最高の人生の作り方
烏龍村塾 No.9
あたしい時代の役割を考えるときに、
過去の歴史をふりかえってみる。
歴史を点で見るのではなく、
線でおって読みとるのです。
「昭和の戦後の混乱期は、
自分のことしか考えられない人で、
あふれかえった。」
われさきに、自分を守ることで、
手がいっぱいだったからです。
"個人の損得しか考えられない時代!"
であった。
そんなとき、ルールを守ろうぜ!
とかいったら…
「そりゃあ、英雄だよね。」
" ルールを重視を求める時代! "
があった。
しかし、
その法律や社会、
ルールを重視する人たちが、
子供を育てた結果…
心のケアよりも、
決まりごとを重んじた。
「ぼくがぼくであるために、
勝ち続けなきゃならない♪」
という歌が流行り。
街には尾崎豊のように、
自由を求めつづけた。
そんな傷ついた、
子供たちがあふれた。
なので、
ルールがどうだとか、
いうもの分かるけど。
「自分の考えや良心をしっかりもとうぜ!」
という時代が求められた。
そこで、
ぼくはルールには、
反するかもしれないけど。
彼の気持ちを考えると、
やむえない事情は理解できるよ。
というような、
「いろんな考えを分かった上で、
自分なりの信念や良心をやしなったのだ。」
そして、
"自分の信念や良心で、善悪を判断する時代!"
が求められた。
それから、どんどん時代はすぎ。
今や2020年を、
むかえようとしている。
ぼくたちは新しい時代に、
なにを求めているのだろうか。
それは、
" みんなが幸せになる方法を探す時代! "
である。
つまり、
なにが正しいのか、
なにが正しくないとか。
「そんな、善悪を判断するのではなく。」
自らの足でしっかり、
生きていける者たちが。
みんながみんな、
幸せになる方法を考える時代である。