この記事ですね。
ここで書いてる、
子どもに対して
「期待はするけど、求めない、押し付けない」
についての質問。
これを理解するための手順は
大きく2ステップ。
ステップ1:「来るなら来い!」
もし、厳しい状況になっても
最悪をイメージして、
何が起きても全部受け入れる!
逃げる選択肢を消す。
何でも来い!
と、腹をくくる。
開き直る。
こちらに詳しく書いてます。
(腹をくくると、意外と起きない。)
このステップ1が土台。
それを踏まえて、
ステップ2:いっぱい期待する。
ここは、最高をイメージする
・こうなったらいいな
・こっちの方が好きやな
・こうなったら嬉しいわ
思う存分、思いっきり妄想する
つまり、
最悪をイメージして、
最高を期待する。
ステップ1がなくて、
受け止める土台ナシに、
「こうなったらいいな」
と期待だけ膨らませると、
上の記事の動物園の話で言うと、
「わが子が象とかキリンを見て、
驚いたり喜んで欲しいなぁ」
と期待だけしてると、
期待通りじゃなかったら、
「ほら!象さんこっち向いた!
・・・のに、アンタ(わが子)どこ見てるの?」
「せっかく40分かけて運転して連れてきたのに」
とイライラする
ステップ1の
【受け止める土台】がないと、
「こうなったらいいな」
→こうならないとダメ!
「こっちの方が好き」
→こうじゃないとイヤ!
「こうなったら嬉しいわ」
→これ以外は認めない!
期待してた分、
それが裏返って、
「押し付け」「強制」「束縛」になる。
「思ってたんと違う現実」を
受け入れられずに、
現実を変えようとする。
つまり、変えやすそうな、
子どもの反応を変えようとする。
「子どもが喜ぶため」に
連れて来た動物園が、
「親の機嫌を伺うため」の動物園になる
これは子育てだけじゃなく
経営でも同じ。
冷汗が出るようなピンチも、
現実を受け止めて
アイデアを出せるのは、
「受け止める土台」があるから。
2016年。
ネットの口コミに、
根も葉もない悪評を書き込まれて
新規顧客も減って
ピンチやったけど、
現実から目を背けず、
現場をスタッフに任せて、
アタマを働かせた結果、
なんとか削除に成功!
しかも、ネット悪評の削除ノウハウも
手に入ったので、
1段パワーアップ
「期待するけど、
押し付けない」がわかると、
人に振り回されず
笑顔が増える。
ご機嫌になる。
家庭では、お母さんの、
職場では、上司・先輩も
笑顔が増える
期待はするけど、
押し付けないために
必要なのは、
目の前の現実を
【全部】受け取ること。
努力、我慢、気合は
いりません。笑
子育てだけじゃなく、
人との関わりの中でも、
当てはまるシンプルやけど、
使えるポイント!
お試しあれーーー
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