フィリオとショコラのちいさなおうち -6ページ目

「交通事故で顔を失くした、チェイスという名の猫 」

 

 

人間の息子が、「お誕生日ご飯」に来てくれましたので、

かあさんは2日かけてコトコトとビーフシチューを煮込みました。

彼にはきっと懐かしい、おふくろの味です。

忙しい社会人でなかなか会えませんが、元気で良識人でいてくれて、

とても楽しいひと時でした。

フィリオもおにいちゃんを覚えていて、跳びついて喜びました。

又会えるといいね。

 

今日の子供達です。

 

 

 

@KunikoNTさんのツイート より

 

 Kuniko Norman-Taylor @KunikoNT

動物たちはそれぞれの理由があって存在しているのだ。

黒人が白人のために創られたのではなく、

女性が男性のために創られたのではないのと同等の意味で

人間のために創られたのではないのである。 Alice Walker

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、ご紹介します。字は転載です。

カテゴリ: 愛する動物のこと より

 

「交通事故で顔を失くした、チェイスという名の猫 」

http://scotyakko.exblog.jp/26133635/

 

彼女が交通事故に遭ったのは、彼女がまだ生後4ヶ月の時だった。

 

 

彼女は、ひどく外見が損なわれてしまったけれど、奇跡的に、生き延びた。
彼女は、日中に何度かの眼球を潤おす目薬を必要とする以外、
とても健康な、普通の猫である。

 

 

眠ること、食べること、夜中の2時におなかを空かすこと、
丸い物には顔を突っ込むことが大好きなチェイス。

 

 

おなかを触ってもらうことと、日向ぼっこが大好きだ。

 

 

 チェイスは、こう言うだろう …

 

 

" 私は、とても幸せな猫だから、他の誰にも、

自身であることを素晴らしいって感じてもらいたいの、

そして、誰一人として、同じ見た目のひとは、いないんだよって気が付いてもらいたいの"

 

 

 と。

 

(英文を、私なりに訳させて頂きました)    

 

かあさんは二つの強いメッセージを受け取りました。

外見が可愛いくても醜くても、それは個性の一つと受け入れる度量があれば、

この子は家族に愛され、家族を愛する、幸せな猫生を生きるだろうこと。

ペットショップのガラス窓の向こうに居る、それは可愛い愛らしい仔猫を、

外見が可愛いからという理由で買った飼い主は、やがて歳と共に可愛くなくなった時、

同じ気持ちで愛せるかどうかということ。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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心砕かれた母

 

 

11月8日はとうさんの75歳のお誕生日でした。

この機に運転免許を返納するそうで、彼は運転が上手ですからまだ勿体ない気もしますし、

かあさんはお抱え運転手が居なくなって不便ですが、

彼自身がけじめとして決めたことですから、応援しようと思います。

 

アメリカ在住の三男のお嫁さんが、嬉しいお誕生日プレゼントを贈ってくれました。

とうさんに素敵なセーター、かあさんに(嵌まっている動物の森キャラクターの)ソックス、

子供達に可愛いカボチャのおもちゃ、それに珈琲や紅茶やお菓子まで、

そして一番のヒットは孫の手形で作った手造り額でした。

玉手箱を開けると次々に出てきて、彼女の心遣いはいつも私達を幸せにしてくれます。

ありがとうございます、とても嬉しかったです。

 

 

 

ショコラはやっと、トリミングに行ってきました。

老犬達は体調とタイミングを計りながらお願いしますが、動物病院の美容部門さんですし、

ずっとお世話になっていて、それぞれの状態や性格をよくわかって下さっていますので、

とても安心です。

恒例のBefore and After です。

Before

After

 

昨夜の子供達です。

 

     

 

 

 

Cat Paradise  http://cats-paradise.net/ さんの記事をご紹介します。

字は転載です。

 

The heartbroken mother:

Mourning cat tries to revive her dead kittens after they are stabbed and even decapitated by cruel killer

