帯広駅前から帯広空港に向かって車で30分ほど。

相澤ワイナリーは以平(いたいら)にあるワイナリーです。

完全無農薬で山葡萄系の栽培にこだわり、野生酵母で醸造するワイナリーです。なかなか入手できませんが、今夏にも写真の右側のところに直売所を設けるとのこと。


醸造所の外壁が以前と変わっていました。中に光が入るようにとのことで納得。来るたびに進化や新たな挑戦をしているなといつも感じます!


相澤ワイナリーの訪問の際には帯広空港や中札内方面も行くのがおすすめなのですが、この日は芽室町に向かいます。

芽室町での昼ごはんは紀山の蕎麦、もしくは松久園のにじます唐揚げと考えていましたが紀山はこの時期、蕎麦の種蒔きで休み…


すぐ近くの赤ずきんがいつも満車の賑わいで気になっていたので入ってみて、メニューも豊富で美味しかったです。丼ものが名物、ナポリタン、トンカツ、エビフライといった構成に、、、



スイートコーン生産量日本一ということもあって、ご当地グルメは「めむろコーンチャーハン」。こちらも提供しています。


さて、めむろワイナリーに到着。奥に行く道路、周辺が通行止めになっているので何かあったのかなと思いつつ、


レンタカーを停めて、中に入って打ち合わせをすると熊が出たとのこと。

自然が豊かで美しい環境だからこそとも思いますが、やっぱり怖いですよね🐻


今回訪れた十勝管内のワイナリーさんは全社が日頃から連携しているほか、先日のライラックワインガーデンに出店してくれていましたし、同行の十勝総合振興局の方も休みの日にライラックワインガーデンに来てくれるなど、コミュニケーションの面も良好でいろいろ話せました。


針金を使って手作りしたとのこと。ボトルのラベルもよく作りましたね!


芽室町内のセブンイレブンでは十勝管内のワイナリー4社のワインが販売されていてびっくり!

まきばの家ワイナリーも自社だけでなく他社のワインを販売するなど、十勝は地元を大事にする風土だなと今回の訪問、打ち合わせを経て多々感じるものがありました。


少し足を伸ばして幕別町の十勝ヒルズ。もっと時間があれば足寄町のシードルなど、十勝に広がルー酒類醸造所を訪ねてみたいのですが、それはまた次回に。


帯広市内に戻り、最近オープンしたお店が多いなと実感しながら帰路の準備。


ますやパンは16時閉店ギリギリに入れました。


インデアンは駅構内にもショップが出来たのでこちらでさっと腹ごしらえ。


帰路は高速バス(ニュースター号)です。三列シートでJR特急にはない座席コンセント、Wi-Fiがあり、所要時間もそんなに変わらないので私はニュースター号の方が好きです。

とかちプラザ前からの出発で、感激したのはものすごく丁寧なアナウンスをされるドライバーさんだったこと。車内の設備の使い方やお願い、休憩のタイミングとか降車場所のことなど、本当にわかりやすく丁寧に事前に伝えてくださり、運転も見事で安心でした。6月4日の162便のドライバーさんに届いたら嬉しいです。

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今回は十勝方面でした。7月まで何度かに分けて北海道各方面のワイナリーを訪問します!