カンヌ国際映画祭パルムドール受賞作品。
万引きというのはこの映画の主軸ではない。
人の絆って、家族って何だろうか。
そう考えさせる映画でした。
打算的な成り行きだったかもしれないけど、あの家族に本当に「愛」はなかったのだろうか。
久しぶりに良い映画を見た。
家族の会話やテンポ、ファッションセンス、その全てがリアルで胸がチクチク痛くなる。
俳優陣は全員良かった。素晴らしかった。
印象的だったのはやはりメインキャラクターの安藤サクラとリリーフランキー。
笑顔、強がり、ごまかし、言い訳、
弱さの露呈、感情の爆発。
本当に、そういう人がそこにいて、喋ってる。
樹木希林の存在感も凄い。人間の狡さと可愛さを同時に表現出来る人ってそうそういない。
意外だったのは松岡茉優。この人も良かったなぁ。
お色気シーン(古)がどうと言うよりも、あの美人が自然に溶け込んでる空気感と後半の放心したような表情。
何度も言うけど良い映画だった。
ハッチャケパーティムービーが好きな人には勿論勧められないけど、ある程度映画好きならコレは観るべき作品だと思う。
というか是枝監督の映画は全部素晴らしいよね。







