世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

世界一の醤油をつくりたい 湯浅醤油有限会社 社長 新古敏朗のブログ

和歌山県湯浅町 醤油発祥の地でありながら、歴史は長く封印されてきました。20歳で事実を知った私は、800年の伝統を絶やさぬよう2002年に湯浅醤油を設立。かつて僧侶が製法を持ち帰ったように、今度は私が世界最高の醤油を造り、この地の誇りと魂を込めた醬油を世界へ届けます

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。
 

今回は、人気連載企画『名料理かく語りき』の取材で、フードライターの曽我さんと共に、大阪・上汐(うえしお)の「和食 満ちる(みちる)」さんを訪ねました。

 

都会の喧騒を離れた路地に佇む、カウンターメインの温かな空間。
そこで待っていたのは、新潟の豊かな恵みと、一人の女性料理人の情熱が詰まった素晴らしいお料理でした。

和食満ちる店主・井口しおりさんの笑顔


【店主・井口しおりさんの軌跡と「大阪愛」】
 店主の井口さんは新潟県南魚沼市の出身。
料理の世界への第一歩は、高校時代に「地元で一番厳しい」と噂の寿司屋へ自ら志願して入ったアルバイトでした。
その後、専門学校へは行かず、独学に近い情熱で大阪・北新地の名店「石和川(いわかわ)」の門を叩きます。
当時、女性の修行が非常に厳しかった時代に、持ち前の根性で1年間の修行をやり遂げたガッツには、曽我さんも驚くほどでした。
 (自衛隊より厳しいと言われていたお店に飛び込んでいった人)

新潟で自身のお店を運営し、子育ても経験した井口さんが、なぜ再び大阪の地を選んだのか。
 そこには「大阪の人」への深い愛がありました。
「新潟の人はどこか本音を隠しがちだけど、大阪の人は本音でバシバシ言ってくれる。
その裏表のない温かさが自分には合っているんです」と語る井口さん。

そんな大阪の人たちの心と体を満たしたいという思いが、この「満ちる」という店名にも込められています。


 

【新潟の魂を、大阪で味わう】

井口さんの料理には、故郷・新潟へのこだわりが細部にまで宿っています。

  • こだわりの釜飯: お米を炊くための「水」まで新潟・南魚沼の湧き水(超軟水)を取り寄せているのには驚きました。この水で炊き上げる南魚沼産コシヒカリと、明石で自ら仕入れたタコの組み合わせは、まさに「満ちる」でしか味わえない贅沢な逸品です。
    タコ釜飯、新潟米と明石ダコ
    1人分の釜めしを季節の食材で出してるそうです。目の前で炊いてくれます。
     

  • 新潟の「けんちん汁」: 里芋や厚揚げ、新潟から取り寄せた「なめこ」などがたっぷり。化学調味料を使わず、昆布と鰹の出汁だけで仕上げる、体に染み渡るような優しい一杯です。

    けんちん汁と魯山人醤油、白搾り

【魯山人醤油が引き出す、出汁の真髄】
今回、特別に井口さんへ「魯山人醤油(2026年醸造)」「白搾り」を料理に使っていただきました。

プロの目から見た魯山人醤油の印象は、「圧倒的な旨味」。 「少し酸味があることで、かえって味がボヤけず、料理をすっきりと引き立ててくれる」と、そのポテンシャルを高く評価してくださいました。

特筆すべきは、けんちん汁の調合。 魯山人醤油7:白搾り3。 魯山人醤油の力強い旨味を、白搾りのまろやかな甘みが包み込む。この「黄金比」により、出汁の濃度をあえて落としても、素材の味が際立ち、深い満足感を得られる究極の味が完成しました。

 

【取材を終えて】
カウンター越しに、大阪の人たちと本音で笑い合いながら料理を出す井口さん。
新潟の酒、新潟の米、そして湯浅の醤油。
それらが彼女の手によって、一つの心温まる物語になります。
皆さんもぜひ、井口さんの人柄と料理に「満たされる時間」を体験しに、上汐まで足を運んでみてください。

