当法人の活動やメディア掲載を中心に、代表理事の阿部眞久がお伝えしていきます。
本日のFMおたる「ワインだより北海道」を聴きました。自分で言うのもなんですが、4月からの新たな構成がよいと感じています!どこがよくなったか?この番組、8年くらいになるでしょうか。当初の頃は私の主観的な話やラジオでワインのテイスティングコメントを伝えるということが中心だったのですが、今年4月からの放送は北海道新聞のワインに関する記事を村岡アナウンサーに読んでもらい、そこに私がコメンテーターとして解説を加えるスタイルです。この間の取り方と話し手の掛け合いが聴きやすいと感じましたし、専門家や当事者のコメントがあるのは貴重と感じた次第です。FMおたるが北海道新聞の記事の放送許諾を得ているということも大事なポイントです。そしてこれは単に北海道のワインに関する新聞記事を読んでもらうのではなく、私の方で記事を5つくらいに絞って選んでいます。北海道全体のワインの話題、FMおたるの地元である小樽周辺のワインの話題、リスナーにとって参加やメリットのある話題。そんな観点で記事を選んでいます。放送で記事の背景や裏話的なところもご紹介できるのは話す側としても、聴く方々にとっても多分興味深く、他にない機会としていいことだなと思いました。アプリがあるので、「コミュニティFM」といっても世界中どこでも聞けるのは素晴らしいことと感謝しています。このような媒体を持っていることの喜びと、もっともっとリスナーの多い番組にしたいなとあらためて思いました。こうして今後とも、北海道のワインに関するニュース、楽しみ方、イベントや話題、私個人の思いをこれからもお伝えしていきたいと思いますので、どうぞよろしくお願いします!毎月第3日曜日17時30分〜18時まで放送ですワインだより北海道 - FMおたるラジオを聴きながら、ワインを楽しんで頂きたい・・・ シニアソムリエの解説を聞きながら、実際にワインを味わって頂きたい・・・、ということで、 番組内でご紹介するワインを事前に発表します!fmotaru.jp北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
〜FMおたるFacebookページより転載📣6/16(日)17時30分からは「ワインだより北海道」🍷シニアソムリエの阿部眞久さんに北海道産ワインの魅力を伺います・芽欠きと誘因、新植・ライラックワインガーデン来場最多76万人!・北海道ワイン株式会社50周年式典!・余市のワインが日本ワイナリーアワード最多10か所!・音更初のワイナリー!十勝川温泉に来月着工!・中頓別ワイン初醸造!試飲会開催!・ホタテとワイン!・ワインがこぼれない!魔法のアイテム!どうぞお楽しみに!📻FM76.3MHzリスラジ🖥📱https://fmotaru.jp/listen-radioサイマル放送が「Listen Radio(リスラジ)」に変わりました。 - FMおたるインターネットを使ってFMおたるをお聴きいただく方法として、2023年6月、Listen Radio(以下「リスラジ」)への切り替えを行いました。サイマル放送でお聴きの皆様にはお手数をお掛けしますが、ご協力の程よろしくお ... [ 続きを読む ]fmotaru.jp#ワインだより北海道#ワインクラスター北海道#シニアソムリエ#阿部眞久#小樽ワインスクウェア#fmotaru北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
安平(あびら)町のダイナックスぶどう園にて町民を対象とした苗木の植え付けイベントに、同社のワイン事業アドバイザーとして参加してきました。町長、副町長、教育長と記念写真。小樽から快速エアポートに乗り、千歳駅から追分行きの普通列車に乗り換えで行きます千歳駅では快速エアポートが新千歳空港に向かう人で降りられないくらいの大混雑でしたキハ40のボックスシートに長靴とジャンバーを入れた紙袋とともに乗車駅から会場まではダイナックスの方が車で送迎してくださいました町長とダイナックスの社長に続いて私が挨拶をさせていただき、苗木の植え方の説明がありました。大変わかりやすく、簡潔にポイントを教えてくださり、いよいよ記念植樹から植え付け開始。それが済んだら、みんなで600本の苗木を植えていきます。