幼稚園教諭→学童支援員→保育士
コビトです看板持ち

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保育の裏側、子育て、子どもの実態などなど
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①はじめに

②幼稚園・保育所・こども園

 

の続き。

 

いち保育者の考える、メリット・デメリットとして書こうと思うので

いろんな考えの方がいることは承知ですのでご了承くださいね花

 

 

今回は、公立・私立・その他について

つまり、設置母体ですね。

 

 

公立(国立)

みなさんご存知、国が設置している幼稚園です。

 

皇族の方も通っていた、お茶の水女子大附属などがそうですね。

国立大学の附属の幼稚園が国立です。全国で49あるそうです。

(国立の保育所はおそらくないのでは??知っている方いたらコメントを)

 

先生は、独立行政法人の職員という立ち位置らしい指差し

(今回調べて初めて知った)

 

国の教育研究の場としても活用されているため、

大学の先生や保育の研究者、地域・全国の保育者たちが見学や研究に来園する機会も多いです。

 

言い方を変えれば、子どもたちは、観察されて、どういう育ちをしているのか、とか

こんな考えをしているからこの行動になったのだろうなどよくいろんな大人から見られる機会があるということでもあります。

コビトもよく見学や研修に行っていました星

 

大学教育学部などの実習生も多く入ってきます。

コロナ禍に入ってからは、研修や実習などは減ったかもしれませんがアセアセ

 

 

文科省のいう”幼児教育”を研究して、遊びを中心とした保育をしていて、

やはり先生の質もいいように感じます。

 

保護者さんからすると、ただ遊んでいるだけのように見えるかもしれませんが、

環境や設定保育、年齢や感心に沿った遊びの継続のための援助、

遊びを通した心身の発達などよく考えられている、

というのが、見学して感じることですキラキラ

 

国立園は、どこも入園倍率高いですよね〜

 

 

 

公立(市町村)

書いたそのまま、市町村が設置している園です。

幼稚園は減ってきていますが、保育所、こども園は身近かと思います。

 

先生は、公務員という立場になり、同じ地域の公立園との間で異動もあります

公務員なので、長く働く方が多く、若手から中堅、ベテランまでいて、安定感があると思います。

研修も多くあるので、自園の保育について研究したり振り返ってより良くしていこうという機会もきちんとあります。

 

先生の年齢層や考え方も幅広いので、先生同士・対保護者で合う合わないは

やはり聞くことは多い印象です。

 

保護者さんからすると、”公立は特徴がない”などの言葉も聞きますが

それは国(文科省や厚労省)が基準としている保育内容・教育課程に沿ってどの園も保育しているからです。

国立と同様、遊びを中心とした保育をしています。

 

どの家庭にも同じように教育・保育を保障するために設置されているというのが根底にありますね指差し

 

 

 

私立

とってもいろんな形態があります!!園の数も圧倒的に多いです。

 

・学校法人(幼稚園では一番多い)

・社会福祉法人(保育所が多い)

・宗教法人

・財団法人

・個人立

・その他

という感じでしょうか。

難しいですタラー

 

私立大学の附属幼稚園や、老人ホームと併設されている園、お寺の幼稚園、キリスト系の幼稚園など本当に色々なので

全く一概に言えません泣き笑い

 

子どものため、さまざまな考えの親のため・・・

園独自に特色が出ていると思います。

(園独自の特色については、次回以降の記事に書いていきます)

 

国立・公立と同様、遊び中心の園

さらにのびのびと自然の中での保育を行う園

食育に力を入れ、給食にこだわりのある園

小規模で関わりの丁寧さを大事にしている園

海外の幼児教育を取り入れる園

ドリルやフラッシュカードなどの早期教育を謳う園

水泳や運動、リトミックなど習い事のようなものを取り入れている園

お祈りや礼拝を行っている園

インターナショナルで英語教育を行う園

 

などなど。

子どもにあった園、保護者が求める園などHPで見たり見学に行ったりすると面白いと思います。

 

先生の異動は基本的にはなく、系列園の中での異動ならある可能性があります。

 

 

 

その他(企業型)

コビトが思い浮かべるのは企業型の保育園なのですが、これは私立なのか?

まだ漏れている形態ありますかね?

病院内の保育所はどこに入るんだろう?

曖昧なまま書いていてすみません泣き笑い

 

どうしても気になる方は、きちんと調べてみてくださいね。

 

企業型については

会社内に設置されていたり、駅前などに展開されている印象があります。

働く親のための側面が強く、送り迎えが便利な場所にあることが多いようです。

 

先生は、企業が雇っている保育士や派遣保育士などと聞きますが、実態はコビトにはよくわかりません。

「無資格でもOK!高収入!」と求人している園を見たこともあります。

 

 

学生の時、保育の就職説明会で何園か目にしたのですが

(有名企業も今は多く参入しています。経営側としては儲かりますから)

当時は良くも悪くも主任や園長が若い印象でした。保育士3年目とか。

 

そして、保育士の入れ替わりも当時は多いようでした。

今もその人たちが続けていたらベテラン枠になるのでしょうけれど。

 

正直、学生だったコビトが質問したことに対しても明確で納得できる答えが返ってこないことが多かったので

個人的にはあまり良い印象は持っていないのですアセアセ

 

もちろん、良い保育をしている園や良い先生もたくさんいると思いますびっくりマーク

10年前とは変わってきているといいな・・・!!

 

 

 

ちょっと最後辛口で申し訳ないですが、良い保育していたらぜひ教えてくださいませニコニコ

見聞を広げなくちゃね。

 

記事の①でコメントもいただいているので、需要ありそうなところから次回以降書いていきますね!

 

 

 

 

今後書こうと思っていること

・幼稚園と保育園、こども園のちがい

・公立、私立、その他(今回)

・一斉保育、自由保育

・園バスか、送り迎えか

・園庭があるかないか(散歩、プール遊び含む)

・園の立地(駅前、住宅地、緑豊か・・等々)

・給食か、お弁当か

・制服か、私服か

・裸足、上履き

・おむつの扱い

・マスクの扱い

・「食育に力を入れている」の幅

・園での習い事

・ドリルは必要なのか?

・園長の人柄、考え方、経歴

・園見学で見て欲しいところ

 

 

なにか、これも知りたい!

これを早めに知りたい!

とのご希望があればコメントくださいキラキラ

知っていることなら書けますOK

 

 

読んでくださっている方、ぜひ「いいね」押していってくださると更新頑張れますキラキラ

 

 

 

 

 

これからの季節、役に立つ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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