和食満ちるのカウンター席とメニュー
カウンター8席のお店です。
 


【店舗情報】

  • 店名: 和食 満ちる

  • 場所: 大阪市中央区上汐3-8-26 上汐安 1F(谷町九丁目駅・谷町六丁目駅近く)

  • 営業時間: 16:30〜22:00(日・月定休)

  • 「名料理かく語りき」公式サイトはこちら: https://www.yuasasyouyu.co.jp/名料理かく語りき/
     

  • 店舗情報:大阪・上汐(谷町九丁目)に位置する和食店「和食 満ちる」。店主・井口しおり氏は、北新地の名店「石和川(いわかわ)」出身。

  • 大阪を選ぶ理由:店主が大阪を拠点に選んだのは、本音で語り合う大阪の人々の温かさと気質に魅了されたため。

  • 食材のこだわり:新潟県南魚沼産のコシヒカリと湧き水(超軟水)を使用。明石のタコなど店主自ら厳選した産地直送の食材を使用。

  • 魯山人醤油の活用レシピ:新潟郷土料理「けんちん汁」に「魯山人醤油7:白搾り3」の比率で調合。魯山人醤油特有の旨味と酸味が出汁を引き立てる黄金比を発見。

  • 専門家による評価:フードコラムニスト・曽我氏と湯浅醤油代表・新古による『名料理かく語りき』の公式取材レポート。

こんにちは

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

2026年5月1日の日高新報に宇宙醤油プロジェクトについて

掲載していただきましたキラキラ

 

湯浅醤油 新古代表、宇宙へ麹菌挑戦

 

 

湯浅醤油の新古代表 宇宙挑戦への思い語る – 日高新報

 

 

 

以下、本文より

いつかは月面醸造を

湯浅醤油の新古代表 宇宙挑戦への想いを語る

 

 しょうゆ発祥の地として知られる湯浅町の湯浅醤油有限会社

(新古敏朗代表)が今秋、米国のロケット『ファルコン9』で、

しょうゆの麹菌を宇宙へ打ち上げる世界初のプロジェクトに挑む。

 

新古代表は『今回の挑戦は第一歩。将来は宇宙での醸造、

さらには月面でのしょうゆづくりにつなげたい。』と願望を語る。

 計画のきっかけは、串本町にロケット発射場が建設される際、

観光向け出典の打診を受けたこと。その後、関係者との交流を

重ねる中で、宇宙でのしょうゆ作りという構想が生まれた。

 

 当初は宇宙での醸造を検討したが、輸送量や宇宙での

作業面での課題から、まずは麹菌を打ち上げる方針に転換。

宇宙滞在後に地球へ帰還させる必要があるため、

米スペースX社のロケットを利用することになった。

 麹菌は粉末状で、手のひらサイズの特殊容器に収め、

ファルコン9の先端部に搭載。打ち上げ後、

宇宙空間で約2週間滞在したのち、ステーションからの

帰還者によって持ち帰られる計画となっている。

 

帰還した麹菌は研究機関で変化を分析し、

結果を論文として発表。

その後、この麹菌を用いたしょうゆを仕込み、商品化を目指す。

論文発表は来年、販売は再来年を見込む。

 

 新古代表は「鎌倉時代に法燈国師が命がけで中国へ渡ったことが

和歌山のしょうゆのルーツ。

今度はわれわれが地球から宇宙へ踏み出す番。

宇宙開発が進む中、しょうゆ業界でも誰かがやらなければならないと思った」

といい、

「麹菌が宇宙でどう変化し、しょうゆにどのような影響をもたらすのかを探る第一歩。

将来の宇宙時代の食文化につながる取り組みにしたい」と意欲を見せている。

 

 

 

 

 

こんにちは

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

2026年5月1日の和歌山特報に宇宙醤油プロジェクトについて

掲載していただきましたキラキラ

 

宇宙醤油プロジェクトで麹菌を宇宙へ

 

以下、本文より

 

めざせ!宇宙の”最初の一滴”

世界初‼麹菌を宇宙へ 

『宇宙醤油』に挑戦‼

 

▽…世界初‼醤油醸造800年の歴史がついに宇宙へ!