マルチを引いて穴を掘ってあるところに苗木を、向きと角度、根の深さに気をつけながら入れて土をかけて押してあげますこんな風に一本ずつ丁寧に気持ちを込めて畑の作業が終わって看板を撮影して追分駅へ送ってもらいました鉄道の要所である追分駅は苫小牧、岩見沢、十勝方面と千歳方面それぞれに線路が伸びています駅近くの川沿いにはイネ科の植物がたくさん私はこの花粉症なので出歩かず…途中の道の駅とコンビニで昼ごはんなどを買ってきたので待合室でのんびり近くに温泉があるので入るか迷いましたが、漫画や本を読んでゆっくりすることにこの漫画は写真だけで、実際は『キン肉マン悪魔超人編』を読みました(笑)追分の次の駅が南千歳なので、小樽に帰るならば特急に乗らないで南千歳から快速エアポートに乗る方がいいと思いました。それはそれで、朝と同じように大変な目に遭ってしまったのですが…。そのことはいずれオーバーツーリズムの現状として書いてみたいと思います北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
本日2つの小学校で「知産志食」授業を務めてきました。小樽商工会議所と小樽市教育委員会によるものです。ネットで「知産志食」を検索しても現在の情報が出て来ないのですが、きちんと毎年やっています。子供達に興味を持たせて参加させ、魚の名前など楽しく発言させながらの45分間はあっという間。ソムリエという職業についてもしっかり話すようにして、先日のライラックワインガーデンのように、生徒の印象に残り、何かの役に立てば嬉しいです!北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
北海道新聞6/12中頓別ワイン、評価上々 町産ブドウ使い初醸造 試飲会に70人「飲みやすく軽やか」 【中頓別】日本最北のワイン用ブドウ産地を目指す町は、町内で収穫したブドウで初めて醸造したワインの試飲会を町内で開いた。参加したソムリエの評価も上々で、目標へ一歩前進した。中頓別ワイン、評価上々 町産ブドウ使い初醸造 試飲会に70人「飲みやすく軽やか」:北海道新聞デジタル【中頓別】日本最北のワイン用ブドウ産地を目指す町は、町内で収穫したブドウで初めて醸造したワインの試飲会を町内で開いた。参加したソムリエの評価も上々で、目標へ一歩前進した。...www.hokkaido-np.co.jp〜9日の試飲会には町民のほか、町や道などの関係者約70人が参加。道産ワインの現状に詳しいソムリエで、NPO法人ワインクラスター北海道(小樽)の阿部真久代表理事は、テイスティンググラスを手にし「飲みやすく、軽やかに仕上がっている」と評価した。〜北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
中頓別町 地元のブドウで初醸造のワイン試飲〜NHK北海道 NEWS WEBより06月10日 08時00分中頓別町 地元のブドウで初醸造のワイン試飲会|NHK 北海道のニュース【NHK】日本最北のワイン用ブドウの産地を目指して試験栽培を続けている宗谷地方の中頓別町で、地元で収穫したブドウで初めて作られたワインの試飲会が開か…www3.nhk.or.jp日本最北のワイン用ブドウの産地を目指して試験栽培を続けている宗谷地方の中頓別町で、地元で収穫したブドウで初めて作られたワインの試飲会が開かれました。中頓別町はワインの生産を地域経済の活性化につなげようと2017年から醸造用ブドウの栽培を試験的に行っています。9日は地元で収穫されたブドウを使って醸造した初めてのワインが完成し、試飲会が行われました。会場の町民センターには自治体の関係者などおよそ70人が集まり、試飲した人たちからは「香りがいい」とか「おいしい」などと感想を言いながら、味や香りを楽しんでいました。一方で道内の別の地域で収穫された同じブドウを使ったワインと飲み比べたところ、中頓別町のものは酸味が強く、色が薄かったということで、今後、改善を図ることにしています。このワインは2030年に町外の業者に製造を委託し、フルボトルで年間400本分あまりの販売を目指すことにしています。中頓別町産業課の平中敏志課長は、「どのような味に仕上がっているのか不安や楽しみがありましたが『おいしい』という声をいただき、安心しています。これから商品化を目指し頑張っていきたい」と話していました。北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