心砕かれた母です。

悲嘆にくれる母猫が、彼女の死んでしまった子猫達を生き返らせようと懸命です。

この仔達は、冷酷な殺人者に突き刺され、首を切られたのです。(訳:フィーママ)

 

 

野良猫だって、かけがえのない命を生きる権利があります。

殺されるために産まれる命など、あろうはずがありません。

元は人間の身勝手で、捨てられ、避妊してもらえなかった飼い猫たちです。

 

・殺処分0を目指すことは勿論大切で意味のあることと思いますが、

それだけでは全ての動物達は救えません。

・動物虐待を無くすこと。

虐待など論外ですが、その生涯に責任をもって、適切な飼養をすることを訴え続けること。

・命を商品にする、繁殖場とペットショップに代表される流通のシステムを反対すること。

これら三つを同時進行で目指していかなければ、全ての犬猫を幸せにはできないと、

かあさんは思います。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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たまらない

5年前の今日の拙ブログより 「たまらない」 です。

5年前と現在では状況が違い、殺処分数も減っていますが、なくなったわけではありません。

処分される子達にとっては、たった一つしかないかけがえのない命です。

過去ブログの焼き直しばかりで申し訳ございません。

 

 

 

2016-11-10 19:15:24

たまらない

テーマ:犬達への想い

みぞれ混じりの雨があがって、今朝は殊更に寒くなりました。

寒がりのショコラがブルブル震えるので、かあさんは最終兵器を出してしまいました。

手持ちの防寒着の中で、一番暖かなダウンベストです。

まだ11月からこんなものを着せて、もっと厳しい寒さになった時どうしましょう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あくびの大あくびさんのブログより、転載させて頂きます。字は転載です。

「たまらない」

http://taikotatakicigar.blog33.fc2.com/blog-entry-873.html

 

たまらない・・・。

いつも、直接センターに足を運んで、多くのコをレスキューしてくれている
仲間Sちゃんが、今日FBにあげた画像と文章。
ひとりでも多くの人に知って欲しくて、ここで紹介させてもらいます。
以下、Sちゃんの文章です。↓

 

【今センターに来て。
今日は処分器に犬・・・パピヨンでした。飼育放棄。
ありえない。怒りで震えてしまいました。
オムツ着けて、ちゃんちゃんこ着て。

何年も一緒にいたはずよね、なんでこんなことが出来るん。
生きてるんです。温もりがあります。
なのに『窒息死』される。

謝って撫でるしか出来んかった。】

 

 

たまりません。
でも、これが現実です。

私達は、毎日のように収容される命達を何とか助けたいと必死になっています。
しかし、そのかげで飼い主に持ち込まれた命達は、

私達の目に触れることもなく即日殺処分されています。

 

一緒にお散歩して、一緒に眠って、家族として楽しかった日々もあっただろうに・・・。
ちゃんちゃんこを着せてオムツを履かせてるのは、愛していたからじゃないの?
それなのになんで・・・・。
なんで最期にこんなことを・・・。
最期の瞬間にそばにいて、
『ありがとう 愛してる だいじょうぶ』 そう言って抱きしめることが
どうしてできないの・・・・。

このコが最期に感じたものはなんだったんだろう。
このコの苦しみと恐怖、絶望を思うと、たまりません。

お願いです。
目をそらさないでください。
これが今の日本の現実です。
人間のしていることです。

 

いつも、センターに足を運んでくれているSちゃんが強いわけじゃない。
こういう活動をしている私達が強いわけじゃない。
実際にこのコを目の前にし、撫でるしかなかったSちゃんの気持ちを思うと、

胸が潰れそうです。

たまらないです・・・・。
でも、目を背けたら、何もかわらない。
どうか現実から目を背けないでください。

 

 

犬や猫を迎えようと思った時、もう1度、しっかり考えてください。
あなたは最期の瞬間までそばにいる覚悟はありますか?
どんなになっても、愛情を持って看取ることができますか?