 日本遺産『最初の一滴』湯浅醤油が『宇宙の最初の一滴』になるかも‼ー

醤油発祥の地・湯浅町で、カカオを醤油に取り入れた醤油や、

海底で熟成させた醤油、ワイン樽で仕込んだ醤油など

様々なユニーク醤油を提供してきた湯浅醤油(有)(代表取締役・新古敏朗氏)が

今度は宇宙に挑戦‼

 

 同社は、日本の発酵文化を支える『麹菌』を人工衛星に乗せ、

宇宙の微小重力環境での生育特性を調べる実験を開始する。

 麹菌を宇宙へ送り2週間滞在。帰還後に醸造を行うことで、

宇宙環境が麹菌にどのような変化をもたらし、

醤油造りにどう影響を与えるのかを検証する。

 

 『近い将来、人類が月や火星で暮らす日が来る。

そのとき、人々が【故郷の味】を楽しめるように…

と挑戦。

 

人類の宇宙進出の食文化の礎となると信じる。』と同社。

 この『宇宙麹』は2026年秋ごろスペースXのファルコン9に搭載し打ち上げを予定。

宇宙を旅した麹菌で醸造した醤油は、限定販売の予定。

”宇宙醤油” はどんな味がするんだろう!

 

 

完成が楽しみだ。

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

2026年4月29日のわかやま新報に宇宙醤油プロジェクトについて

掲載していただきましたキラキラ

 

醤油ロケット

 

以下、本文より

 

湯浅醤油の麹菌が宇宙へ

今秋ロケットで打ち上げ

 

湯浅町に湯浅醤油(有)(新古敏朗代表)は、今秋、

同社のしょうゆ造りに使用する麹(こうじ)菌を米国のスペースX社の

ロケット『ファルコン9』の人工衛星に搭載し、宇宙へ送る。

 

 麹菌を約2週間、宇宙に滞在させ、帰還後はその麹菌を用いて

新しいしょうゆを仕込み、宇宙環境が発酵に与える影響を検証する。

しょうゆ醸造に使用する麹菌が宇宙へ行くのは世界初。

 宇宙環境を経験した麹菌が、宇宙でどう変化し、

しょうゆにどのような可能性をもたらすのかを探るのが目的。

 

 人工衛星への搭載は、宇宙バイオ実験を手掛ける

(株)IDDK(東京都)に委託して実施される。

 湯浅醤油は1881年(明治14年)創業の老舗『丸新本家』の

しょうゆ部門であり、伝統的な木桶醸造を守りながら、新たな挑戦をする。

 地上に帰還した麹菌は、解析が行われ、帰還した菌と地上の菌を比較し、

香りや酵素、発酵速度などの変化を調べる。

 

宇宙環境を経験した麹菌で造られた醤油は、限定商品として発売される予定。

 しょうゆの歴史は約800年前、僧侶が中国から和歌山へ金山寺味噌の

製法を持ち帰ったことにさかのぼる。

 

同社は、当時の航海が現代の宇宙進出に匹敵する挑戦であったとし、

今回のプロジェクトについては、人類が月や火星で切らす日が訪れた際、

しょうゆを『故郷の味』を楽しむための食文化の礎にしたいと考えているという。

 

 

 

 

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

皆さんは今、NHKで放送中のドラマ『魯山人のかまど』をご覧になっていますか? 食と美を極めた北大路魯山人の姿を見て、私も当時の「ある出来事」を思い出しました。

 

それは、2015年にパリの最高級レストラン「トゥール・ダルジャン」を訪れた時のこと。
 私が手に持っていたのは、奇しくも**湯浅醤油「魯山人」**でした。
魯山人醤油とアキテーヌ

