子どもが
いらんことした時

部下が
ミスをした時


怒る?
許す?
放置する?




全部、正解( ´ ▽ ` )

どれを選んでも
間違いじゃない。


どれを選ぶのか、は
自分の目的によって変わる。



【自分が正しい】ことを
示したいなら、

子どもを
部下を
思いっきり怒って
責めましょうムキームキー


きっと、
向こうは謝って
非を認める。


相手が「間違い」なら、
自分が「正しい」ことになる。
これで目的達成爆笑


これをすると、
部下も子どもも
怒られないように

「あなたの正解」が何かを
気にしながら動くので、

自分で考えて動くより
顔色を伺うようになる。


ここまでが1セット!



散々子ども、部下を
怒ってきたのに、

うちの子、うちの部下は
・自分で考えない、
・自分の意見を言わない、
って嘆くのは意味不明( ̄∇ ̄)笑


育てたように、
ちゃんと育った結果がそれ!笑



もし、
【自分が好かれたい】なら、

ミスしても
ど忘れしても

いいよー( ´ ▽ ` )
ドンマイ( ´ ▽ ` )
そういう時もある( ´ ▽ ` )

って怒らずに許すと、
優しい親
優しい上司
と思われて、好かれるグラサン


これをすると、
子どもも、部下も
【自分のことは自分で】
という意識が薄くなる。


「自分がしたこと」と
「それによる結果」を
1セットで体感することで、
「自分がやったこと」
「それがどうなるか」
「自分が今後どうするか」がわかり、
「自分ごと」の意識が育っていく。


もし、
【相手の意識を変えたい】なら、

「これやったら、どうなると思った?」

「何をしたから、こうなったの?」

「なんで、この時、これをしたん?」

と、自分の行動を質問する。


否定されず、攻撃されずに
質問されると、
つい、うっかり、
答えを探してしまうのが人間。


自分の行動を落ち着いて振り返ると
次からの行動も少しずつ変わってくる。

繰り返すと
こちらが聞かなくても
自分で振り返れるようになる。


子どものしたこと
部下のミス

これはコントロールできない。

でも、その後のこちらの対応は
自分で選べる。


やっぱり
育てたように育ってる。
現実がいつも答え照れ