NPO法人ワインクラスター北海道では、毎年この時期に全道各地のワイナリー等の訪問を行なっています。すべてを訪問できることは難しいので、新しく免許を取ったワイナリーや遠方で訪問が難しいところ、北海道ワインアカデミーの受講生で将来的にワイナリー設立を目指すヴィンヤードを優先しています。


6/3からは1泊2日で十勝エリアのワイナリーへ

私の住む小樽を6時39分発の電車で札幌に向かい、特急とかち1号(7時58分発)に乗り換える予定なのですが、、、



小樽駅に着くと苗穂駅での設備トラブルで札幌方面への電車が運転見合わせとのこと。即座に高速おたる号の乗り場に並び、札幌に向かいました。



バスの中で札幌駅に間に合うかなどを確認しているとき、特急とかち1号の運休が決まり、同行する沼田副代表と連絡。札幌駅の様子の確認やみどりの窓口での手続きを進めておいてもらいます。



札幌駅みどりの窓口で、運休にはなっていない特急おおぞら1号(6時52分発)に振り替えました。改札を抜けると座る場所も立つ場所もないようでした。



電光掲示板はどれも真っ黒な状態ですが、8時頃に出るとのことでしたので、特急が発着する7番線もしくは8番線からの発車だろうとホームへ移動。



あとは入線を待つしかないし、いつになるかわからないので腹ごしらえ。これは朝食です。

車内販売がないのと昼を車内で済ませれば時間の節約にもなるので、おにぎりと飲みものも買っておきます


ずっとホームに停まっていた旭川行きのライラック、網走行きのオホーツそして7番線に入線してきた稚内行きの宗谷が準備出来次第に発車していきます。隣の5番線、6番線からは快速エアポートが動き始めたので、そろそろ釧路行きも8番線に入線するだろうと思っていたら、

電車に遮られてまったく見えず、アナウンスも聞こえない2番線から白い3両編成くらいの261系が札幌駅を出ていくのを見ました…。本当に虚をつかれ、目を疑いましたがそれが「特急おおぞら1号」でした。


茫然自失の状態で改札で駅員に事情を説明し、次の特急おおぞら3号(8時52分発)に振り替えてもらいました。


30分くらいで定時の特急なので、そんなに遅れることはないと思いつつ、今度はホームに上がらずすべての電光掲示板を確認できる場所で立って、どこのホームになるかを待ち続けました。


8番線からの出発と表示が出たのでホームに上がります。


先日の羽田空港のときと同様にここでもたくさん普段見られないことや経験が出来てラッキーでもありました。ものは考えよう、受け止め方です。

日本唯一の「電車と気動車の協調運転」をする7時33分小樽駅発の苫小牧行きの201系と731系の小樽駅での連結と札幌駅での切り離しなどを沼田に説明してあげました。興味なさそうでしたが…。


7番線に函館行きの北斗が入り、修学旅行も含めたたくさんの乗客を乗せて出るのを待って、特急おおぞら3号が入線。出発時刻を25分ほどすぎていますが、我々はようやく座れるのと見通しがついたことにほっとします😮‍💨


車内はガラガラ。朝から疲れましたが、ここで寝てしまったら気付いたら終点の釧路となるかもしれないのでパソコンで仕事をしながら帯広に向かいます!