もしその覚悟が無いのなら・・・。
自信がないのなら・・・。
犬、猫を迎えないでください。
それもひとつの選択です。

犬や猫と暮らす全員が、最期まで愛情と責任を持ってくだされば、

不幸な命を減らすことができます。


今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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「殺処分ゼロ」を越えて。

5年前の今日の拙ブログより

 

 

2016-11-09 16:09:30

殺処分0だけが解決ではありません

テーマ:犬達への想い

一足飛びに冬がやってきたようです。

明るい青空なのに霧雨が降ってきましたので、洗濯物干場に出ますと、

霧雨と思っていたのは細かな霙なのでした。

 

ガラス越しに陽射しが深く差し込む南の窓際で、子供達はお昼寝中です。

うつ伏せ寝のショコラは、いつの間にかじりじりとお尻を下げて、フィリオにくっ付きます。

 

あのね、一緒に居ると暖かいんだよ。

アタチ、おにいちゃんにくっ付くと、おちりも心もあったかいの。

 

 

 

 

 

FBより、HUG THE BROKENHEARTSさんの写真をシェアします。字は転載です。

 

(私は「誰か」であって「何か」ではない)

 

HUG THE BROKENHEARTS

https://www.facebook.com/hugthebrokenhearts/

「殺処分ゼロ」を越えて。

駐車場の隅っこで短い綱に繋がれて、丸くなって寝ていた犬を見た。

ボロボロの犬小屋の周りには、糞がいくつか転がっていた。

声を掛けて近づくと、彼は恐る恐る立ち上がり、

私が彼の瞳を覗くとゆっくりと尻尾を振った。

頭を撫でると目を閉じて 優しく私の手を舐めた。

通りがかりの民家の駐車場。

彼が動ける範囲はほんの2メートルほど、散歩に連れて行ってもらえてるんだろうか?

それはわからないが、彼の毛はボサボサで、

長毛犬なのに長く手入れはしてもらっていないのは明らかだった。

 

彼に「命の期限」は無い。

家もあれば、家族もいて、名前もある。

食事も水も与えられている。

「殺処分」とは無関係な命。

犬や猫を苦しめているのは「殺処分」だけではありません。

これが「適正飼育」でしょうか?

この飼い主が「終生飼養」してくれるでしょうか?

もし彼の命が尽きるまで彼が「飼い犬」であったとしても

彼は苦しんではいなかったのでしょうか?

 

「殺処分ゼロ」は行政のみの数字であり、犬や猫たちを苦しめている問題の一部です。

全ての問題を解決し、犬や猫たちが普通に暮らせる世界を作らなければいけません。

その為に必要な事は何か?
どんな活動が必要なのか?
私たちはそれを冷静に考えて、自分に何が出来るのかを探さなくてはいけません。

そして私たちそれぞれに出来る事は必ずあるのです。

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

 


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ほぼ骨と皮の犬、動物保護施設の門に放り投げられる(英)

 

 

フィリオの膵炎騒動がやっと一段落したと思いましたら、

今度はショコラが不調となり、再び動物病院に駆け込みました。

検査の結果重篤な病気はなく、抗生物質の注射をして頂き、

お薬を三日分処方されて、無事解放されましたが、

老いて病気がちの2頭を抱えていますと、かあさんは気の休まる暇がありません。

今もチッコをポトポトこぼしながら、ヨボヨボとした足取りで、フィリオが通っていきました。

 

上の2枚の写真は、昨年と一昨年のものです。

フィリオの大きなベッド(中型犬用)のすみっこで寝るショコラ、

ショコラの小さなベッド(小型犬用)にピチピチに嵌まって寝るフィリオ、

ショコラはどうしても、おにいちゃんの匂いのするおにいちゃんのものが良いし、

優しいフィリオは文句も言わず、空いている方に甘んじます。

 

 

 

 

ところは今年は違います。

フィリオはフィリオの、ショコラはショコラの、それぞれの自分のベッドに収まっています。

たとえお兄ちゃんのベッドが空いていても、彼女はもう取ろうとはしません。

いつもおにいちゃんを気遣って、おにいちゃんに譲ります。

治療の為に食事の内容が別になって、それぞれ相手のものがうらやましいのですが、

けっして狙ったりはしません。

もしかしてショコラは、フィリオが癌であることを知っているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

Alda Borrorさんの投稿です

字は転載です。

Alda Borror

生き物はオモチャじゃない。

家族の1人。

飽きたら、面倒になったら、捨てるんじゃない‼️

This applies to all living creatures you want!