中頓別町でワイン用ブドウの栽培が2017年度から、町の事業として行われています。おそらく日本最北端のブドウ栽培であり、水稲も果樹も栽培できない土地での選択は山幸や清舞といった十勝開発品種。それでも今日までの苦労は想像以上の壮絶なものと事前に資料を読んで驚きました。今回、初めて収穫されて試験醸造されたワインの評価も含めて町のみなさまを対象としたワインセミナーが開催されることになりました。小樽を8時半に出て中頓別町に到着したのは予定通りの14時。会場に到着すると、車のなかで話題になった「なかとん牛乳」をいただきました。「ブドウ栽培の意義とワインを活用した地域の活性化について」というタイトルで15時より60分の講演からスタートです。今回同行してくれたのは札幌でワインとチーズフォンデュのお店「円山別邸」を営むオーナーソムリエの田中栄治さん。写真も撮ってくださりありがとうございます!とても大きな会場で、、、参加者もさまざまな立場の方々。60人くらいとのことで関心の高さを感じました。講演会のあと私は少し休憩をいただき、その間に会場は試飲会にセット変え。2023年の中頓別町産ブドウを用いて試験醸造されたワイン、それと比較のために私がセレクトした十勝ワインの山幸2021、そして山幸のロゼ仕込みとツヴァイゲルトレーベのブランドによるハピオのPB商品である「ハピワイン」をテイスティング。NHKニュース北海道の取材もありました。これはあえてプラスチックの容器を2種類用意して、国際規格テイスティンググラスとの香りや味わい、イメージの違いを体験してもらうところからのスタートです。参加、体験型とすることで「ワインは楽しい」、「面白い」と思ってもらうことも狙いです。NHKニュースでも、おいしいとのコメントがあり、中頓別町長ならびにご来賓の宗谷総合振興局長をはじめとする60人の参加者が証人となりますが、私のコメントは、色合いも濃く、酸もまろやか、試験醸造なので貯酒が大変だったことや複数品種の収穫時期が異なるものを一時に運んで混醸することの大変さを指摘しました。今後に期待したいと何度も丁寧に取材に応え、コメントを話してきたのですが、、、翌朝のNHKニュースを見てびっくり。酸味強く、色薄い。今後改善へ全然違いますね。私のコメントではなく、あらかじめ局で用意されていたコメントに差し替えられたのかなと。テレビあるあるですが…。今日は圃場を案内してもらい、夕方に札幌経由で小樽に戻ります。また中頓別町にゆっくり来たいと思います!北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
北海道ワインアカデミーのお願いと打ち合わせで余市仁木のワイナリー、ブドウ畑を訪問してきました。小樽を10時にレンタカーで出発!仁木ヒルズのブドウ畑。青空も出て、6月の北海道らしい気持ちいい日差しと風でした。当法人のスタッフ3名で行き、葡萄畑を見学するときのポイントやマナーなども教えるいい機会。天気のいい日は農家さんは忙しいのです。ドメーヌブレスはライラックワインガーデンに来場されていたときにある程度の説明をしていたので、10分だけ時間をいただきました。こちらは毎年夏の「仁木ワインツーリズム循環バス」で毎日のように訪れていたこともあり、着々と畑や建物が広がっているのを見て嬉しい気持ちになりました。昼食は人気のnaritayaで。ここもスタイリッシユでお洒落な建物ですね。こちらも北海道ワインアカデミー修了生で、ブドウ畑を持っていますし、ワインも楽しめる蕎麦屋さんです。平日でも開店と同時に満席!茄子とじゃこのぶっかけ(1,180円)蕎麦の味と食感、つゆ、揚げた茄子とじゃこの香ばしくコントラストのあるところ、そこに大根おろしと大葉という爽やかさがとてもいいですね。当法人スタッフも喜んでくれたので、たまにしかない機会だからとご馳走しました😆ニッカ余市ヴィンヤード2018年から手掛けられているこの畑もとてもいいブドウが収穫されています。初の製品がもうすぐ発売になります!登地区に移動して打ち合わせ。他にもアポイントしていないところもお伺いしたかったのですが、晴天で畑作業がはかどるときに邪魔になってはいけないと考えて、畑の横を車で通るだけにしました。これは一番大事なことだからと、自分にもあらためて刻みつつ。せっかくなのでニトリ果樹園のところにある透明リンゴのモニュメントで写真を撮ってもらいました。さあ、小樽に戻ったら18時から「金曜夜のワイン教室」です!北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
