【子供たちと夢を】突然「阿部眞久さんですか?」と声をかけられ振り返ると、どうみても中学生の男の子がいました。「さっきここで大きな顔写真の看板を見たんです。小学校で授業を受けました。握手してください!」とのこと。小樽市内で10年にわたって取り組んでいる知産志食の食育授業ですね。
嬉しかった。「サインしてください」と研修のしおりを出されたので、「食育授業を受けてくれてありがとう。今日、札幌で会いました。シニアソムリエ阿部眞久」と書きました。4人の子供たち、せっかくなのに私の字が下手でごめん。気の利いた言葉とか、「夢を力に」という座右の銘も書けなかった。
でもね、サイン攻めにあって嬉しかった。これが中学生の思い出や進路に役立つならば、私も社会の役に立ったと思うのだから。