 

 

 

livedoor-NEWS よりご紹介します。

【海外発!Breaking News】

ほぼ骨と皮の犬、動物保護施設の門に放り投げられる(英)

https://news.livedoor.com/article/detail/17344058/

 

 

この世に存在する生き物で、人間が一番残酷なのではないかと思わざるを得ないような一報が

イギリスから届いた。

動物保護施設の1.8メートルの柵の上から放り投げられたと見られる犬は、

ほとんど骨と皮だけでかなり衰弱した様子だった。

この犬を放棄した飼い主の無責任さに多くの人が怒りを感じたようだ。

『Metro』『UNILAD』などが伝えている。

 

イギリスの動物保護団体「Rescue Me Animal Sanctuary」の門の前に何者かが車でやって来て、

高さ1.8メートルの門の上から犬を放り投げて、その場を去っていきました。
同団体のスタッフは、投げ捨てられた犬を見て憤りを感じました。

犬は雄で中型犬ほどの大きさですが、まるで骸骨のように骨がはっきりと浮き出て、

明らかに長いこと何も食べていない様子でした。
爪は伸びきっていたうえに足を痛めているようにも見え、

身体にはいくつかの腫瘍らしきものがありました。

この犬は“キャスパー”と名付けられ、獣医のアドバイスのもとスタッフが餌を与えました。

 

その後、キャスパーは2時間ごとに適正量の食事をとれるようになり、現在は回復途上にあります。

同団体のフェイスブックにはたくさんの怒りや悲しみの声が集まり、

里親の問い合わせもあるとのことで、回復後はすぐに里親さんが見つかることと思われます。

 

画像は『Metro 2019年11月3日付「Skeletal dog exposed to ‘worst of humanity’ thrown over gates of animal sanctuary」(Picture: Rescue Me Animal Sanctuary/@SOSmoggies)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)                            

 

 

人間は物言わぬ命に対して、どこまで残酷で傲慢になれるのでしょう。

でも、捨てるのも人間なら、助けるのも人間です。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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この子が過ごす2度目のクリスマス

 

 

フィリオは今朝さくら動物病院で、膵炎の経過をみる血液検査をして頂きましたが、

おかげさまで炎症反応値がほぼ正常に下がっていました。

完全に下がりきらないのは癌を抱えているためで、これ以上は望めないから、

念の為あと3日だけ抗生物質を飲んで、治癒にしましょう、と先生が仰いました。

ありがとうございます。かあさんは、本当にほっとしました。

 

今は体調が良いので、ロマンティック街道動物病院の美容部門さんで、

トリミングと薬浴をして頂きました。

こちらは病院ですから、問題のある子も安心です。

体調次第で次はいつ来れるかわかりませんから、思い切って短くして頂きました。

ショックなことに、薄くなった毛の下は、老人性のイボやシミで一杯なことが判明しました。

せっかく長髪に隠れていましたのに…

恒例のBefore and Afterは、取り忘れてしまいました。申し訳ございません。

 

膵炎騒動が一段落して、穏やかないつもの日常がやっと帰ってきました。

 

 

 

 

野良ちゃんを保護しようとなさっている方へ

ロビイスト猫ジャンヌダルクさんより

 

 

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発」さんのブログよりご紹介します。

いつも転載させていただきまして、ありがとうございます。

青・赤・緑字は転載です。

 

この子が過ごす2度目のクリスマス

https://scotyakko.exblog.jp/28422985/

 

    

 

左の写真            右の写真

この子の最初のクリスマス   この子の2度目のクリスマス

     

犬は、一生の為 … 

リスマスだけの為のものではない!