4月頃に北海道ワイン株式会社からホタテに白ワインを合わせてイベントで提供したいとの相談がありました。ペアリングに関して当初の先方のアイデアを少し修正するアドバイスを行いましたが、当日は私は行けないのが残念。すっかり忘れていましたが、昨日の朝に新聞を読んだら大きな記事が出ていて開発経緯のところに私の名前もしっかり書いてあるのに驚き嬉しくなりました!自分で取材を受けたのではないところで、こうして紹介されるのは嬉しいですね。会社の方にすぐ御礼の連絡をしたら、「阿部君の名前が出ることで記事に信頼性が増し、感謝している」との言葉をいただきました。ありがとうございます!北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
帯広駅前から帯広空港に向かって車で30分ほど。相澤ワイナリーは以平(いたいら)にあるワイナリーです。完全無農薬で山葡萄系の栽培にこだわり、野生酵母で醸造するワイナリーです。なかなか入手できませんが、今夏にも写真の右側のところに直売所を設けるとのこと。醸造所の外壁が以前と変わっていました。中に光が入るようにとのことで納得。来るたびに進化や新たな挑戦をしているなといつも感じます!相澤ワイナリーの訪問の際には帯広空港や中札内方面も行くのがおすすめなのですが、この日は芽室町に向かいます。芽室町での昼ごはんは紀山の蕎麦、もしくは松久園のにじます唐揚げと考えていましたが紀山はこの時期、蕎麦の種蒔きで休み…すぐ近くの赤ずきんがいつも満車の賑わいで気になっていたので入ってみて、メニューも豊富で美味しかったです。丼ものが名物、ナポリタン、トンカツ、エビフライといった構成に、、、スイートコーン生産量日本一ということもあって、ご当地グルメは「めむろコーンチャーハン」。こちらも提供しています。さて、めむろワイナリーに到着。奥に行く道路、周辺が通行止めになっているので何かあったのかなと思いつつ、レンタカーを停めて、中に入って打ち合わせをすると熊が出たとのこと。自然が豊かで美しい環境だからこそとも思いますが、やっぱり怖いですよね🐻今回訪れた十勝管内のワイナリーさんは全社が日頃から連携しているほか、先日のライラックワインガーデンに出店してくれていましたし、同行の十勝総合振興局の方も休みの日にライラックワインガーデンに来てくれるなど、コミュニケーションの面も良好でいろいろ話せました。針金を使って手作りしたとのこと。ボトルのラベルもよく作りましたね!芽室町内のセブンイレブンでは十勝管内のワイナリー4社のワインが販売されていてびっくり!まきばの家ワイナリーも自社だけでなく他社のワインを販売するなど、十勝は地元を大事にする風土だなと今回の訪問、打ち合わせを経て多々感じるものがありました。少し足を伸ばして幕別町の十勝ヒルズ。もっと時間があれば足寄町のシードルなど、十勝に広がルー酒類醸造所を訪ねてみたいのですが、それはまた次回に。帯広市内に戻り、最近オープンしたお店が多いなと実感しながら帰路の準備。ますやパンは16時閉店ギリギリに入れました。インデアンは駅構内にもショップが出来たのでこちらでさっと腹ごしらえ。帰路は高速バス(ニュースター号)です。三列シートでJR特急にはない座席コンセント、Wi-Fiがあり、所要時間もそんなに変わらないので私はニュースター号の方が好きです。とかちプラザ前からの出発で、感激したのはものすごく丁寧なアナウンスをされるドライバーさんだったこと。車内の設備の使い方やお願い、休憩のタイミングとか降車場所のことなど、本当にわかりやすく丁寧に事前に伝えてくださり、運転も見事で安心でした。6月4日の162便のドライバーさんに届いたら嬉しいです。ーーー今回は十勝方面でした。7月まで何度かに分けて北海道各方面のワイナリーを訪問します!北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
