いざ、モルディブ!…の前に。(3) まさかの非常事態宣言 | 私のしおり

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日記・雑感。
専業主夫になった夫と、家事全部しなくなってみてわかったこと。
謎な夫の生態とともに綴っていきたいと思います。

こんにちは、夕海です。

 
モルディブ・英会話シリーズの続きです。
まだまだ旅立ちません。まさかの、モルディブにて大事件が起こるのです。
下部に目次ごさいます〜やしの木

 

 

 

前回のあらすじ

 

いよいよモルディブへ行く日が近づいてまいりました!(3回目)

しかし、まさかのニュースが飛び込んできたのです。

 

 

 

出かけるほんの1週間前のことです。

 

 

第一報は弟から。

仕事の昼休憩の時に見たLINEの画面を未だに忘れられない。

 

「モルディブのニュース見た?」

 

と。

 

急いで検索したら、

 

モルディブ、非常事態宣言」

https://www.traicy.com/20180206-maldives

 

 

ど……どゆこと??

 

 

難しいことはよくわからないけど、元大統領が逮捕されたらしい

 

首都マーレは暴動が起きる可能性もあり危険なので観光客は大統領府の近くに近づかないようにと。

 

詳しい記事はこちら↓

https://trendy15.info/10432/

 

 

中国政府はモルディブへの渡航禁止令も出したらしい。

 

後から知った事ですが、この政治的背景には中国が密接に絡んでおり、今思えば中国人の渡航は(風当たり的な面で?)本当に危なかったのかもしれない。

 

でもこの時はそんなこと全くわからなかったので(正直今も…)、他国が渡航禁止令を出すくらいならやばいんじゃないか? と思いました。

 

しかも非常事態宣言は15日間。完全に旅行と丸かぶりするよ!

 

 

はい、運命数4番、すぐさま旅行会社に電話です。

 

 

旅行会社さんの方でもすぐに詳細な情報が入ってくるわけではないですが、

とても落ち着いて冷静に教えてくれました。

 

・今の所、首都マーレに行かない観光客に大きな影響がある事態にはなってないこと。

 

・リゾートも全く問題なく営業していること。

 

・マーレ空港があるのは実はマーレ島ではなく隣のフルレ島で、ボートでないと行けない(※当時)。

 マーレには寄らないプランの私たちには全く影響ないこと。

 

 

それでも

「子連れなので、海外も15年以上ぶりで、英語も堪能ではないので…!」

と言って万が一の時にどうしたらいいか食い下がる私に対し、

 

 

・空港には旅行会社のスタッフが常に常駐していて、お客様がどのツアーでいつの飛行機で来るか、出発するか、把握している。来てないお客様がいたらすぐ探しに行く。

 

・そもそも空港はとても小さいので、何か異常があればすぐわかる。

 

・空港にはたくさんの旅行会社のカウンターが並んでおり横のつながりもあるので、万が一何かあったらどこかのカウンターで聞いてもらったら、すぐ連絡を取ってサポートしてくれる。

 

 

と教えてくれました。

(はい。めんどくさい客でごめんなさい。)

 

ここまでサポートしてくれるのなら大丈夫だろう。

 

 

こういう事態での旅行のキャンセルは保険の対象にならないし…。

 

旅行会社の人を信頼して、これはこのまま決行しよう!

 

腹を決めました。

 

 

 

 

 

 

でも実は……

 

このあともう一つ、

 

 

このこと以上に、

 

本当に、

 

 

旅行辞めようかと悩む事が起こります。

 

 

 

 

 

つづく。

 

 

 

インドの南西、「モルディヴ」って書いてある右下にさらにちっちゃく、

「マレ」って書いてあるのわかります?

マーレは「世界一人口密度の高い都市」なんですって……。

 

 

やしの木モルディブ・英会話シリーズ、目次作りましたやしの木

 

 

 
 
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