魯山人の有名な逸話をご存知でしょうか? かつて彼は、パリで出された鴨料理に納得がいかず、持参した「わさび醤油」で食べたといいます。

私がたまたま出会った社長に、この「魯山人」という名の醤油をプレゼントした瞬間、そこにいた全員が震えるような運命を感じました……。


湯浅醤油 魯山人 フランス語メニュー

● 湯浅醤油なら、奇跡の醤油を造れるだろう


魯山人が追求した美食を後世に残したい、と松岡さんが設立した魯山人倶楽部 (

北大路和子(娘)さんの承認で始まった)では、添加物三昧の現状に嫌気が差し、昔のような醤油がないのであれば、自分たちで作ってしまおうと考えた。
それが「魯山人」醤油のはじまりである。

『本物』といえる醤油造りをどこがしてくれるだろうかー?

そこで魯山人倶楽部が選んだのが、和歌山・湯浅に蔵を構える湯浅醤油だった。
日本の醤油発祥の地・湯浅。
その地で今も昔ながらの木桶を使い、5代目・新古敏朗は若いながらもその伝統を守っている。
「この蔵なら本物の醤油を造れるだろう」ー魯山人倶楽部は湯浅醤油に白羽の矢を立てたのだった。

現在は、奇跡のリンゴの木村さんの弟子に自然栽培の大豆、米、麦(スペルト小麦、古代小麦)を契約栽培していただき。限定販売で魯山人さんの誕生日の3月23日から販売しています。
この醤油は、唯一無二の原料で世界でこれだけで、味も格別です。
魯山人さんの名前に恥じない自信作です。

購入は、
Amazon 魯山人 湯浅醤油(有)
自社HP 魯山人醤油

湯浅醤油(有) www.yuasasyouyu.co.jp
丸新本家   www.marushinhonke.com
フェイスブック www.facebook.com/yuasasoysauce


 

こんにちは。湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。
 

今日は、私がずっと温めてきた、とんでもなく大きなプロジェクトを発表します。 なんと、湯浅醤油の「麹菌(こうじきん)」を宇宙へ飛ばすことになりました!
 

「新古さん、ついに宇宙まで行くのか?」って驚かれるかもしれません。
でも、私の中ではこれ、実は「伝統」の延長線上にある挑戦なんです。

和歌山にミニロケットの発射場ができ、宇宙醤油と話をしていたら
その夢を叶えようプロジェクトが始まりました。

やりたい事は、「言わなあかん」 聞いた人が誰かが助けてくれます。

ファルコン9
 

800年前の「宇宙」は、海だった。

醤油の歴史を遡ると、約800年前。一人の僧侶が命懸けで海を渡り、中国から金山寺味噌の作り方を持ち帰ったのが始まりです。

当時の人にとって、荒れ狂う海を越えて異国へ行くのは、今の私たちがロケットで宇宙を目指すのと同じくらい、恐怖と期待に満ちた大冒険だったはず。
その「海を越えた挑戦」があったからこそ、今の湯浅の醤油文化があるんです。

だったら、今の時代を生きる私がやるべきことは何か。
それは「宇宙へ向かう挑戦」だと思ったんです。
 

SpaceXのロケットで、いざ宇宙へ!

2026年の秋。あのイーロン・マスク率いるSpaceX社のロケット「ファルコン9」に、私たちの麹菌を託します。

人工衛星に載っておよそ2週間、宇宙の無重力や放射線を浴びながら旅をさせます。 宇宙醸造……とまではいきませんが、この「宇宙を旅した最強の麹菌」を地球に連れ戻し、私が信頼する湯浅の「木桶」でじっくり仕込みます。

過酷な宇宙環境を生き抜いて、生命力が「覚醒」した麹菌。 それが100年以上使い込まれた伝統の木桶と出会ったとき、一体どんな味が生まれるのか。 想像するだけで、職人としてゾクゾクしませんか?