帯広駅に予定よりも遅く到着し、車内で昼食は済ませていたのでそのままレンタカーの手続きへ。13時に十勝まきばの家ワイナリーでのアポイントにちょうどよく、12時20分頃の出発となりました。帯広から35分くらいで、まきばの家に到着。ログハウスやワイン樽サウナも有名で、まきばの家ワイナリーのワイン飲みくらべも出来ますし、すべてのラインナップがハーフボトルありでスクリューキャップというのも魅力です。日帰りであればレストランのメニューもおいしいので、池田町にお越しの際はぜひ寄ってみてください!続いては十勝ワイン。打ち合わせが早めに終わったのでショップをゆっくり見てまわりました。ワイン以外にも池田銘菓バナナ饅頭はもちろん、十勝のチーズや食肉加工品、カレーやガパオなどのレトルト、各種調味料、お菓子、ワイングッズ、地サイダーなど、とても豊富で地元の製品がたくさん売られていました。これは楽しいです!レストランもさまざまな企画、取り組みを欠かさず、6月は白ワインフェアを開催。ここのマカロンやスイーツも素晴らしいです!ワイン城の見本畑。池田町では駅の構内や各地にブドウが植えられているのですが、こちらは役場の駐車場。生垣のようにブドウがありました。十勝川温泉に向かう千代田堰堤の近くにある圃場と樽のモニュメントも必見です。十勝川温泉の道の駅で、これから行く十勝ブドウ園のワイナリー建設に関する記事を発見しました。名称は十勝が丘ワイナリーとのことです。十勝毎日新聞は夕方の発行なので、届いたばかりの最新ニュースです。いまは委託醸造でワインを発売しています。十勝川温泉の道の駅から少し上がっていくと、十勝ブドウ園の畑は伸びがよく、オーガニック栽培で育てているとのこと。昨年の糖度の数値を聞いてびっくり。ワイナリー建設も楽しみです!山幸です。一番線の高さは90センチと高く、作業性が良さそう。真っ直ぐ上に伸ばすのは北海道ではあまり見ませんが、これも雪が少ない十勝で耐寒性の強い山幸だから出来ること。帯広に戻るときにどうしても行ってみたかった「ハピオ」へ立ち寄りました。ここのオリジナル「ハピワイン」が美味しくて、どうしても何本かまとめて買いたかったのです。夕食は平和園で、飲みものはロゼロックにしました。普通にジョッキに氷をたくさん入れて持ってきてくれて、ワインを並々と注いでいただきます。これも地域の文化や風習として、この地を訪れる際の楽しみですね!翌日に備えて早めに寝ました…。北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
NPO法人ワインクラスター北海道では、毎年この時期に全道各地のワイナリー等の訪問を行なっています。すべてを訪問できることは難しいので、新しく免許を取ったワイナリーや遠方で訪問が難しいところ、北海道ワインアカデミーの受講生で将来的にワイナリー設立を目指すヴィンヤードを優先しています。6/3からは1泊2日で十勝エリアのワイナリーへ私の住む小樽を6時39分発の電車で札幌に向かい、特急とかち1号(7時58分発)に乗り換える予定なのですが、、、小樽駅に着くと苗穂駅での設備トラブルで札幌方面への電車が運転見合わせとのこと。即座に高速おたる号の乗り場に並び、札幌に向かいました。バスの中で札幌駅に間に合うかなどを確認しているとき、特急とかち1号の運休が決まり、同行する沼田副代表と連絡。札幌駅の様子の確認やみどりの窓口での手続きを進めておいてもらいます。札幌駅みどりの窓口で、運休にはなっていない特急おおぞら1号(6時52分発)に振り替えました。改札を抜けると座る場所も立つ場所もないようでした。電光掲示板はどれも真っ黒な状態ですが、8時頃に出るとのことでしたので、特急が発着する7番線もしくは8番線からの発車だろうとホームへ移動。あとは入線を待つしかないし、いつになるかわからないので腹ごしらえ。これは朝食です。車内販売がないのと昼を車内で済ませれば時間の節約にもなるので、おにぎりと飲みものも買っておきますずっとホームに停まっていた旭川行きのライラック、網走行きのオホーツそして7番線に入線してきた稚内行きの宗谷が準備出来次第に発車していきます。隣の5番線、6番線からは快速エアポートが動き始めたので、そろそろ釧路行きも8番線に入線するだろうと思っていたら、電車に遮られてまったく見えず、アナウンスも聞こえない2番線から白い3両編成くらいの261系が札幌駅を出ていくのを見ました…。本当に虚をつかれ、目を疑いましたがそれが「特急おおぞら1号」でした。茫然自失の状態で改札で駅員に事情を説明し、次の特急おおぞら3号(8時52分発)に振り替えてもらいました。30分くらいで定時の特急なので、そんなに遅れることはないと思いつつ、今度はホームに上がらずすべての電光掲示板を確認できる場所で立って、どこのホームになるかを待ち続けました。8番線からの出発と表示が出たのでホームに上がります。先日の羽田空港のときと同様にここでもたくさん普段見られないことや経験が出来てラッキーでもありました。ものは考えよう、受け止め方です。