 

(私なりに日本語に訳させて頂きました)

 

けれども、毎年、クリスマスの後には …

こんな不幸な命が 山 のように溢れる現実。

 

あなたが誰かに、可愛いワンちゃんをプレゼントしたいと思われた時、

新しい飼い主さんが、その子を生涯愛し、最後まで責任をもてるかどうかを確認して下さい。

犬はおもちゃではありませんから。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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顎の開かない難病のウェスティ、イザベラ

 

 

 

 

2019-11-03の拙ブログより抜粋。以下転載します。

 

2019-11-03 12:37:36

顎の開かない難病のウェスティ、イザベラ

テーマ:犬たちへの思い

フィリオ王子のレッドカーペット

(またの名:滑り止めのタイルマット)

 

     

 

ショコラ王女の玉座

(またの名:くたびれた犬用ソファ)

 

 

王子と王女のお城には、

おつきの爺やと婆やも、恐れ多くも住まわせて頂いております。

(またの名:犬小屋風マンション)

 

 

 

「ペット里親会通信」さんより、ご紹介します。字は転載です。

写真は一部省略させて頂いておりますので、リンクよりご覧ください。

転載させて頂きまして、ありがとうございます。

 

NPO法人ペット里親会

http://blog.petsatooyakai.com/archives/52218894.html

 

 

イザベラちゃんは 顎が開かない難病のウェスティでした。💧💧💧

これはウェスティ特有の遺伝病だそうで、

一歳までの成長期に顎の骨、関節が増殖して かなりの痛みを伴うそうです、

 

この子もずっと痛みを堪えているのだと思うと、何とかして治して上げたいと思って

今も、いろいろな病院の先生方にご意見を伺っています。

すでに先生からのご意見で昨夜からお薬を始めています。

 

 

やっとシェルターに来て 安心した様子のイザベラちゃんです、

日に日にしっぽを振りお腹を出して 撫でて~と甘える姿が堪らなく可愛いのです。😘😘😘

 

下は頭部のレントゲンです、

顎の骨が増殖して開かなくて、痛みが酷くなるそうです、一歳を超えて成長が止まるまで

痛みが続いて行くのは 本当に可哀想です、、、

 

下は 保護時のイザベラちゃんです、顔が腫れ上がって顎に熱を持っていました、

最初はふやかしフードを貰えていた様ですが 新しい従業員の方が顎の障害に気付かず

ドライフードしか与えて貰えずに 何日も食べられなかった様です、 

レスキュー時は脱水と衰弱が酷かったです。

迎えに行かなければ生きていなかったと思います。。。

 

 

栄養失調から免疫も落ちて感染症もありました、、

目やにも酷くて直ぐに目薬をさしてもらいました。

ガリガリのスカスカの小さなウェスティでしたが、今は重みを感じています。

生きる意欲が出てきた様で嬉しいです。

 

錆びたケージの色で真っ茶色でしたが シャンプーしたら 別の犬の様に白くなりビックリです‼️

クリティカルリキッドのご支援には本当に助かりました。🙇‍♀️🙇‍♀️🙇‍♀️💓

 

こんな哀しい顔をした子犬を見るのは辛いです、

申し訳無くて胸が痛くなります。💧


 

イザベラちゃんの様な難病の子も、

フルフルちゃんやジョーくん達の様な障害の子も見捨てられません、

私達ペット里親会では全力で治療を続けていく予定です。

どうぞ皆様からのご支援とご協力をお願い致します。

 

*活動を知っていただくために記事のシェアをお願い致します。

ブログに記事を転載される場合は、本文をそのままご使用ください。

写真だけの転載・転用はお断りしております

 

 

医療費捻出の為のカレンダー販売は、2年前の記事ですので省略させて頂きました。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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《 朝の来ない 夜 》

 

 

2018/11/3の拙ブログより抜粋。以下転載。

 

タイトルは、「天使の眠り」でもいいでしょうか?

