用心棒 | まさとしのよもやま話

まさとしのよもやま話

おはようございません。

映画通は必ず通る道。

クロサワ。



今クロサワって言うと、森三中の黒沢さんを思い出します(僕はね)。



いや、好きなんです。



面白いし、なんか、危ういところも(笑)



でも今日は世界のクロサワの方。



今世界のって言うと世界のナベアツを思い出し…

いや、話がそれるからやめましょう。




数ある中から今日は
用心棒。

まさとしのよもやま話-090901_2310~02.jpg

浪人のミフネが次はどっちへ行こうかと、小枝をえぃっと投げ、向いた方向へ歩いていく。


僕も旅行中真似してやってみました(その後迷子になったのは言うまでもない)。




殺伐とした町を一発で表現するシーン。


犬が人の腕を加えて歩いてくる。



キャメラマンの腕の見せどころだぜってわけで、ピントが


びたぁあぁっっ!



っと合うわけです。

その腕に。




―それを見て怪訝な顔をする三船(ちなみに三船美佳のお父さんね)。



佇まいがカッコイイスなぁww三船はww



構図もスバラシスwwウツクシスwwオモムキブカスwww


クロサワ映画は全てのカットが絵画のようデスwww


アカサカサカスwww




三船は殺陣(たて)が凄い。


美しく、早く、力強い。
早い、安い、うまいの三拍子。



「俺の名前は桑畑三十郎。まぁもうすぐ四十郎だが」




カッコイイキラキラ




そこに仲代達矢演じる卯之助が町に舞い戻る。





マフラーしてる('ω'*)





マフラーしてるよ~(・ω・)




「まぁどっかの外国人からもらったんだろう」クロサワ談


だそうだ。



確かにヤクザっぽくて似合ってる。


ピストル持ってるし。


刀とピストルで戦うなんて無茶だけど、果たして



終盤。三船が刀を奪われて、手負いの中包丁一つで敵地に乗り込もうとする。


おやじが引き止める。

「あんたそんなもんでやる気かい?」

三船「刺身にしてやる!」





いやいや、三船さん。


三枚におろすってぇ魂胆かい?




このシーンが大好き。



時代劇あんま観ない人は椿三十郎を先に観た方がいいかも。


チャンバラが面白いから。


用心棒は会話とかそういう雰囲気が面白い。



現代の草食男子に、この肉食っぷりが分かるだろうか…。




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