日本唯一の「電車と気動車の協調運転」をする7時33分小樽駅発の苫小牧行きの201系と731系の小樽駅での連結と札幌駅での切り離しなどを沼田に説明してあげました。興味なさそうでしたが…。7番線に函館行きの北斗が入り、修学旅行も含めたたくさんの乗客を乗せて出るのを待って、特急おおぞら3号が入線。出発時刻を25分ほどすぎていますが、我々はようやく座れるのと見通しがついたことにほっとします😮💨車内はガラガラ。朝から疲れましたが、ここで寝てしまったら気付いたら終点の釧路となるかもしれないのでパソコンで仕事をしながら帯広に向かいます!北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
北海道主催「北海道産ワインテイスティングセミナー ~十勝ワインをキーワードにヴィンテージワインの可能性と泡の魅力を探る~」を下記のとおり開催します! 日 時:6月22日(土) ①13時~14時 ②16時~17時 人 数:各回12名(事前予約制) 参加費:2,000円(税込) 会 場:丸井今井札幌本店大通館10階 特設会場 ※申込みは、丸井今井札幌本店大通館地下2階和洋酒コーナー店頭又はお電話011-205-2020(直通)まで。 ※先着順のため、定員になり次第締め切らせていただきます。 【イベント来場におけるお客さまへのお願い】・20歳未満の飲酒は法律で禁止されています。・お車やバイクを運転でお越しの方のセミナーのご参加はご遠慮願います。講師にNPO法人ワインクラスター北海道の代表理事であり、シニアソムリエとしてもご活躍されている阿部眞久氏、池田町ブドウ・ブドウ酒研究所の檜森奨氏を迎え、ワインテイスティングをしながら、ヴィンテージワインとスパークリングワインの魅力をお伝えします。ワインに興味のある皆さまのご参加、お待ちしております!
北海道の美しい自然が育む、こだわりのワインを楽しむ贅沢なひと時をお届けします。熟練のソムリエが案内するワインテイスティング講座では、北海道ならではの風土が生んだワインの特徴や醸造過程について学びながら、お好みのワインを見つける楽しみを体験できます。円山別邸での贅沢なひとときを通じて、北海道の魅力やワインの魅力に触れ、身近な食事やイベントで活用できる知識を身につけましょう。二人の熟練ソムリエが織り成す特別な時間に、北海道の美味と魅力を存分に堪能してください。ーーー講座概要ーーー日時:①7月14日(日)14時~16時まで②8月11日(日)14時~16時まで③9月8日(日)14時~16時まで 会場:円山別邸(札幌市中央区大通西28丁目3−17)定員:8名受講料金:7,000円/1回、19,000円/3回連続プラン(事前決済のみとなります 申し込み後の返金はいたしかねますのでご了承ください)内容:北海道産ワイン3種類1杯ずつのテイスティング、軽いおつまみをご用意します。ワインの選定と解説は阿部眞久が、食材とおつまみは田中栄治が務め、北海道のワインを生み出す背景にある「地域」のこと、ワインの知識を毎月学ぶ、ワイン初心者向けの講座です。お申込みは以下のサイトからお願いします↓ワインクラスター北海道~EZO-PRIMO~ powered by BASEワインクラスター北海道の代表であり、シニアソムリエの阿部眞久が厳選した北海道産のワイン、ペアリングセット、オリジナル書籍等を揃えていますwinecluster.buyshop.jp※当日は決済後に届くメールの画面、お名前を確認させていただきます。尚、円滑でフレンドリーな講座運営を目指したく、お名前を席に表示させていただきますのでご了承ください。講師:阿部眞久(シニアソムリエ NPO法人ワインクラスター北海道代表理事)※写真は本年度のライラックワインガーデン公式サイトより講師:田中栄治(ソムリエエクセレンス 円山別邸オーナーソムリエ)【参考情報 講義の年間スケジュール(予定)】~1stステージ エリア別にみるワインとチーズ~2024年7月14日(日) 道南エリアをテーマとしてご紹介します2024年8月11日(日) 札幌圏エリアをテーマとしてご紹介します2024年9月8日(日) 十勝エリアをテーマとしてご紹介します2024年10月13日(日) 後志エリアをテーマとしてご紹介します2024年11月10日(日) 空知エリアをテーマとしてご紹介します2024年12月8日(日) 上川エリアをテーマとしてご紹介します~2ndステージ 2025年1月より~~3rdステージ 2025年12月より~講義内容はステップアップしていきます。北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