羽はありませんが、代わりにシッポが生えていますよ。

 

     

 

 

 

 

 

写真は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

FBより、平山 ガンマン  さんの投稿をシェアします。(2018・11に投稿されたものです。)

字は転載です。

 

平山 ガンマン

《 朝の来ない 夜 》

彼らが眠っている
氷のような冷たいコンクリートを抱きしめ 飼い主が必ず迎えに来る時を、信じながら・・

飼い主が迎えに来なくても
自分より大きな人間が 自分より強い人間が 自分より優しいはずの人間が
きっと新しい生活を探してくれる きっと優しい飼い主を捜してくれる

それだけを信じて それだけを願って この子たちは、それだけを待っている。

 

世界で有数の先進国家、日本
世界に平和をうたい 最たる発展を極めながら
この健気な小さな命たちにしていることは 安らかに眠ることでも、穏やかに暮らせることでもない。

この子たちの(夢見た希望)は、簡単に消されること
この子たちの(裏切られた代償)は、簡単に死なされること
この子たちの(命の尊厳)は、簡単に扱われること。

何も悪くはない命、何の罪もない命 この健気で小さな命を見捨て 下げずむ社会がここにある

私たちが本当に愛をうたうなら
私たちが真実に平和を叫ぶなら
この子たちが穏やかに眠れるそんな社会を造り上げること
この子たちが笑って暮らせるそんな世界を造り上げること

こんな当たり前のことが出来ない人間社会が どこに向かおうと言うのだろうか。

私たちの生活は貧しくはない

ただ一つ貧しいものは、私たちの心であり それが、一番 大事なことを忘れている。

 

彼らが泣いている
飼い主の顔だけを思い出しながら・・

なぜこの子たちは、ここにいるのか
なぜこの子たちは、震えているのか
なぜこの子たちは、死なされて行くのか。

やさしさとはなんでしょうか
命とはなんでしょうか。

そして、今夜も この子たちは眠っている
涙をこぼしながら・・。

ganman

 

     

     

     

     

 

 

収容されている犬達の写真は省略しています。

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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犬の遺言

 

 

日溜まりでウトウトする爺さん犬と婆さん犬。

いつみても仲良しこよしです。

 

うーん、かあさん、何か御用?

御用がないなら、お邪魔しないでね。

 

 

 

 

ある幸せな犬からの遺言

https://scotyakko.exblog.jp/17445678/

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログよりご紹介します。

「犬の遺言」は、ネット上に拡散されたとても有名なエッセイですので、

皆さま既によくご存じのことと思いますが、今一度感動を新たにして頂きたいと思いました。

 

人は死ぬ前に、彼らの望みと遺言を書き
 彼らの家や持ち物を残していく者へと受け渡す
 もしも、私がこの(犬の)手にて同じことができるのであれば


 寂しく可愛そうな野良犬へ
  私の幸福な家と
  私のお皿と
  私のあったかなベッドと
  私のやわらかなクッションと
  私の全ての玩具を

  私が愛して止まなかった、その膝を
  そして、その優しく愛情に満ちた手を

  私の毛を撫でてくれた手と
  私の名前を呼んでいた甘い声を

 私は望む
 悲しくて怖がりのシェルター(レスキューセンター)の犬へ
  私の主人の心のうちにあった
  限りのないと感じられる愛情に満ちた私という場所
 
それを与えたい

 だから、私が死んだ時、どうか言わないで下さい
  “ もう二度とペットは飼わない、こんなに悲しくて寂しい思いは耐えられない ″

 その代わりに、愛されていない犬を探しに出掛けて下さい
 楽しみも希望もない誰かを
 そして、私の居場所を彼(彼女)に与えて欲しい
 これは、私がただひとつ残せるもの - 愛を私は残します

 これが私の遺産
 私の最後の望みであり遺言です

 (作者不明)

 

 

「弥生、スコットランドはエジンバラ発!」さんのブログより、もう一つご紹介します。

カテゴリ:保健所の動物のこと

私が死んだとき

https://scotyakko.exblog.jp/25638888/

 

