒッチハイクで出かけてしまう。

到着した先は

兄弟の研究を手伝っているロン毛のお兄さんの場所。

海のはるか沖で、

空くんを拾ったという。

みんなで美味しい晩ごはんを食べて

浜辺でキャンプファイヤー・・・

そこで

空くん海くんの身体が

彼ら自身は変化している感じがあるのに

科学ではまったくわからないこと。

そして

それは世界も同じだ

と、お兄さんが話す・・・

テレビを写したので

画像、悪いですが・・・↓

私たちを取り巻く世界の

９０％をまだ

わたしたちは知らない。

だから

何も見えてないのと同じだ。

と言っています。

海のことも

地球のことも

宇宙のことも

私たちはまだ

ぜんぜん知らない・・・

仮説なんてもので

決めつけずに

わからないことを

わからないと

しっかり認識することの方が

もっともっと大事だろうと思う。

『祭』が近づいているという。

いったい、それは何なのか

かいもく見当つかないが

空くんと海くんは

感じていた。

もうすぐなのだと。

科学者たちも

その『祭』を追っていた。

いつ、どこで？

いつのまにか軍までもが関わっていた。

海に夜光虫がいる

美しい波の夜・・・

海くんは熱を出して寝ていた。

空くんは、「身体が変わる」と言った。

空くんとルカが

青い波を見ながら

二人で話していた・・・

その時

空くんは

確信した。

そして、ルカの体内へ

大切な石を託す・・・

「隕石だ」と言うが

ただの石ではない。

そして

こう言う。

「時が来たら、腹を裂いて石を出すんだよ」

意味はわからなかった。

空くんは

その石をルカに託したら

空くんの

『時』が来てしまった。

身体は透けて光り出していた。

そして

あの時、見た、人魂のように

消えてしまった・・・

わたしはここで大号泣

ノアの映画の、岩の姿の神たちが

地上での姿から解放されて

天に還っていくシーンと

同じなのだと思う。

『『ノア　約束の舟』私なりの解説』

空くんが消えた時

海からものすごい波動が来た。

６９８.４５ヘルツ

星が死ぬ時の周波数。

空くんが消えて、

海くんは、言葉を話さなくなっていた。

水族館で、イルカと同じように過ごしていた。

ルカもぼ～っとしていた。

しかし
『時』が来た。

水族館のすぐそばに

クジラが現われ、ソングを唄った。

ルカと海くんは

ロン毛兄さんの友達の

デデ婆さんの船に乗せてもらい

海の沖へと出る。

そして

ルカは、海へ飛び込む。

そこから

誕生祭のはじまり・・・

誕生祭のゲストはルカであり

誕生祭の主役でもあったのだ。

空と海が重なり

生命の祭りが始まる

唄い合うんだ

生まれてきた喜びの歌を！

君の子守唄だよ

もう歌い始めている。

宇宙の全部が

声を合わせて！

宇宙は一つの生命体

海のある星は子宮

隕石は精子

受精の祭り

それを垣間見た者たちが

歌にして語り継いだ

星の　星々の　海は産み親

人は乳房　天は遊び場

誕生祭の映像については

みなさんがそれぞれに

感じていただいた方が良い

と思いますので

細かいことは言わないでおきます。

ただ、すべては

別の時空で

起きているんだと

考えてくださいね。

（ロン毛のお兄さんのセリフ）

いいこと　悪いこと

二つが釣り合って

世界は保たれる

一つのことを

二つの見方でとらえる

海と陸の生き物の違いみたいに

いや、違わないか

生き物は

みんな

同じ原料でできているから

そしてそれは

宇宙から来てる

この世のすべてが

同じものでできてる

宇宙と人間は似ている

一つがすべてのものの部分

だとしたら

”似ている”

というより

”同じ”なんだ

太陽も　海も　人間も

空も　海も　ぼくも

そして　

他の誰かとも

宇宙へ行ってみればきっと

海と似てると思うよ

私もそう思う
宇宙は無ではなく

濃密に濃いーなにかで

つながっていると思う

誕生祭は無事におわり

いつもの日常が戻る・・・

なにも変わらない

いつもと同じ日々・・・

デデ婆さんも

ルカと同じ体験をしたことを

話てくれた。

デデが

ルカが体験したことは

ルカの物語として

ちゃんとあなたの中にある。

と話すと

ルカは、

私で良かったのか？

私じゃ、役不足だったのでは？

と、泣き出す

あんたで

いいんだよ

信じておやり

海と、空を

そして

自分自身を

そう言って、デデ婆さんは

出航の準備をする・・・

信じる

そうだ

信じよう

と、ルカは気持ちが変わり

学校へと歩き出す

「これが

　この夏に起きたことの

　ぜんぶ。」

米津玄師の『海の幽霊』が

おわったあとも

まだ続きがあるので

しっかり見てね！

大切な約束は

言葉では

交わさない

ほんとにそうだな

いつでも身体の奥で

ちゃんと

つながっている

うん！そうなんだよ！
それを

しっかり感じられるように

自分の心を

クリーニングしましょ