(湯浅醤油と金山寺味噌の歴史7)味噌の主産地長野県 「味噌寺」 「みそ神社」 | 世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

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丸新本家湯浅醤油有限会社の新古敏朗です。

 

福應寺

心地覚心(法燈国師)さんの出身地

 

 

 

 

昭和三十年代当時国民一人当たり約5.71kg(全国平均)を消費する味噌を約二十万トン出荷する長野県味噌工業協同組合連合会(現在マルコメ味噌株式会社)は、昭和三十四年に長野市南県町の信州味噌研究所の屋上に法燈国師を祀る“味噌神社”を建立し、今津老師を煩わし入魂の行い永く業者の崇敬を集めることにした。

長野県 味噌神社

 

 

 

長野県味噌工業協同組合連合会のHPにも

信濃国筑摩郡(現在の松本市)出身の法燈国師・心地覚心が宋から味噌の製法を習い、
帰国後布教のかたわらみその製法も広めたといわれる。

 

 

 

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