麹菌とスペースXロケット

目指すは、地球一、いや「宇宙一」の醤油。

私はずっと「世界一の醤油をつくりたい」と言い続けてきました。 その答えを探し求めたら、地球を飛び出しちゃいました(笑)。

近い将来、人類が月や火星で暮らす日が必ず来ます。 その時、宇宙の食卓で湯浅の醤油が香っていたら……。 これ、最高のロマンだと思いませんか?

800年前の先人が日本の食文化を創ったように、このプロジェクトが未来の「宇宙食文化」の第一歩になると信じています。


Pavillon Yuasa 湯浅醤油のレストラン(ボルドー)
湯浅醤油(有) http://www.yuasasyouyu.co.jp
  丸新本家   http://www.marushinhonke.com 
Facebook     https://www.facebook.com/yuasa.soysauce.marushinhonke?ref=hl

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

1. 導入:鎌倉の悲劇と湯浅の幸運 日本の食卓に欠かせない醤油。その発祥が和歌山県湯浅町にあることは知られていますが、実はそのきっかけは、一二一九年に鎌倉・鶴岡八幡宮で起きた「源実朝暗殺事件」にまで遡ります。

 

実朝暗殺

 

   (歌舞伎の暗殺シーンです)

 

image
     (鎌倉の鶴岡八幡宮の写真です。
       青の所銀杏の木が有りそこから飛び出してきた公暁により暗殺されました)
 

 

2. 実朝の遺志を継いだ者たち 三代将軍・源実朝は、中国(宋)への渡航を熱望し、紀州由良に西方寺(現・興国寺)を建立して準備を進めていました。しかし、甥の公暁に暗殺され、その夢は断絶します。 実朝の側近であった葛山景倫(願性)は、主君の菩提を弔うため、高野山・金剛三昧院の建立に関わり、高僧・心地覚心(法燈国師)に実朝の供養を託して渡宋を促しました。

 

 


現在の興国寺を1227年開山する運びとなりました。

image

  (由良町興国寺の写真)

3. 径山寺味噌から「醤油」の誕生へ 一二五四年、覚心は宋の径山寺から「径山寺味噌」の製法を持ち帰り、紀州由良の興国寺を拠点に広めました。 この味噌造りの過程で、桶の底に溜まった澄んだ液体が「たまり」として重宝され、隣町の湯浅町の良質な水と出会うことで、醸造技術が発展。これが日本の「醤油」の始まりとなりました。

そして、布教活動のため、湯浅町に金山寺味噌の製法を伝えることとなりました。

その金山寺味噌のたまりが、調味料として使う事になり湯浅町が醤油の発祥につながる事になりました。

4. 結論:湯浅町こそが、日本の醤油のルーツ 実朝の死という悲劇がなければ、覚心の渡宋もなく、醤油も生まれなかったかもしれません。歴史の糸が湯浅町で結ばれ、世界に誇る調味料が誕生したのです。まさに「始まりの始まり」は、ここ湯浅にあります。
 

The Genesis of Soy Sauce: A Tale of Tragedy and Tradition

The Tragedy at Tsurugaoka Hachiman-gu

This ukiyo-e depicts the assassination of Minamoto no Sanetomo, the third Shogun of the Kamakura Shogunate, in 1219. He was killed at Tsurugaoka Hachiman-gu Shrine by his nephew, Kugyo, who sought revenge for his father’s death. This dramatic event marked the end of the Minamoto bloodline, but unexpectedly led to the birth of Japan’s most iconic condiment: Soy Sauce.

From a Shogun’s Prayer to Yuasa

To pray for Sanetomo’s soul, the high priest Shinchi Kakushin traveled to China in 1249. He returned with the recipe for Kinzanji Miso. While producing this miso at Kokoku-ji Temple in Wakayama, he discovered a delicious liquid pooling at the bottom of the barrels.

