あ、タイトルだけ見て気分悪くなった方は、読まなくても大丈夫ですよ-。
では、本題へ。
「人に暴力をふるってはいけません」
「人に暴言をはいてはいけません」
「人の悪口を言ってはいけません」
小さい時から、こう教わると、
「いい子」「きっちりした子」ほど、
・人から暴力を受けても
・人からひどいこと言われても
「暴力はいけない」
「言い返してはいけない」
と、我慢して自分の中にため込む。
暴力も、言葉の暴力も、
積極的に使いたいモノじゃない。
でも、
自分や、自分の大事な人を守るために
腕力が必要なこともある。
言い返す時もある。
攻撃された時に、
自分や大事な人を守るために
反撃するための
・腕力
・ボキャブラリー
・メンタル
は、持ってた方がいい。
(もちろん、逃げるのもアリ)
特に、子育てしてるとそう思う。
親が子どもに
・どんな時も暴力はダメ!
・言われても言い返してはダメ!
って教えることは、
わが子の武器・力(腕力・語彙力・メンタルなど)を、親が奪うことにもなりかねない。
子どもを丸腰で
外に放り出すことになる(((( ;゚Д゚)))))
厳しく注意するのは、
暴力・暴言自体じゃなく、
それの【使い方】と【使った状況】。
・自分の機嫌が悪いから人を攻撃した
・大勢で少数を攻撃した
・明らかに自分より弱い人を攻撃した
となれば、思いっきり厳しく詰める
わが子なら、なおさら詰める(#`Д´)(#`Д´)
でも、守るための反撃なら
外では謝ると思うけど、
親としてはOKする。
暴力、暴言をすべて
どんな時も禁止していると、
忍耐力は身につくけど、
腕力、語彙力、メンタルが鍛えられず、
何かあった時に
・言い返せない
・やり返せない
・気持ちで負けてしまう
・最初からあきらめる
結局、誰も守れない(-_-)
力(腕力、語彙力、メンタルなど)を持って
何かあったらやり返す!
何かあったら言い返す!
何を使ってでも、
自分や自分の大事な人を守ったる!
と思えたら、
きっと人にも優しくなるんちゃうかな
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