ほぼ骨と皮の犬、動物保護施設の門に放り投げられる(英) | フィリオとショコラのちいさなおうち

ほぼ骨と皮の犬、動物保護施設の門に放り投げられる(英)

 

 

フィリオの膵炎騒動がやっと一段落したと思いましたら、

今度はショコラが不調となり、再び動物病院に駆け込みました。

検査の結果重篤な病気はなく、抗生物質の注射をして頂き、

お薬を三日分処方されて、無事解放されましたが、

老いて病気がちの2頭を抱えていますと、かあさんは気の休まる暇がありません。

今もチッコをポトポトこぼしながら、ヨボヨボとした足取りで、フィリオが通っていきました。

 

上の2枚の写真は、昨年と一昨年のものです。

フィリオの大きなベッド(中型犬用)のすみっこで寝るショコラ、

ショコラの小さなベッド(小型犬用)にピチピチに嵌まって寝るフィリオ、

ショコラはどうしても、おにいちゃんの匂いのするおにいちゃんのものが良いし、

優しいフィリオは文句も言わず、空いている方に甘んじます。

 

 

 

 

ところは今年は違います。

フィリオはフィリオの、ショコラはショコラの、それぞれの自分のベッドに収まっています。

たとえお兄ちゃんのベッドが空いていても、彼女はもう取ろうとはしません。

いつもおにいちゃんを気遣って、おにいちゃんに譲ります。

治療の為に食事の内容が別になって、それぞれ相手のものがうらやましいのですが、

けっして狙ったりはしません。

もしかしてショコラは、フィリオが癌であることを知っているのかもしれませんね。

 

 

 

 

 

 

Alda Borrorさんの投稿です

字は転載です。

Alda Borror

生き物はオモチャじゃない。

家族の1人。

飽きたら、面倒になったら、捨てるんじゃない‼️

This applies to all living creatures you want!

 

 

 

livedoor-NEWS よりご紹介します。

【海外発!Breaking News】

ほぼ骨と皮の犬、動物保護施設の門に放り投げられる(英)

https://news.livedoor.com/article/detail/17344058/

 

 

この世に存在する生き物で、人間が一番残酷なのではないかと思わざるを得ないような一報が

イギリスから届いた。

動物保護施設の1.8メートルの柵の上から放り投げられたと見られる犬は、

ほとんど骨と皮だけでかなり衰弱した様子だった。

この犬を放棄した飼い主の無責任さに多くの人が怒りを感じたようだ。

『Metro』『UNILAD』などが伝えている。

 

イギリスの動物保護団体「Rescue Me Animal Sanctuary」の門の前に何者かが車でやって来て、

高さ1.8メートルの門の上から犬を放り投げて、その場を去っていきました。
同団体のスタッフは、投げ捨てられた犬を見て憤りを感じました。

犬は雄で中型犬ほどの大きさですが、まるで骸骨のように骨がはっきりと浮き出て、

明らかに長いこと何も食べていない様子でした。
爪は伸びきっていたうえに足を痛めているようにも見え、

身体にはいくつかの腫瘍らしきものがありました。

この犬は“キャスパー”と名付けられ、獣医のアドバイスのもとスタッフが餌を与えました。

 

その後、キャスパーは2時間ごとに適正量の食事をとれるようになり、現在は回復途上にあります。

同団体のフェイスブックにはたくさんの怒りや悲しみの声が集まり、

里親の問い合わせもあるとのことで、回復後はすぐに里親さんが見つかることと思われます。

 

画像は『Metro 2019年11月3日付「Skeletal dog exposed to ‘worst of humanity’ thrown over gates of animal sanctuary」(Picture: Rescue Me Animal Sanctuary/@SOSmoggies)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 MasumiMaher)                            

 

 

人間は物言わぬ命に対して、どこまで残酷で傲慢になれるのでしょう。

でも、捨てるのも人間なら、助けるのも人間です。

 

今日もお出で下さいまして、ありがとうございました。

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