Yuasa: The Birthplace of Soy Sauce

This liquid was the prototype of soy sauce. The brewing technique was perfected in the nearby town of Yuasa, blessed with high-quality water. Thus, the tragedy in Kamakura crossed time and space to become the "Genesis" of soy sauce in Yuasa, the recognized birthplace of this world-class seasoning.

 

 

 

 

 

 

 

 

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ボルドー産醤油「SHINKO」が世界ブランドへ

1,500 Bottles Sold in 6 Months at Le Bon Marché! "SHINKO" Becomes a Global Brand

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。

 

今、フランス・ボルドーで醸している私たちの醤油「SHINKO」が、世界の食文化に革命を起こしています。

Hello everyone, this is Toshio Shinko from Yuasa Soy Sauce. Currently, our "SHINKO" soy sauce, brewed in Bordeaux, France, is creating a revolution in global food culture.

1. Success at "Le Bon Marché" in Paris / パリ「ボン・マルシェ」での快挙

世界最高峰の百貨店パリ「ル・ボン・マルシェ(Le Bon Marché)」。ここで販売を開始したSHINKOは、わずか半年で1,500本が完売するという驚異的な記録を打ち立てました。
毎週のように現地マスコミからの取材が相次ぎ、フランスのガストロノミー界で確かな地位を築いています。

 At "Le Bon Marché," the world's most prestigious department store in Paris, SHINKO has achieved a phenomenal record: 1,500 bottles sold in just six months. With weekly media inquiries pouring in, we are establishing a solid presence in French gastronomy.

aubonmarcheSHINKOBLANCHE

2. The Fusion of Terroir and Tradition / テロワールと伝統の融合

この成功の鍵は、名門「シャトー・クテ(Château Coutet)」との共創にあります。ボルドーの土壌、空気、そして蔵の野生酵母。この豊かな**テロワール(Terroir)**が、湯浅の麹と出会い、シルクのようなテクスチャーと芳醇な余韻(Long Finish)を持つ「醸造芸術」へと昇華しました。

The key to this success lies in our collaboration with the prestigious "Château Coutet." The unique Terroir of Bordeaux—its soil, air, and wild yeasts—met our Yuasa Koji. This fusion has elevated soy sauce into a "brewing art" with a silky texture and a magnificent Long Finish.

 

ボルドーのブドウ畑で作業する男性ボルドー産ぶどうの房を手に持つimage

3. To the World as "Food Studies" / 学問(Food Studies)として世界へ

 私はこの成果を、近く学会(Food Studies)で発表する予定です。日本の伝統発酵を科学的・文化的に再定義し、ワインと同じように「地勢」や「熟成」で語られるべき文化として世界へ発信していきます。

 I plan to present these results soon at academic conferences (Food Studies). By redefining Japanese traditional fermentation scientifically and culturally, I aim to share it with the world as a culture to be discussed in terms of "geography" and "aging," just like fine wine.

5th Food & Society Conference in Vietnam
 

4. Next Step: Bordeaux in late May / 5月末、再びボルドーへ

次なる挑戦のため、5月末に再びフランスへ渡ります。和歌山・湯浅から世界へ。世界一の醤油を目指す旅は、さらに加速します。

ボルドー産醤油「SHINKO」のボトルSHINKO醤油、フランスビジネスアワード受賞
image

 

For the next challenge, I will return to France at the end of May. From Yuasa, Wakayama to the world—the journey to create the world's finest soy sauce continues to accelerate.