昨日は東京に日帰り出張でした。ライラックワインガーデンが終わったので、少しのんびりしたいと思いつつ、かといって昼だけの用事のために泊まるのもと思っての日帰りです。これが深層心理や私の持つ不思議な力につながるとは…9時のエアドゥに乗るのに小樽を6時過ぎに出て、新千歳空港でいつもお世話になっている「ワイン&チーズ北海道興農社」さんに挨拶して、小樽名物「ぱんじゅう」を差し上げて搭乗口へ。羽田空港から乃木坂にある「新華」に12時5分前に到着。高級中華のフルコース。素晴らしい料理と北海道産ワインのペアリングを味わいました。今回の出張はこのお店で6月に実施するワイン会のペアリングテストと打ち合わせです。14時頃にお店を出て、17時50分の飛行機まで時間があるので明治神宮を参拝。ワイン樽を奉納してあるのも明治神宮ならではの光景ですし、清正井をはじめ、敷地内は何ヶ所もパワースポットがありますね。心洗われる時間を過ごしました!その頃に沼田さんからLINEが来て、「この後の飛行機が飛ばないかも」とのこと。そんなわけないしょと思いながら、せっかくなので品川からでなくてモノレールで羽田空港に行こうと、モノレールに乗ってパソコンを開くと…私の乗る飛行機(31便)が欠航とのエアドゥからのメール。仕方がないので次の次の便(37便)に振り替えました。時間が空くけどこれで帰れると安心したのですが、オンラインチェックインが出来ない!嫌な予感がします…。展望デッキに出てみると、ものすごい強風のなか、飛行機が斜めになって離着陸しているのが見えました。航空会社の判断によって飛ぶ便もあれば欠航する便もあるのが理解できます。手続き中断ということは欠航する可能性もあるし、直前になっての欠航ではいろいろ苦労するのが目に見えています。カウンターに行くと長蛇の列。ここで地上係員に聞いても飛ぶかどうかはわからないし、振替ならばネットでやればいいので並ぶのは時間の無駄。万が一の場合に備えて宿泊先があるかを探しました。そうこうしている間に、思った通り振替便も欠航確定。即座に空き状況を確認しておいたホテルに予約を入れます。翌日の振替便はどうにでもなるので、こうした場合は宿泊場所を確保するのが大事。ホテルはお金がかかりますから空港ロビーで寝る場合でも場所の確保は早い者勝ち。まあ、すべての便が欠航ではなく私の選んだ便が偶然にも連続で欠航になったようです。でも、多分私の深層心理で帰りたくないこと、空港内のホテルに泊まりたい気持ちがあったのでしょう。日暮まで心ゆくまで飛行機を眺め、ビールを飲み、羽田空港にこんなにゆっくりいることがない非日常を楽しみ、第1ターミナルにあるファーストキャビンにチェックインカプセルホテルとされていますが、天井も高く、サイドテーブルも置かれているので不自由ありません。耳栓やイヤホン、アメニティはフロントに置いてあり快適です。大浴場もあります。朝5時30分にチェックアウト。早朝の羽田空港をみるのも格別で、この時間からもターミナル間の連絡バスは動いているので第2ターミナルへ。手荷物検査場が少なくて時間がかかることと、エアドゥの搭乗口は羽田空港のなかで遠い場所にあることに焦りました。この便はバスゲートからの搭乗でギリギリにバスに乗りました。定時までに機内に全員乗ったのですが0635になっても飛行機が動かない。まだ何かあるのかなと不安になりましたが無事に離陸。強い追い風に押されて、離陸後1時間5分で新千歳空港に着くとのこと着陸したら、定時の7時55分でした。8時30分の小樽行き快速エアポートの指定席を買い、昨日訪れたワイン&チーズ北海道興農社へ。快速は指定席が札幌までガラガラでしたがら札幌からたくさんの外国人観光客が乗ってきました。長くなりましたが、私の信念として自分が思ったことはその通りになるというのがあります。今回のはたまたま偶然のことですが、自分のセルフイメージ、なりたい自分を意識しているとその通りになることは間違いありません。私の場合は晴れて欲しいと思えば晴れるし、それ以外にも不思議な力があって最近それが強くなってきたなと思います。今回は休みたい自分、仕事を忘れて夢中になる時間が欲しい自分に休みや空港で飛行機を眺める時間が与えられたのかなと思います。リフレッシュ出来ました。最後までお読みくださりありがとうございました!