 わたしが死んだとき
  ” もう2度と犬は飼わない ” なんて どうか、言わないでください。
 見捨てられて、忘れられた犬を 探してください。
 彼らに 第二のチャンスを そして、私の居場所を 与えてあげてください。
 他の犬の命を救うことで 私と過ごした時間を、栄誉としてください。

英文を、私なりに訳させて頂きました。
うんうん、絶対に言わない。
それがノーマンとの約束だと信じているから。    

 

 

私共の可愛い娘だった繁殖場出身の「ゆず」は、我が家にたどり着いた時は既に末期癌で、

うちの子になってくれてたった3ヶ月で天に召されましたが、

彼女の居場所を、やはり繁殖場レスキューの「ショコラ」に遺してくれました。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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好きで野良に産まれたんじゃない

 

 

 

 

11月になりました。

昨年より2週間位は遅れたでしょうか、ようやく金木犀が香り始めました。

朝夕冷え込むようになって、ついに霜月がやってきたなあと、散歩道に佇むかあさんです。

 

いつでもどこでもへたり込む、ヘタリ爺さんのフィリオが帰ってきました。

炎症反応は完全には収まらないのですが、癌を抱えていますのでこれ以上数値は下がらず、

これで共存していきましょうと、Dr,が仰いました。

点滴の影響の1時間毎のチッコ漏れ以外は、やっと穏やかな日常が帰ってきました。

いつもにましてフィリオに貼り付くショコラです。

 

 

にいたんたら又へたってるよ。

クンクン、大丈夫か一応チェックしてっと・・・

 

うん、大丈夫。

アタチがそばに居てあげるからね。

 

(別にいいんですけど・・・フィリオ)

 

私は夢みている。

いつかある日、私はこの見た目の外見ではなく、

私の性格の中身で、判断されることを。

(訳:フィーママ)

 

写真は

Westies United - Murphy and Dakota's Page

よりお借りしました。

 

 

 HUG THE BROKENHEARTS  さんよりご紹介しします。字は転載です。

 

HUG THE BROKENHEARTS

 

独りぼっちでとことこ歩く。

行く宛てなんて何処にもない。

独りぼっちでとことこ歩く。

 

父も母ももういない。

昼は物陰に隠れながら、夜は寝床を探しながら、独りぼっちでとことこ歩く。

明日なんてわからない。

ただ生き延びる為に、独りぼっちでとことこ歩く。

物音に怯えながら、人影に震えながら、独りぼっちでとことこ歩く。

行く宛てなんて何処にもない。

今日も独りぼっちでとことこ歩く。

ただ生き延びる為に 独りぼっちで歩き続ける。

 

野良猫たちの寿命はたった2.3年です。

虐めないでください。

不妊去勢してあげてください。

悲しい命を増やさないでください。

HUGHP https://www.hug-the-brokenhearts.net/

 

 

 

 

HUG

ぼくたちは好きで野良に産まれた訳じゃない。

お母さんはにんげんに捕まって何処かへ連れて行かれた。

お父さんは去勢していない飼い猫。

 

兄弟たちは飢えて次々と死んで行った。

ぼくたちはここで生まれたからここにいるだけだ。

他に理由なんてない。

ただここで生まれた、ここにいるのはそれだけの理由だ。

ぼくたちはここで生きて行くしかないんだ。

だから邪魔者扱いなんかしないで。

虐めたりしないで。

殺したりしないで。

他に生きる場所なんてない。

汚いから、弱いから、家がないから、名前がないから、死ねって言うの?

絶対嫌だ。

そんなの絶対嫌だ。

仕方がないなんて言わせない。

運命だなんて言わせない。

ぼくたちは生きて行く。

ここで生きて行く。

 

好きで野良に産まれた訳じゃない。

好きで野良に産まれたんじゃない。

HUGHP https://www.hug-the-brokenhearts.net/

 

 

 

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。


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