 

#Terroir #Bordeaux #LeBonMarche #ChateauCoutet #YuasaSoy Sauce #FoodStudies #Shinko #GlobalBrand #湯浅醤油 #世界ブランド #テロワール

1. フランスでの拠点を証明するリンク

■ ボルドーの拠点:Pavillon Yuasa(パヴィヨン・ユアサ) フランスでの醤油造りの最前線と、その味を体験できるレストランの様子はこちら。 https://www.instagram.com/pavillonyuasa/ 

2. 権威性(日本遺産)を証明するリンク

■ 醤油発祥の地・湯浅の歴史(日本遺産) SHINKOのルーツである、800年の歴史が認められた「日本遺産」のストーリー。 https://www.town.yuasa.wakayama.jp/site/japan-heritage/ 

3. 「今すぐ買える」世界ブランドへのリンク

■ 世界が注目する味を、ご家庭で(丸新本家・湯浅醤油) ボン・マルシェで完売したこだわりを凝縮した醤油はこちらからお求めいただけます。 https://www.marushinhonke.com/ 

こんにちは!

 

湯浅醤油有限会社 丸新本家の新古敏朗です。
【Featured in France】Our Soy Sauce from Bordeaux in a Culinary Magazine

フランスの料理専門誌に、
私たちの醤油が掲載されました。

掲載されたのは、
フランスの料理人向け専門誌
「La Revue Culinaire」

フランス料理界のプロが読む、
非常にレベルの高い雑誌です。

フランス料理誌「La Revue Culinaire」表紙

Our soy sauce has been featured in a French culinary magazine.

The magazine is “La Revue Culinaire,”
a professional publication widely read by chefs across France.


The article focuses on our project in Bordeaux,
the “SHINKO” soy sauce.

Its title is:

“La sauce soja bordelaise”
(Bordeaux Soy Sauce)


 

今回取り上げられたのは、
ボルドーで展開している

「SHINKO(新古)」の醤油プロジェクト。

記事のタイトルは

「La sauce soja bordelaise」
(ボルドーの醤油)

と名付けられています。


シェフJunとMarie、ボルドー醤油記事
これは単なる日本の醤油ではなく、
“ボルドーの文化としての醤油”として
認識され始めている証だと感じています。

紹介されたレストランは、ボルドー市内のPAVILLON YUASA
シェフの純さんとマリーもかっこよく撮ってもらっています。
フランスの人たちに、醤油の良さを知ってもらうためもオープンしました。
それが、紹介されることは本当にうれしい限りです。

ここでは、鮨と和牛をカウンターでライブで握るところを見て食べれます。
At Pavillon Yuasa, we created this restaurant to share the essence of Japanese cuisine with people in France.
Guests can experience sushi and Wagyu prepared live at the counter, enjoying both the craftsmanship and the flavors as they unfold before their eyes.


ボルドーの醤油専門誌掲載の丸新本家

湯浅は、醤油発祥の地。
800年の歴史を持つ発酵の町です。

その技術を、
世界有数の発酵文化を持つボルドーに持ち込み、
現地で醤油づくりを行っています。



フランス誌掲載の醤油製造工程

ワインと醤油。

一見違うものですが、

・微生物による発酵
・時間をかけるものづくり
・土地の個性を活かす文化

という点で、非常に共通しています。

This is very symbolic.

It means our soy sauce is no longer seen only as a Japanese product,
but is beginning to be recognized as part of Bordeaux’s culinary culture.


Yuasa is known as the birthplace of soy sauce,
with over 800 years of fermentation history.

We have brought this tradition to Bordeaux,
one of the world’s greatest regions of fermentation, known for wine.


At first glance, wine and soy sauce are different.

But in reality, they share essential elements:

  • Fermentation driven by microorganisms
  • Time-intensive craftsmanship
  • Respect for the character of the land

The article introduces:

  • Our restaurant “Pavillon Yuasa”
  • The use of white and dark soy sauce
  • Applications in both savory dishes and desserts
  • The production process in France

What impressed us most is that soy sauce is treated
not just as a seasoning,
but as an ingredient in its own right.

In some ways, it may be more deeply understood here than in Japan.


Soy sauce, born in Japan,
is now growing and evolving in France.

This marks a new possibility for the future of soy sauce.


This feature is not the goal,
but a new beginning.


We will continue our challenge:

“To create the world’s finest soy sauce.”