【たくさんの方々にお会いできて嬉しかったです】ありがとうございました。ライラックワインガーデンの12日間、札幌のホテルに泊まり込み大通公園で仕事をして痩せるかと思いましたが想定と真逆の結果になりました。都会の誘惑と便利さに目が眩み、平素はしない間食を食べ、夜に蕎麦屋で毎日大盛りを食べる生活が気に入り、太っていたようです…。ギャフン#ライラックワインガーデン2024
5/23の朝は宿泊しているホテルから北大へタクシーで移動。集合時間より1時間早く、朝8時に着いてデスクワーク。毎日見ていても飽きない、美しいデザインと色合いのワイン教育研究センター。この日は一般営業に向けた設備の搬入もあり、それはまだ公開できませんが見事なデザインでした。北海道ワインアカデミーの新規参入コースの授業の様子。ワイン教育研究センターが出来て、本当によかったです。昼ごはんは学食で。九州沖縄フェアを開催中だったのでタコライス。「中」でもボリュームがすごく、大変おいしかったです!講義の合間に業務を引き継ぎ、私は16時からライラックワインガーデンへ。平日なのにとても賑わう日が続いています。この日もたくさんの来場者が訪れました。北海道のワインを楽しんでいただける様子は、毎日ここにいて飽きることのない嬉しいものです。ワインアカデミーの受講生も講義を終えて顔を出してくれる人が何人も。翌日は余市での実習です。北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
【子供たちと夢を】突然「阿部眞久さんですか?」と声をかけられ振り返ると、どうみても中学生の男の子がいました。「さっきここで大きな顔写真の看板を見たんです。小学校で授業を受けました。握手してください!」とのこと。小樽市内で10年にわたって取り組んでいる知産志食の食育授業ですね。嬉しかった。「サインしてください」と研修のしおりを出されたので、「食育授業を受けてくれてありがとう。今日、札幌で会いました。シニアソムリエ阿部眞久」と書きました。4人の子供たち、せっかくなのに私の字が下手でごめん。気の利いた言葉とか、「夢を力に」という座右の銘も書けなかった。でもね、サイン攻めにあって嬉しかった。これが中学生の思い出や進路に役立つならば、私も社会の役に立ったと思うのだから。
北海道ワイン株式会社の創立50周年記念祝賀会にお招きいただきました。グスタフ・グリュン氏、古川準三氏、北島秀樹氏をはじめとするレジェンド、3代目醸造責任者の河西由喜さんはじめ会社でご一緒した現役世代、社内外の恩人のみなさま、数多くのお世話になっている方々にお会いすることができました。10年振り、20年振りにお会いする方も多くいらして感謝と感動。このホテルで2001年から12年にわたり定期的に開催していた小樽ワイン会も思い出し、タイムスリップした感覚もあって若返った気分です。私の顔が赤いのは日焼けです。明日からライラックワインガーデンに戻りますので、若返った私に会いに来てください(笑)🍷北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)
5/21(火)よりライラックワインガーデン2024の後半がスタートします。ワイン銘柄も入れ替えとなり、ご覧の3枚の写真が後期のメニューです。このほか東西の「ワイナリービレッジ」では日替わりで来場するワイナリーの方が直接応対してくれますので、注文用紙記入や並ぶことなく購入いただけます。さらに西側には「道産チーズコーナー」、東側には「ワインカクテルコーナー」もあります。穴場スポットとして8丁目側の南に「しりべしに行くべし!仁木・余市セレクション ~後志のフードと仁木・余市のワインのペアリング」コーナーもあります。ーーーワインクラスター北海道のFacebookでは期間中に現場からの情報をこまめに発信していきますので、よろしければフォローよろしくお願いします。#ライラックワインガーデン2024北海道のワイナリー50 つくり手たちを訪ねてAmazon(アマゾン)